このページでは、タイの洪水について書いてます。 2011年のタイでは、乾期のソンクラーン中でも雨が降ったり、例年なら夕方にしか降らないスコールが午前中から降ったりと、かなりの異常気象ぶりを見せ、この結果が洪水という形でタイを襲いました。 タイではほぼ毎年、どこかで洪水が起こっているのですが、今年は南部で大規模な洪水が起こった後に、アユタヤやバンコクなどの中部で50年ぶりの大洪水となりました。 タイの地形 日系企業の工場がたくさんあるアユタヤでの洪水が日本のニュースでも取り上げられると、チェンマイに住んでいる私の所にも安否を気遣う問い合わせがたくさんありました。 ご心配頂けることは大変ありがたいのですが、アユタヤとチェンマイでは東京と盛岡ぐらい離れているので、被害はほとんどありませんでした。 下の地図は Google Map で、タイと日本を等倍表示で並べてみたものです。 バンコクやアユタヤ