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ブックマーク / www.plus-blog.sportsnavi.com (44)

  • レアル・マドリー対バルセロナ ~バルセロナが砕け散った理由~ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    結果は3-1でレアル・マドリーの勝利。歓喜に湧くサンチャゴ・ベルナベウ。リーガエスパニューラにおいて、無失点を継続してきたバルセロナが3失点。それぞれのゴールはPK、コーナーキック、カウンターと非常にレアル・マドリーらしいものだった。なぜこのような試合になってしまったのか。最初にスタメンから。 レアル・マドリーはベイルが怪我のため欠場。欠場が続いている間に、ハメス・ロドリゲスとイスコがスタメンに定着している。ベイルが帰ってきたあとにどうなるかは、また別のお話。注目はバルセロナのスタメン。 マテューはCBで起用され続けてきた。しかし、この試合では左SB。シャビはベンチに座っていることが多かった。しかし、ラキティッチよりもシャビ。今季の積み重ねよりも偉大な経験を重視。しかし、トップにはスアレス。ペドロよりも個人で試合を破壊しれくれそうなスアレスがクラシコでデビュー。DFラインは置いておくとして

    レアル・マドリー対バルセロナ ~バルセロナが砕け散った理由~ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+
  • 日本対ギリシャ ~ぼくたちのサッカーができたかどうか~ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    のスタメンは、香川→大久保と森重→今野。スタメン変更に伴い、DFと2列目の選手配置に変更が出ている。図で確認して下さいな。 ギリシャのスタメンは、ゲカス→ミトログル。他にもあるかもしれない。かつての超ジャイアント・キリングによって、堅守速攻、ロングボール、セットプレーという代名詞で語られるギリシャ。しかし、EURO2012では華麗なポゼッションサッカーを目指していた。また、試合ごとに地道に自分たちの課題を克服していく監督の采配が印象に残っている。また、ポゼッションサッカーと心中する気はまったくなく、相手によって通用しないと見るや、かつての自分たちのサッカーに戻れる柔軟性を持ち合わせた非常に厄介なチームであったことを記憶している。 ■万事を尽くして ギリシャは4-1-4-1で日に臨んだ。基的な守備の役割は、コロンビア戦と同じ。日の長谷部、山口をマンマークで潰し、CB→DHのボール循

    日本対ギリシャ ~ぼくたちのサッカーができたかどうか~ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+
    nobodyplace
    nobodyplace 2014/06/21
    パワープレイやったからダメになったんじゃなくて、もうそれしか残ってなかったんだよなあ
  • 【堂林のUZR】守備での貢献度は高かった!? | プロ野球 データスタジアム | スポーツナビ+

    nobodyplace
    nobodyplace 2013/08/24
    面白い
  • 日本対ウルグアイから見る、日本代表のサッカーについて | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    東アジア選手権を経て、新たな選手を手に入れた日本代表。柿谷はいきなりのスタメンで、この試合を迎えることとなった。そして、いつもラッパディアを怒らせる酒井高徳の召集もスタメンで試合に出場するということで、その怒りを鎮めるものとなったかもしれない。他のメンバーは、見ての通りおなじみのメンバーである。 ウルグアイ代表はカバーニが離脱。それでも、FWはスアレスとフォルランという凶悪コンビである。他のメンバーも欧州で名前を売っている選手だらけで、レコバしか知らないよー時代から比較すると、ウルグアイの育成も上手く機能してきているのかもしれない。なお、南米予選では苦戦している模様。 ■相手を背負わないように。 身体がぶつかり合うような単純なフィジカル勝負。日は身体のぶつかり合いで世界と普通に戦えるかというと、なかなか難しいという現実が有る。なので、なるべくフィジカルコンタクトは出来る限りは避けたいんだ

  • 【ダルビッシュレビュー】サイヤング賞投手に肩を並べる快記録!ダイヤモンドバックス戦プレビュー | プロ野球 データスタジアム | スポーツナビ+

    nobodyplace
    nobodyplace 2013/08/03
    ダルビッシュも進化してる
  • 心の資質が試されている ~日本代表対ブラジル代表~ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    コンフェデレーションズカップの開幕戦である。 ブラジルのスタメンは、フランス戦と一緒であった。結果を残しているチームをいじるなの法則発動である。クラブチームでスタメンではないグスタボ・ロペスとマルセロが、代表ではレギュラー扱いというのが興味深い現象である。その他はそうそうたるメンバーが並んでいる。 日のスタメンは、前田→清武。選手の配置は図を参照ください。前田の位置に岡崎で試合に臨んだ以外は、いつもの顔ぶれである。親善試合のブラジル戦で痛い目にあったので、そのリベンジを何とか果たしたい。 ■マルセロがフリーだった理由 ブラジルの早すぎる先制点のきっかけは、オスカルの乱暴なロングボールから始まっている。ロングボールに反応した中央に位置していたネイマールはボールとともにサイドに流れていく。そのネイマールを追い越すのは、もともと左サイドに位置していたフッキであった。 内田が数的不利になりそうだ

