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ブックマーク / www.geekpage.jp (14)

  • Geekなぺーじ : アメリカのネットって本当に実名主義なの?

    匿名性やネットコミュニティを研究している中央大学ビジネススクールの折田明子先生が "「日人は匿名志向・外国では実名志向」を疑う" という記事を書いていました。 その記事に書いてあることを裏付けられる情報を探そうと思ってWeb検索をしていたのですが、とりあえず現時点で発見したものを紹介しようと思いました。 まず、最初に元ネタに、以下のような一節があります。 私の発表の後に話しかけてくれたドイツ人の学生さん曰く、「Facebookで実名を使う、というのはあり得なくなっています」とのこと。特に就職活動を控えた学生達は、web上に実名でいろいろなことを書いておくと、就職面接でプリントアウトした束を目にすることになるのが怖い、と言う。そのため、彼らが取っている方法は 「ファーストネームは実名、ラストネーム(姓)は偽名」 「アメリカは実名主義」という表現を見る事がありますが、当にそうなのでしょうか

  • 悪気が無い素晴らしい提案:Geekなぺーじ

    悪気が無いけど破壊力がある提案は非常に危険だと思う事があります。 提案している人は「善意」で提案しており、その提案を実行することで素晴らしく様々な事が改善したり、非常に良い結果になると信じています。 しかし、現存する微妙な状況や人間関係やその他事項を突き詰めて考えると、「善意の提案」が爆弾でしか無い場合もあります。 特に難しいのは、様々な事情があって提案者に「現状」を明かす事が出来ないけど、提案内容を実現すると何が発生するか見えてしまっている時なのかも知れません。 何かの提案通りに事が進んで第一回はその場で丸く収まったとしても、時を経る毎にモンスターを作ってしまうキッカケになることが容易に想像できる場合もあります。 非常に小さな石ころが水に入って水面をゆらしたのがキッカケで様々なものがトリガーされて、まわりまわって後ほど大津波になるような感じでしょうか。 激しい状況に陥りそうな予感がする

  • えxぺ夏の祭典 四十代ベテランITオヤジが語る業界話 若いエンジニアはとりあえずコイ!の会:Geekなぺーじ

    エンジニアで集まった飲み会でいつも盛り上がるネタがあります。 「昔はなぁ~!」という懐古ネタです。 この懐古ネタは、平均年齢が上昇すれば上昇するほど、異様な盛り上がりを見せます。 ITオジサマ同士での「あるある。懐かしいなぁ」という話と、若者に対する「お前ら!昔を知っているか!」というお決まりのフレーズは飲み会の華です。 懐古モードに入ってしまった「ITオジサマ」の勢いに苦笑いして対応するしかない若手社員が多い一方で、そのような「自分の知らない未知の世界」の話を聴く事が出来ない若者も存在しています。 ITオジサマな方々の経験された事には様々な質が眠っており、ITオジサマ人は実はコンテンツの塊です。 折角ならば、飲み会での華をもっともっと共有出来ないものか、とyasuyukiさんと話をしていたところ、このイベントが実現しました。 ということで、「若者よ!昔話を聴きにこい!」というイベント

    no_ri
    no_ri 2009/07/08
  • 日本でインターネットはどのように創られたのか?:Geekなぺーじ

    「日でインターネットはどのように創られたのか? WIDEプロジェクト20年の挑戦の記録」というを頂きました。 研究室に数冊置いてあったものを1冊頂いた形です。 このはWIDE Projectの20年史です。 個人的な感想としては、このは全体的に歴史や研究内容が淡々と書かれているという感じがします。 各節毎に別々の人が書いている事もあり、全体としての流れというものはあまり無く、一部報告書的なところもあります。 価格も3990円と高価で、恐らく数が売れないことを前提としているだろうと思えます。 しかし、一部の内容は当に「日のインターネットが出来上がっていく」という過程を技術者の視点から示したものです。 そのため、このは日でインターネットというものがどのように出来上がっていったかという話に関しての歴史書に近い部分もあります。 このような書籍が参考文献として参照できる形で出版され

