「ナイトクラブでの撮影は翌朝に後悔するような罪深い写真を大量に生み出すだけ」というのは疑いのない事実だ。しかし、そのような写真と同様に罪深いのが、ナイトクラブでの撮影そのものだ。 ドイツ・ベルリンに位置するBerghainのようなヨーロッパを代表するナイトクラブは写真撮影を禁止していることで知られている。Berghainの中で撮影しているのをこのクラブの顔とも言えるドアマンSven Marquardtに見つかれば、「家に帰ってFacebookで遊んでいろ」と言われるはだ。Berghainだけに留まらず、ベルリン市内には「PHOTOGRAPHIEREN IST NICHT GESTATTET!(写真撮影は禁止です!)」と書かれたサインが店外に掲げられたナイトクラブが数多く存在する。 英国のナイトクラブはベルリンほど厳しくはないが、最近は「ノー・フォト」ポリシーが広がりを見せている。ロンドン・