  • 日本代表対イタリア代表のプレビュー | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    さて、今回は日本代表対イタリア代表のプレビューを行う。前回のブラジル戦のプレビューは大惨敗だったので、リベンジリベンジ♪というのが今回の主旨である。 日は初戦に3-0で負けたので、イタリア戦に引き分けだと2位に入るのはミッション・インポッシブルになりそうである。なので、イタリア戦は絶対に負けられない戦いという位置づけになる。ザッケローニからしても、俺のことを忘れたとは言わせないぜと母国に叫びたいだろう。なので、なかなかあつい試合になりそうである。 イタリアは初戦に1-02-1で勝利している。ただ、最後の相手がブラジルということを考えると、さっさと勝ってブラジル戦を消化試合にしたい状況にあるだろう。ただ、親善試合のようなコンフェデレーションズカップをイタリアがどのように位置づけているかが不明なので、何をどう考えているか謎である。ただ、ザッケローニとの戦いは楽しみにしているのではないかと。

  • 日本代表対ブラジル代表のプレビュー | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    さて、今回はコンフェデレーションズカップの開幕戦、ブラジル代表対日本代表の試合のプレビューをやってみる。上の図は両チームの予想スタメンになっている。なお、ブラジル代表の泣き所はCFで控えのレアンドロ・ダミアンは怪我のため離脱してしまったようである ブラジルでワールドカップが行われるので、予選がないブラジル。なので、強国と親善試合祭りを延々と行なっている。最近では、コンフェデレーションズカップに向けて、国内でイングランド、フランスと親善試合を行なっている。その試合たちで見られた内容から、開幕戦の内容を予想してみようというのが、今回の主旨である。 ■最初の15分をどのように過ごすか ブラジルは高い位置からの超攻撃的な守備を特徴としている。その守備は、バルセロナの守備を彷彿とさせる。ボールホルダーへの執拗なプレスは、相手にビルドアップを試みることを放棄させるレベルである。なお、このプレスを外すこ

  • ペケルマンのチーム設計を考えてみよう ~アルゼンチン代表対コロンビア代表~ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    さて、今回はブラジルワールドカップ南米予選、アルゼンチン代表対コロンビア代表の試合から、ペケルマンのチーム設計について考えていく。日本代表の監督候補に名前の上がっていたペケルマン。もしかしたら、ザッケローニではなく、ペケルマンJAPANが誕生していたもうひとつの可能性を考えよう、、、というわけではない。 早速だが、この試合のシステム表記を最初に見ていく。 アルゼンチンの4-4-2について異論はないだろう。コロンビアのシステムがどう見てもおかしい。3バックとして表記してもいいのだが、実際にはこのような形が多く見られた。では、次に、このようなシステムに至っただろうペケルマンの頭の中を想像してみる。 ■優秀なサイドアタッカーの存在 コロンビアのサイドアタックは個に託されることが多い。状況によって、前線の3人がサイドに流れてくることもあるが、基的には個人勝負である。アルゼンチン相手に個人勝負でご

    nobodyplace
    nobodyplace 2013/06/11
    コロンビア面白いな
  • ザッケローニとオジェックの思惑 ~日本代表対オーストラリア代表~ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    ワールドカップ最終予選である。 日は勝ちか引き分けで予選突破が確定する。仮に負けたとしても、他会場の結果次第では予選突破が確定する。つまり、とても有利な状況にある。予選突破のことだけを考えると、負けても別に大きなダメージになるわけではない試合である。 よって、煽り文句は、史上初ホームでワールドカップの出場権を獲得なるか!に決定した。出場権獲得を多くのサポーターを分かち合える機会はそう簡単には訪れない。というわけで、引き分け以上を条件としたオーストラリア戦がスタートする。 ■4-2-3-1で守ることの意味 最初の違和感は、田の守備のポジショニングであった。4-2-3-1の日本代表の守備の形は、4-4-2に変化して行われることが多い。しかし、日の田の位置は、いわゆるトップ下の位置であった。つまり、4-2-3-1でそのまま守備をする場面がとても目立っていた。 最前線で相手を追いかけ回すの

