道尾秀介、初期の代表作 2008年刊行作品。光文社のミステリ専門誌『ジャーロ』の2007年夏号、秋号に掲載されていたものを単行本化したもの。作者の道尾秀介（みちおしゅうすけ）は1975年生まれの小説家。2005年の『背の眼』デビュー作で、本作が8作目になる。わたし的には、最初に読んだ道尾作品だった。 この年の、週刊文春ミステリーベスト10で4位、このミステリーがすごい!で10位、本格ミステリ・ベスト10で2位にランクインしている。 ラットマン 作者:道尾 秀介 光文社 Amazon 光文社文庫版は2010年に登場している。 おススメ度、こんな方におススメ！ おすすめ度：★★★（最大★５つ） 青春小説的な側面を持つミステリ作品を読んでみたい方。道尾秀介をとにかく、まずは一冊読んでみたいと思っている方。あっと驚く、意外なオチが待っているミステリを読みたい方におススメ。 あらすじ 姫川亮は三十歳

美味しいモノを食べること、お酒を呑むこと、うずの顔を見ること。テレビを見ること。 全部家で出来るお手軽ストレス解消法。 その中でも1番は、テレビを見ることです😊 深夜の30分ドラマ、特にテレビ東京の『食』に関するドラマを見るのがすごく好きです。 現在の1番のお気に入りは「絶メシroad シーズン2」　めっちゃ癒されます。 写真を見るだけでゆる〜い感じが伝わりますよね🤭 ー絶滅してしまうかもしれない “絶メシ”を求めて日本全国を巡る、 車中泊×グルメドラマ！ー シーズン2です。もちろんシーズン1も全部見ましたよ。 主演の濱津隆之さんって方の、主演ぽくない普通っぽさが最高です。 昔のドラマの主演の方って、「ザいい男！」が多かったですよね。 ワタナベケンさんとかサトウコウイチさんとか。。。いざ考えると思い出せないけど、顔に力が入り過ぎていましたよ🤨わたしは苦手。😑 このドラマの濱津さんの

坂本龍馬とか新選組が好きな人はけっこういるが、「徳川慶喜が好き」という人には出会ったことがない。よく耳にする「好きな歴史上の人物は？」といった質問に徳川慶喜を一番目に挙げる人は稀な気がする。日本を近代化に導いた立役者の一人であることは間違いないのに、なぜこうも不人気なのだろう？（自分の周りだけかもしれませんが…）やはり、戊辰戦争で幕府のために戦っている仲間を裏切って自分だけ逃げた将軍のイメージが強いからだろうか。しかし、それには慶喜なりの理由があって、…というのは、本書『最後の将軍』を読めばよく分かる。だから、ここでは説明しない。弱腰とか口だけとか無責任とか敵前逃亡とか色々言われているが、実は自分は慶喜がけっこう好きなのだ。 自分の好きなタイプに「能力は高いけど、やる気がない人」というのがある。この「やる気がない」という部分が重要なのである。慶喜は、その典型である。「将軍なんてやりたくない

【10月3日の体重】 妊娠前 50kg（＋7.4kg） 前日比 －0.3 【朝食】 ☆ドーナツ ☆カフェオレ 【昼食】 ☆ご飯2杯 ☆豚汁 ☆アジの南蛮漬け ☆豆腐 【夕食】 ☆シャインマスカット ☆みかん 【おやつ】 ☆チーズケーキ ☆チョコレート 【運動】 30分ウォーキング 【陣痛までの流れ】 ◆10月3日 9時半 : 妊婦健診、内診ぐりぐり 内診後、徐々に痛みあり 11時: 一時帰宅 18時半: おしるし 21時: 10分間隔の規則的な痛みあり 22時15分: 入院 ◆10月4日 4時30分 3128g男子誕生!! 来院時、子宮口1.5cmしか開いておらず、頭も下がってなかった為、先生から今日の昼までかかるだろうと言われる(><) すでに0時の時点で痛みが強くて混乱しかける。長丁場になりそうだから体力温存目的で鎮痛剤の注射と眠剤内服。痛みが強すぎて効かず、、、意識朦朧しながら陣痛と

高幡不動参拝 先月（9月）中旬、高幡不動尊に参詣した。 天気運のいい私でも、たまに大雨に見舞われることがある。台風のため、境内には殆ど人がいない。 人が少なかったので、不動堂で行われる護摩修行に参加してきた。堂内には12～13人程度の参拝者。いつもの感謝をお伝えしつつ「今日は作家のC先生の祥月命日だから」と、お不動様にご浄福を祈った。 （弁天池の彼岸花と亀。雨が池面を連打している） 大ファンのC先生の命日、墓参に向かおうとするも さてC先生の45回目の命日なので、墓参に行ってみようと思い立った。実は、10年以上前にも墓参りに出かけたのだが、霊園内があまりに広くて迷ってしまい、結局辿り着けなかったのである。今回は、お参りできるだろうか。 JR「鶯谷」駅で下車。そこから徒歩で10分程度のはずが、スマホに案内させても、どんどん距離が遠くなってしまう。しかも、傘もさせないほどの暴風雨。 ――これは