  • 人をネットワークプロトコルに例えると。。。:Geekなぺーじ

    フィクションです。ご注意下さい。 情報収集しまくっているあの人はOSPFかな? 渉外活動が多いあの人はBGPかな? プログラマだかプロジェクトリーダーだかわからないあの人はMPLSかな? やたらとそこら中で確認しまくり、決済を取るための微調整をしまくるあの人はTCPかな? 業界の全ての土台を作り上げたあの人はIPだろうなぁ 無駄に人の予定をおさえたがるあの人はRSVPかな? 個別メールばかりで密談チックな話が大好きなあの人はPPPかな? 内輪でばかり固まってるあの人達はFDDIかな? なんちゃってプログラマなあの人は、一見プロトコルのようで実は単なるフォーマットなSDPかな? いつの間にか直属の上司を飛び越えて重役と話をつけてしまうあの人はL2TPかな? 何度メールを書いてもメールを読んでいるのかどうかすらわからないあの人はUDP? 色々なところに手を出して楽しんでいるあの人はSCTPかな

  • Geekなぺーじ : 失敗できる時代を生きていた人は幸せ

    「新人が育たない」「同じ人がずっと管理/運営をし続けている」という話(悩み)を聞く事があります。 この話を聞く度に、教育や引継ぎは時として非常に難しいと思うとともに、失敗できる時代を生きれた人はある意味幸せなのではないかと思う事があります。 ある特定の作業がインフラ化する前から色々と出来た人は、恐らく様々な実験を行いながら経験を積んでいます。 失敗が許される環境、許されない環境 インフラ化する前であれば「失敗」が許されます。 失敗をする事は良いことではありませんが、それによって誰かの人生が終わるぐらいの事にはなりません。 大目玉を喰らって激しく落ち込む程度で済みます。 しかし、利用者が多くなり、インフラ化すると実験をする事は許されなくなり、無難に運営する事が第一になってしまいます。 自由に楽しく学ばせる事よりも監視下で失敗をさせない事に主眼が置かれがちです。 自由に楽しく学ばせるための箱庭

  • Geekなぺーじ : シスオペを目指している人へ(超ネガティブなので注意)

    ubuntu forumsに「Advice for Aspiring Sysops」というスレッドがありました。 非常にネガティブな内容でしたが、なるほどと思える部分もありました。 クビになるならないの話はアメリカ的だなぁと思いました。 内容が恐ろしく後ろ向きなので、ネタ程度の広い心で読んでください。 もう一度言います。 ネタですよ!!! 以下、項目だけ訳です。 かなり意訳しています。 原文にはそれぞれの項目に説明が記述してあります。 詳細は原文をご覧下さい。 なお、「Advice for Aspiring Programmers」というのも同時にありました。 こちらは、プログラマ/Web開発者向けです。 同様に恐ろしくネガティブです。 どちらがオリジナルでどちらがアレンジかは良くわかりませんでした。 やめとけ シスオペは去るのではない。失敗の責任を取らされてクビにされる(もしくはそのよう

    no_ri
    no_ri 2008/01/07
    まあだいたい合ってる
  • オープンソースコミュニティ運営方法:Geekなぺーじ

    Google Videoに「 How Open Source Projects Survive Poisonous People (And You Can Too)」という54分のビデオがありました。 Subversionの開発者達が、オープンソースプロジェクトを運営上の注意点を解説していました。 面白かったです。 ボランティア開発者の集合体によって実現しているオープンソースプロジェクトを運営する方法を解説するという題目ですが、 最後のオチでは、「これはオープンソースに限らない」と言っていました。 確かに、一般的な開発でも参考になる部分は多いと思いました。 また、掲示板やブログのコメント欄でも一部は適用できそうなノウハウであると思いました。 要約してみましたが、結構いい加減で間違いなどがあると思うので詳細はビデオをご覧下さい。 「Poisonous People」は「有害な人」と訳してみま

  • 中小企業にプログラマはいらない:Geekなぺーじ

    「Small ISVs: You need Developers, not Programmers」という記事がありました。 2003年5月の記事のようです。 半分根性論な気もしましたが、この記事の視点は非常に面白かったです。 そうなのかもと思う面もありました。 この記事を書いている人は25人の社員がいるソフトウェアベンダを運営しているそうです。 6年間会社を続けてわかったこととしては「小規模な企業にプログラマは居てはならない」だそうです。 必要なのは「プログラマ」ではなく「開発者」だそうです。 以下が駄目な「プログラマ」の特徴だそうです。 小規模企業では以下のような人は「いらない」そうです。 新しい機能を実装することばかりする たまにバグを修正する 仕様書を書かない ドキュメンテーションを書く手伝いをしない 自動化されたテストを作成しない テスト実行を手助けしない 開発環境を最新に保たな

