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漫画に関するnobodyのブックマーク (3)

  • フンベルバルディンク先生ーっ!/『石の花』 - アケガタ

    坂口尚の『石の花』を店頭で見かけたので、つい買ってしまった。実家にあるのに。石の花 (1) (講談社漫画文庫)作者: 坂口尚出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/07メディア: 文庫1941年、ナチスドイツがユーゴスラビアに侵攻!平和な生活に退屈を覚える少年クリロ。政治活動に情熱をかたむける兄のイヴァン。純粋で無垢な少女フィー。少年の考え方に大きな影響を与える新任教師──。残虐な侵略者により、親しい人たちの間が、そして国家がバラバラに壊されてゆく。5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字を持つ、1つの複雑な国ユーゴの不幸を生き抜いた少年が見た、人間の性と平和の質。全国5000万人の山岳ゲリラファン必携の書。泉下の坂口先生の御霊に祟り殺されそうな偏った感想だなー。以下、若干のネタバレと私のゲリラ萌えが延々と続く偏った感想。ごめん、うそ。感想というよりほとんどゲリラと占領軍と

    nobody
    nobody 2007/03/19
    既読(ではあるがときどき読み返したくなる. なぜ手元にないのだろう. orz...).
  • 死せるエクリチュール - pêle-mêle

    さんさん録 (1) (ACTION COMICS) 作者: こうの史代出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2006/03/11メディア: コミック購入: 10人 クリック: 50回この商品を含むブログ (173件) を見る亡が家族に遺した「奥田家の記録」。このノートのなかには「さんさん録」という奇妙な付箋が貼られたページがあった。これは家事一般が苦手で家族との交流も薄い夫、参平(「さん」さん)のための生活覚え書きであった。このノートを読んだ参平は専業主夫を宣言するのだが……と、これだけ書くとどたばたコメディのようだが、こうの史代がそんなものを書くはずもなく、実際には淡々とした雰囲気に仕上がっている。何よりもエクリチュールによって亡と(非オカルト的な)対話を交わすという設定がよい。エクリチュールは死せる言語だからこそ、生きながらえた者をして走らしむるのだ。

    死せるエクリチュール - pêle-mêle
    nobody
    nobody 2006/10/10
    こうの史代 (さんさん録の話ではあるが, まとめ読みの便宜上という理由で夕凪タグをつけています).
  • asahi.com: マンガ大賞は「PLUTO」 第9回手塚治虫文化賞 - BOOK

    第9回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)は選考の結果、次の4件に決まりました。贈呈式は6月7日、東京都千代田区の東京会館で行い、マンガ大賞にはブロンズ像と副賞200万円、新生賞、短編賞、特別賞にはブロンズ像と副賞100万円を贈ります。 【マンガ大賞】『PLUTO(プルートウ)』(小学館) 浦沢直樹・手塚治虫作、長崎尚志プロデュース、手塚眞監修、手塚プロダクション協力 【新生賞】こうの史代氏 『夕凪の街 桜の国』(双葉社)で、原爆の悲劇を戦後の日常の中に静かに描き出した清新な表現に対して 【短編賞】西原理恵子氏 『上京ものがたり』(小学館)、『毎日かあさん』(毎日新聞連載)に対して 【特別賞】川崎市市民ミュージアム 江戸から現代までのマンガ作品・資料の収集および企画展示などに対して

    nobody
    nobody 2005/05/10
    手塚さん大賞の夢叶う。浦沢直樹さんとの共作『PLUTO』で。新生賞は『夕凪の街 桜の国』こうの史代さん。
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