  • 国内組で日本代表を選んでみよう | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    さて、今回はおふざけ企画である。其の名も国内組だけで日本代表を作ったらどうなるのだろう。主旨を説明しよう。最近の日本代表海外組を主に構成されることが多く、Jリーグで活躍している選手が華麗にスルーされている現状になっている。なので、何でこの選手が選ばれないんだ!!と声高に叫んでいる人のガス抜きを目的とした企画である。ここ重要。ガス抜きが目的である。 なお、ザッケローニの召集している選手に私が物申すか!というとそんなことはない。ザッケローニの選択を何よりもリスペクトしている。また、次の試合に勝てばワールドカップ出場が決まるという状況で柿谷や豊田を召集する意味があるのかないのかと考えると、非常に納得できる今回の選考となる。 でも、Jリーグでいくら活躍しても日本代表に選ばれない現実がそこにある。その理由をなんとなく考えてみると、日本代表の戦術にあわない。同じポジションに替えのきかない選手がすでに

  • 【完全試合ならず】 ダルビッシュ8 2/3回の軌跡 | プロ野球 データスタジアム | スポーツナビ+

  • Ceremony:国王杯準決勝よりバルセロナ対レアル・マドリー | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    国王の準決勝、セカンドレグである。場所はカンプ・ノウ。言うまでもなく、バルセロナのホームスタジアムである。スコアレソドロー、または勝利でバルセロナの勝ち抜けが決まり、2-2以上のスコアでの引き分け、または勝利でレアル・マドリーの勝ち抜けが決まるという状況で試合は行われた。 スコアレスドローでもいいバルセロナだが、最近は失点が続いている。また、ミラン戦の敗北を受けて、バルセロナ大丈夫か?と騒ぎになっているので、その騒ぎを払拭したいし、チームとしても結果を出して勢いつけたいところである。 すでにリーガの優勝は可能性が薄いレアル・マドリー。なので、国王杯のタイトルは獲得したいわということで、もともとやる気は十分である。そんな両チームのぶつかり合いであった。 ■テンポを早めるということ スコアレスドローでは敗北になってしまうレアル・マドリー。なので、レアル・マドリーがやるべきことは、試合のテンポを

  • 【糸井トレード!】試作版守備範囲 | プロ野球 データスタジアム | スポーツナビ+

    先ほどは糸井の肩力についてデータを紹介した。続いて、守備範囲を可視化する試みを紹介したい。 (肩力のコラムはこちら) 守備力を測る指標にはRF(レンジファクター)やUZR(アルティメット・ゾーン・レイティング)があるが、今回はUZRを作成する際に使用するゾーンデータを基に、守備範囲の可視化を試みた。 すべて右翼手としての守備データとなっている。 グラウンドを22×22のゾーンに分けて、安打以外の打球(外野手の場合はほぼ凡打)の捕球データが多ければ赤、少なければ青で表示している。図は捕球数を基に作成しており、捕球率ではない。 今回は糸井の図に加え、個人別のUZRが好成績だったロッテ・清田を比較対象として掲載した。 球場の違いもあり一概には言えないが、清田はライン際の前めに捕球ポイントがあると分かる。対して、糸井はポール際の打球を良く捕球している。 まだまだ試作段階なので、細かな精度はご了承頂

  • 【電撃トレード!】糸井の肩力での貢献度は? | プロ野球 データスタジアム | スポーツナビ+

    ハムの糸井、八木とオリックスの木佐貫、大引、赤田の大型トレードが発表された。 最大の衝撃を与えたのは糸井の移籍だろう。 走攻守で貢献度の高い糸井だが、今回は守備のデータに着目してみたい。肩力の貢献度を表すアームレイティングについて、2012年のデータを見てみよう。 アームレイティングとは、平均的なライトに比べて肩力でどのくらい失点を防いだかを表す指標だ。今回は11-12の統一球状況での得点期待値を基にデータを算出している。 ※アームレイティングの詳しい説明はBaseball LABへ。(合計の部分がアームレイティング) 糸井は7.9と断トツの数値。2死で走者を二塁に置いた場面、ライトへ単打を打たれた状況で5つの補殺を記録するなど、走者の進塁を防ぐ肩が光った。 また、糸井の肩力は「抑止力」としても働いていた。走者が先の塁を狙わず、塁に留めておく効果も大きかったということだ。 例えば1死で

    nobodyplace
    nobodyplace 2013/01/23
    肩の良さは断トツだが守備範囲では少し劣る、というデータがあるらしい
  • 日本対オマーンの雑感 | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    ワールドカップの最終予選である。国際Aマッチデーなので、欧州や南米では親善試合が行われている。週末にリーグ戦を控えているチームが多いので、まさに過密日程である。特に暑いオーマンから、寒い地域にとんぼ返りする選手はコンディション管理が大変だろうなと。ちなみに、日は勝ち点でかなり優位なポジションにいるので、この試合は引き分けでもOKである。 ■相手を見て。 最初にオーマンの守備の選手配置から眺めていく。 狙いとしては、日のDH経由で試合を作らせないわというものである。CBからSBにボールが渡れば、SHが執拗なプレスをかける。で、CBにボールが戻ったら、中央に絞る。ロングボールを蹴っ飛ばしてくれれば、相手は前田と田である。オマーンからしても悪くはない。日にボールを繋がせてリズムにのせるよりは。 次に日のプレス回避方法を眺めていく。 SBが高い位置に進出し、DHがDFラインに降りて、相手

