(筆者追記:本稿公開後、2021年時点で知事の退職金5割カット、副知事は2.5割カットされているとの指摘がありました。しかし、これは2021年時点での話です。改めて、今の状況の知事に約2000万円、副知事に約1800万円の退職金を支払うことが妥当であるか、兵庫県議会も県民も考えてみる必要があるのかもしれません) (編集部追記:兵庫県公報・令和3年10月6日を確認し、元々のタイトルにあった4000万円を2000万円に変更させていただきました) 兵庫県知事の斎藤元彦氏が、批判を受け続けても辞職しないことが「問題視」されています。 しかし、実は私はこれはとても良いことだと思っています。 なぜなら、下手なタイミングで辞職されると、県民が収めた税金からこの人物に4000万円程度の退職金が支払われてしまうからです。 この青年にはその価値があるのか? 定例記者会見ではどのような質問に対しても、視線を落と