今回、文藝春秋から本を出すことになり、編集者さんから「文春オンラインのこういう記事を収録しますよ」というリストを貰って、概ね納得だったのですが、いくつか人気記事だったり私が本当に伝えたかったことが書かれた記事が落ちたりしていました。 世の中、そんなものかと思うんですよね。 閉塞と混乱の只中にある日本社会 打開するために必要な見識とは https://bunshun.jp/articles/-/3465 例えばこの記事、結構頑張って執筆したんですが、凄く刺さる方面にはガチ刺さりしたんですけど、張り切って書いたわりには物凄い空振りをしまして。やはり、こういう正面切って正論を書くとなかなか読んでもらえないものなのでしょうか、痛すぎて。 やんわりと回りくどく書いたほうが、読み手のペースに合うということはあるのかもしれないのですが、やはり伝えたいことはストレートにやり切ったほうがいいと思うんですよ