    nobodyplace
    nobodyplace 2012/11/17
    "選手の志と監督の考えが微妙にずれてきている気もするんだけど、結果が出ている限りは特に問題にならないだろう"
  • 最近気になっていること18 | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    なんと2年ぶりの気になっていることシリーズです。今回のテーマは個です。色々な角度から個ってなんやねんということをゴールを決めずに迷走していく回になります。 ■昨年のレアル・マドリーはなんだったのか 最初に考えるのは、昨年のレアル・マドリーです。実は今季のレアル・マドリーをまだ見ていません。昨年のレアル・マドリーはCLでベスト4、念願のリーグ制覇とモウリーニョが来てからもっとも成功したシーズンだったと表現してもいいでしょう。 そんなレアル・マドリーに対して、スペイン人のリージョさんがあのチームには何にもないよと分析しています。確かに、レアル・マドリーには、一般的な決まりごとが見当たりません。薄い記憶を思い出すと、出場する選手によって、サッカーの内容がポジティブ&ネガティブな意味で変容する不思議なチームでした。 モウリーニョ時代の話ではありませんが、あのカンナバーロがまったく活躍できなかったチ

  • 日本対モロッコ ~自信が確信に変わるとき~ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    最初に両チームの状況を整理しよう。日は初戦に勝利。モロッコは引き分け。最終節にスペイン戦を控えているモロッコは、この試合に勝たないとグループリーグ突破が危うくなりそうな雰囲気。他のチームに比べると、日はポイントで抜けているので、引き分けでもまあOKという状況だろう。つまり、必要以上にリスクを冒して攻撃に出る必要はないということである。 ──最初に前半の振り返りを。 前半はモロッコのペースだったと思います。ただし、35分くらいからモロッコのペースが落ちました。なので、前半が終わる頃には、日もいいイメージを持って、ハーフタイムを迎えていたんじゃないかと感じました。 ──モロッコのペースだった要因は何でしょうか?? 日が自分たちのアクションによって、試合に影響を与えられなかったことが大きいです。スペイン戦では高い位置からのプレスというアクションによって、試合に影響力を与えていました。モロ

    nobodyplace
    nobodyplace 2012/07/31
    "日本がハイプレスを行えなかったのはスペイン戦の疲れが残っているというのも当たり前の話なので、休ませたいところである。でも、休ませてホンジュラスに負ければ、2位抜けでブラジルである" ぬおー悩ましい
  • 日本対スペイン ~冒険の始まり~ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    ──最初に大雑把に感想を?? 予選から何がしたいんだかわからないと言われ続けてきたオリンピック代表でしたが、岡ちゃんと同じように、いきなりの変貌を遂げました。自分たちで作るよりも、ボールを放棄して守備から試合に入る。4-4-2で高い位置からのハイプレスとハーフラインからのプレッシングを使い分けることで、スペインの攻撃を阻害することに成功したと思います。 ──話はそれますが、岡ちゃんにしろ、セッキーにしろ、なぜあのような形に落ち着くんですかね。 世界大会で自分たちのボールを保持した状態からのアクションで試合を進めてくというのが、現実的に無理だという分析の結果なんだと思います。無理だという分析の原因は、そこまでに至る過程で何も積み上げられていないからじゃないか!!という指摘は真っ当かもしれませんが。 ──相手がボールを持たせるチームだったら、どうなるんですかね?? ワールドカップのパラグアイ戦

    nobodyplace
    nobodyplace 2012/07/27
    "ただ、予選でやってきたよくわからないけど、ボールを持ちたがるサッカーを本番でもやりたがるのは間違いないので、そこんところをどう折り合いつけるかになる" うん
  • オランダ対ドイツ ~絶望的な差~ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    両チームの置かれた状況を整理する。初戦に勝ったドイツ対負けたオランダという構図である。つまり、オランダはここで負けたらほぼ終了。ドイツはさっさとグループリーグ突破を確定させたい状況。なので、注目は絶対に負けられないオランダがどのような手をうってくるかということにある。まあ、何もしてこなかったんだけど。 ■守備の差 両チーム共に、できればボールを保持したいチームである。どちらかというと、オランダのほうがそのこだわりが強い印象がある。ボールを保持することで、守備の弱点を隠したいからだ。逆に、ドイツはボールを保持できないなら保持できないで、守備をセットすればいいだけのお話、、というくらいの戦術的な幅を持ち合わせている。 共通して言えることは、両チームともビルドアップで相手にボールを奪われるような失態はしないということである。オランダは最初からドイルのCBからボールを奪えるという前提でチームを組ん