<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年08月30日 (木)おはようコラム 「歴史的フィルムを文化遺産に」 (キャスター) おはようコラムです。 明治から昭和にかけて撮影された映画や記録フィルムを掘り起こそうと、 文化庁が初めて緊急調査に乗り出しました。 調査の意味について、扇谷解説委員に聞きます。 A1:古い時代のフィルムは劣化すれば捨てられて しまいます。 それを防ぐには、早く確実な保存が必要です。 そこで、東京国立近代美術館フィルムセンターと 共同で調査が始まりました。 目的は、昭和30年頃までの映画や町の様子、 生活を記録した映像などを探して、 保存と活用に役立てることです。 調査対象は、全国の博物館や資料館、自治体、企業など3400か所です。 撮影年代やフィルムの種類、保存状況など20項目にわたる調査です。 Q2:なぜ