17歳・小野にJリーグ最長5年契約…横浜M 新人としては異例の複数年契約を結ぶことになった横浜M・小野 横浜Mが来季のトップ昇格が内定している同ユース所属のFW小野裕二(17)に対し、異例の長期契約を用意することが8日までに分かった。クラブ関係者によると、提示する期間は5年となる見通し。Jリーグでも最長となる契約を結ぶことで将来のエース候補の流出を阻止する構え。だが、長期契約は選手の足かせになるケースもあり、今後の契約交渉が注目される。 横浜Mが期待の若手に大型契約を用意する。来季のトップ昇格が決まっているユース所属の高校3年生FW小野に関し、クラブ関係者は「当然、複数年になる」と、長期契約を用意する意向を示唆。契約年数は5年とみられ、Jリーグでも最長となる契約を提示する見通しとなった。 現役時代に天才とうたわれた木村和司監督(52)が「うまく育てれば日本の宝になる」とほれ込む小野は、今年