  • Geekなぺーじ:Google Code Searchの危険な使われ方

    「Fun With Google Code Search」によると、 Google Code Searchを使って脆弱なソフトウェアを見つけられてしまうそうです。 実際に、Google Code Search経由で発見されてサーバを乗っ取られた事例が「How Hackers Are Using Google To Pwn Your Site」という記事で紹介されています。 ShoeMoneyが乗っ取られた事例では、恐らくWebサーバの設定ミスで.phpファイルの関連付けを行わない状態で、Google Sitemapsに登録してしまったため、Google Code Searchに自作コードが載ってしまい、それを見たクラッカーがサイトを乗っ取ったのであろうと思われます。 バッファオーバーフロー strcpy : strcpy\((\w+,\w+) lang:c sprintf : (sprin

  • UNIXの達人によるセックス:Geekなぺーじ

    パターン1 #!/bin/sh unzip; strip; touch; grep; finger; mount; fsck; more; yes; umount; sleep; パターン2 who | grep -i blondie | talk; cd~; wine; talk; touch; unzip; touch; strip; gasp; finger; gasp; mount; fsck; more; yes; gasp; umount; make clean; sleep パターン3 gawk; talk; nice; date; wine; grep; touch; unzip; strip; touch; gasp; finger; gasp; mount; fsck; more; yes; gasp; umount; make clean; make mrproper

    no_ri
    no_ri 2007/01/27
    くだんねwwwwwww
  • Geekなぺーじ:10のUNIX小技

    IBMのサイトで「Learn 10 good UNIX usage habits」という記事が発表されていました。 面白かったので要約してみました。 変な部分があるかも知れないので詳細は原文をご覧下さい。 原文とは一部異なります。 ページスペースなどの関係でコマンド引数などを短く省略しています。 原文のサンプルコマンドが間違っていたりするので、修正している部分もあります。 原文を修正しているのは、tar.gzをzオプションを使わないでxfvしようとしているところと、xargsにlsではなくls -lを渡している部分です。 あと、説明文を短くしてしまっています。 1. ディレクトリの作成 良く使うコマンドの一つであるmkdirですが、面倒臭い使い方をしていませんか? 悪い例 ~/ $ mkdir a ~/ $ cd a ~/a $ mkdir b ~/a $ cd b ~/a/b/ $ m

  • Geekなぺーじ:C言語が嫌いな理由

    「Why I hate C」という記事がありました。 私は個人的にはC言語が好きですが、C言語が嫌だという視点も面白いので要約してみました。 かなり削っているので詳細は原文をご覧下さい。 C言語は組み込みに使うには良い言語ですが、その他の99.9%のアプリケーションを作るには最適とは言えません。 現在、アセンブラが一般的なアプリケーションを書くための良い解では無いことは自明です。 ここでは、もはやC言語もそうでは無い理由を述べたいと思います。 C言語の最も大きな問題はプログラマが間違いを犯しやすい事です。 私も良く間違えます。 どんなプログラマであっても数千行のコードを書いてバグが一つも無いということはありません。 コード量が少ないということは間違いの数も少ないということになります。 C言語は、言語のデザイン上、より多くのコードを書く事を要求します。 また、新しく開発されたプログラミング言

  • Geekなぺーじ : Linuxにデフラグが無い理由

    Interop 2023のShowNetバックボーン詳解 Interop Tokyo 2023のShowNetバックボーンに関して、ShowNet NOCの中村遼さんからの寄稿を頂きました。 詳細であり、かつ、わかりやすい素晴らしい解説、ありがとうございます! Interop 2023のShowNetバックボーン 続きを読む... Interop Tokyo 2023 ShowNet取材動画 今年のShowNetは、初の動画取材にチャレンジしました。 これまで、ShowNetの取材をしていて、「この取材で一番楽しんでいるのは自分だな」と感じていました。 例年、ShowNet NOCの方々や、その他専門家の方々から色々なお話を伺って記事を書くのですが、取材の過程で話が凄く盛り上がっていく瞬間というのが多く、「この瞬間の楽しさ、というか熱量、を文章という形にしてしまうと伝えきれない」と感じてい

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