ヤフーは7月19日、7月21日に第23回参議院選挙の投票を控え、直前の議席数を予測する「Yahoo! JAPAN ビッグデータレポート」を公開した。ヤフーでは「Yahoo!検索」のデータをもとに6月から議席数を予測しており、今回は第1回、第2回に続く第3弾となる。 7月4日~7月16日までのデータを分析した結果、今回も与党が過半数を超える議席を獲得するという予測は変わらなかった。 ヤフーは、「相関モデル」と「投影モデル」の2つの方法で選挙結果を予測している。相関モデルは、前回の衆議院選挙レポートの結果を元にして分析し、各政党の得票への繋がりやすさを補正した上で、特定期間における検索量から得票数を推定したもの。もう一方の投影モデルは、過去の選挙事例を元に公示日前後における検索量の変化を増加率としてスコア化し、今回の公示前の検索数を用いて得票数を推定したものだ。 下記のグラフは、比例区の最終予