やっばり… 噂通り… ○ク○ンで、ある計画が進行中なのか… 孫を見ていると… お名前呼ばれたら 「まんま食べたい人〜」 「おならしてる人〜」 と、元気におててを上げる 賢いなぁ〜💕 くしゃくしゃの愛想笑いを惜しみなく振りまく ファンサービスハンパないわ💋 じいじやパパ、誰かの前で わざと何度もコケまくる 左膝から転ぶルーティン 抱き上げてもらう作戦か? 窓の外から… ブチューと、そして窓を舐めるやら💦 網戸も窓もよだれ跡が〜 ばっちいよ〜😅 本当にもう 笑わしてくれまくりじゃ〜 コメディアンにでもなるつもりか～い 日本人総コメディアン計画進行中なのか… あ、孫は○ク○ンしてないわ… ワ○チ○関係無い 遺伝か〜 ご訪問ありがとうございます☺️ 肌寒くなってきました…😧 暖かくしてお過ごしください☺️ またね～☺️

こんにちは、ライダーマンです。 今日は金沢　東山久りゅう店で 販売する商品、飾り茶入れと山中塗独楽塗椀に九谷焼箸置きを掲載します。 先ずは山中塗独楽（こま）塗椀です。 山中塗独楽（こま）塗椀 直径　12㎝　税込2,750円で販売です。 本日の九谷焼箸置きはこちらです。 九谷焼箸置きは税込550円で販売です。 最後に飾り茶入れのご紹介です。 仕覆（しふく）と言う入れ物付きです。 気になる商品がございましたらlinktr.ee/iortkmtまたは ライダーマンまでお問い合わせをお願い致します。 撮影後のスイーツは・・ 金沢・中田屋のやそとせを 美味しく頂きました(*^▽^*) 今回使用した当店のお皿は・・ 有田焼　染付みじん唐草　松竹梅柄　中皿　7寸皿 直径　20㎝　税込8,000円で販売です。 では、次回の商品もよろしくお願いいたします。(^_^)/

ヤクルトの主砲村上宗隆選手が三冠王を手中にしました。 そして本日、シーズン最後の打席で56号が飛び出しました。 完璧にとらえた打球で打った瞬間スタンド入りを確信するあたりでしたね。 実に長い間打てなかった本塁打ですが、これで王貞治さんの55号を超え、日本人シーズン最多本塁打となりました。 終盤調子を崩してしまい打率こそ.318と首位打者としては平凡な数字ですが、本塁打、打点は2位以下を大きく引き離しての数字です。 MVPも間違いないですし、今日本塁打を打ったことで、日本シリーズでも期待できそうな予感です。 あ、日本シリーズが決まったわけではないですね。 CSというのが残っていました。 これってどうなんでしょうね。 まさか負けるとは思いませんけど、今シーズンの内容から、2位や3位のチームがCSで勝って日本シリーズに出場とか白けますよね。 パ・リーグはもつれたので、ソフトバンクも虎視眈々と狙っ

購入年月日：2013年8月頃 購入場所：ヤフオク　個人？ 購入価格：不明　恐らく1万円前後（7点） 購入状態：着物、状態は優良 素材：正絹 今日は、2013年頃、着物生地を集め始めた頃、ヤフオクで購入したセットの着物（泥藍大島＆紬など藍系着物7点セット）から、古い村山大島紬を解いた生地をご紹介いたします。 今回もウリボウに登場してもらい、生地の模様の大きさや色合いを見るうえでの、参考にしていただけばと思います。ウリボウは茶色です。 それでは、詳しく状態を見ていきたいと思います。 右上の写真のようにアクがある箇所がいくつか残っています。この辺を避けて、加工する必要があります。 （地色・状態） 地色は黒です。たぶん。結構シミやアクがあり、生地として使える部分は、7割くらいだと思います。 それでも、穏やかな色合いと絣模様は、素敵な雰囲気を醸し出していると思います。 （風合い） 大島系の生地の特徴

雨に霞むレトロな街角 『高橋のらくろード』のらくろ館への道 高橋（たかばし）のらくろード（高橋商店街） のらくろであふれるにぎやかな商店街 幼年期から青年期までを江東区で過ごした漫画家・田河水泡の作品「のらくろ」に逢える商店街です。 日曜、祝日は歩行者天国を開催しており、また、イベント開催時は多くの人でにぎわいます。森下文化センターの中にある「田河水泡・のらくろ館」までの道すがら、のらくろに囲まれてお食事、お買い物を楽しむことができます。 「江東おでかけ情報局」（江東区観光協会が運営する江東区の公式観光情報サイトより） 雨に霞む「深川芭蕉通り」 「のらくろード」入口（清澄通り側） 一時避難して昼食をいただきました。「れんげ食堂 Toshu」の一番人気メニュー。かなりのボリュームです。 シャッターに描かれたパブロピカソの「夢」 昔懐かしいおもちゃ屋さん「トイパークまさみや」 photoⒸar

時計館の殺人 上下巻セット 講談社 Amazon 読了してから少し間が空いてしまいました。 半年以上振りの館シリーズです。 前作の『人形館の殺人』は個人的には全くヒットしませんでしたが、『時計館の殺人』は前評判が高かったこともあり、元々読むつもりでした。 という訳で『十角館の殺人』と並びシリーズ最高とも言われている『時計館の殺人』です。 「シリーズ最高」なんて言われたら否が応でも期待しちゃう訳ですが、単刀直入に言いますが残念ながら期待値は超えませんでした。 トリックは確かによく考えてられているな～とは思うものの、予想の範疇というか、予想の亜種とでも言うべきか。 とにかく飽くまでも個人的な感想としては、奇抜さはイマイチで、これは『十角館の殺人』における「たった一行でおこるどんでん返し」の時と全く同じ気持ちでした。 正直、「トリックに全てが注がれている」と言っても差し支えないと思う両者なので、