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bm2152311に関するnobodyのブックマーク (2)

  • インフォームドコンセントのコスト - NATROMのブログ

    数年前のことである。あるメーリングリストに入っていたのであるが、その参加者の1人が、医師批判の投稿をした。詳細は変更してあるが、概ね以下のようなものだ。 身内が癌になり、余命数ヵ月と診断された。あちこちの病院にまわったが、どの医師も「治らない」「ホスピスを探してください」と口を揃えて言う。「エビデンス」がある治療法がないなら、「死ね」というのが今の医者だ。最後まであきらめず努力をするという姿勢がない。だから、患者は自ら治療法を探して、詐欺まがいのインチキ代替療法に引っかかるのだ。 詳しく病状を聞くに、どの医師も「ホスピスを探せ」と言うのももっともな病状である。「言い方がまずい」という批判ならともかく、セカンドオピニオン外来で、患者人でなくキーパーソンの家族に、明確に予後と治療方針を言わない方が無責任だ。「最悪の転帰をたどる可能性があります」などと曖昧な説明していたら、「最悪の可能性とは聞

    インフォームドコンセントのコスト - NATROMのブログ
  • インフォームドコンセントのコスト2 - NATROMのブログ

    inoue0さんが、同意書の多さに呆れたというエントリー■何をするにも同意書(ハードSF戦争と物理学と化学と医学)を書いておられた。現状のような多くの同意書が必要かどうかについては、臨床医であれば誰でも疑問に感じたことがあるだろう。よく冗談で、そのうち生命保険の約款のような細かい字がびっしり書かれた分厚い同意書にサインしてもらわないと何も医療行為ができなくなる、などと言われているが、あながち冗談とも言えないように思える。 患者さんが十分な説明を受け、納得がいった上で医療行為を受けるというのは理想的なことであろう。しかし現状は、inoue0さんも指摘している通り、同意書は医療機関側の訴訟リスクを減らす目的でとられているだけで、患者側の利益にはなっていない。医療者側だって、印刷および紙代ぐらいはまあ誤差範囲内として、説明にとられる時間は馬鹿にならない。昔と比較すれば、説明に要する時間は格段に

    インフォームドコンセントのコスト2 - NATROMのブログ
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