経営破たんした動画共有サイトVeoh Networksを、イスラエルのQlipsoという新興企業が買収した。 QlipsoはVeohの資産のほとんどを買収したとしている。買収額は非公開だが、一部では2000万ドル弱と報じられている。 Qlipsoは2009年に創設された企業で、友人とチャットしながらコンテンツを共有できるソーシャル技術を開発している。同社はVeohの運営を継続し、同サイトにソーシャル機能を組み込んでいく意向だ。 Veohは2月に倒産を発表。米破産法第7条(チャプター7)の下、資産を売却して会社を清算すると明らかにしていた。