パチンコ・スロット店でたまに見かける「プロ禁止」の張り紙。プロだとバレたら追い出され、「出禁」になることもあるという。 プロといっても、パチスロに国家資格があるわけではないので、すべては店側の判断だ。たとえば、通常一定の位置まで回してキープするハンドルを細かく操作する「変則打ち」や、もう少しで当たりが出そうな(天井が近い)台だけを狙う「ハイエナ」などが対象になりやすいようだ。 しかし、客としては、「遊戯」に勝ちたいのは当たり前で、攻略法を研究するのは当然だ。そもそも、ただハンドルを握っているだけでは、「遊戯」にならないのではないか。 磁石を使うなど、想定されていない「遊び方」ならともかく、台の機能の範囲でプレーしているのにどうして問題なのだろうか。店側の出禁に法的根拠があるか、2年半で1000万円の利益を出した元パチプロの飛渡貴之弁護士に聞いた。 ●施設管理権の範囲内か? ーー出禁にする法
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く