ケニア大統領選で再選を決め、首都ナイロビで演説するた現職のウフル・ケニヤッタ大統領。右は妻のマーガレットさん(2017年8月11日撮影)。(c)AFP/JOHN MUCHUCHA 【8月12日 AFP】ケニアで8日行われた大統領選で、現職のウフル・ケニヤッタ(Uhuru Kenyatta)大統領の勝利が11日に確定した。これに対して野党連合の大統領候補ライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏は集計作業で大規模な不正が行われたと主張。オディンガ氏支持者の多い地区では怒った住民による抗議行動も起きている。 ケニアの独立選挙管理・選挙区画定委員会(IEBC)によるとケニヤッタ氏の得票率は54.27%とオディンガ氏の44.74%を上回り、ケニヤッタ氏が2期目を務めることが決定した。 ケニヤッタ氏支持者の多い地域は祝賀ムードに包まれる一方、オディンガ氏の支持者が多いケニア西部のキスム(Kis
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