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Numberと自転車に関するnobodyplaceのブックマーク (8)

  • NIPPOが劇的区間V、初山も完遂。ジロで躍動した日本人の舞台裏。(杉園昌之)

    5月11日から6月2日にかけて開催された第102回ジロ・デ・イタリアは、サプライズに満ちたグランツール(世界三大自転車ロードレース)となった。 全21ステージの総距離3537.6キロを最短時間で走破したのは、地元の英雄ビンチェンツォ・ニバリ(総合2位)でもなければ、注目のスロベニア人プリモシュ・ログリッチ(総合3位)でもなかった。ベローナの表彰台で勝者のみに着用が許されるマリアローザ(ピンク色のジャージ)に袖を通したのは小さな伏兵だ。 26歳のリカルド・カラパスは並み居る優勝候補たちを抑え、エクアドル人として初めて個人総合優勝を果たし、三大ツールで自身初勝利を挙げた。 初山に手渡された黒色のジャージ。 ADVERTISEMENT

    NIPPOが劇的区間V、初山も完遂。ジロで躍動した日本人の舞台裏。(杉園昌之)
    nobodyplace
    nobodyplace 2019/06/11
    素晴らしい!
  • 京急線とともに旧東海道を下りつつ、古い“地名”に思いを馳せてみた。(疋田智)

    江戸における交通の要所だった品川宿。最近では羽田空港の国際化にともなって、世界に開かれた東京の玄関口としての機能も持つようになり、改めて活気づいてきています。 今回は日一の大街道「東海道」をいこう。 現在の東海道といえば、これ、すなわち国道1号線の方なんだけど(または東名高速道路、もしくは東海道新幹線?)旧東海道は、その1号線からちょっと東の方にずれている。 新旧東海道、双方の出発点を言うなら、お江戸・日橋である。しかしながら、この界隈については以前も書いたので飛ばしていこう。 ADVERTISEMENT 日橋、銀座、新橋、と、国道15号線(通称・第一京浜)をまっすぐに南下していくと、東京都心、南の玄関口、品川駅に出る。 品川駅前は変わったね。再開発で有名となった裏の港南口は言うに及ばず、表の高輪口だって聳え立つホテルパシフィック東京(芸能人の結婚式などでも有名だった)が「シナガワ

    京急線とともに旧東海道を下りつつ、古い“地名”に思いを馳せてみた。(疋田智)
    nobodyplace
    nobodyplace 2012/06/01
    東京、良いなぁ。
  • “巨大宗教都市”としての東京を行く。ご立派建築にイマドキの信心を見る。(疋田智)

    東京を自転車で走っていると、不意に「古い江戸」を感じることがある。 たとえば線香の香りが漂ってくる場所だ。特に港区や文京区、台東区などを走っていると、え? と意外に思うほどに、この街には墓地とお寺さんが多い。そこからふと線香の香りが漂ってきて、おや、と思う。 鳥居も多い。古い市街地の神社密度は、もうあっちにお稲荷さん、こっちに八幡さま、という感じ。いや「○○が丘ニュータウン」の類でもない限り、この街にはそこかしこに鳥居があって、八百万の神々が必ず住んでいる。 ADVERTISEMENT もうひとつ、自転車で走っていて、ぎょっとするほどの「みごとな建築」に出会うことがある。あるものは文字通り「みごと」だが、別のものは「奇妙」だったり「いたずらに巨大」と、そういう形容が似合うものもある。比較的新しめの宗教施設である。 この街には、神様や仏様がめったやたらと住んでいる。考えてみれば当たり前だ。1

    “巨大宗教都市”としての東京を行く。ご立派建築にイマドキの信心を見る。(疋田智)
    nobodyplace
    nobodyplace 2011/06/25
    Numberらしからぬ特集だけど、なかなか面白かった
  • 今日は寒いから、南へ行こう!?羽田空港と新幹線車両基地を目指せ。(疋田智)

    いやー、寒い。新年明けてから急に寒くなりましたな、首都圏。遅ればせながら、謹賀新年ことよろであります。 まあしかし寒い。ならば南に行くに限る! ということで、今回はプチ南、都内南方に行ってみようと思うのだ。ほとんど気温に変化はないけどね。 偶然ながら、南東京は、昨今、話題の地域でもある。何かというと、ひとつには新国際線旅客ターミナルがオープンした羽田空港。これが東京の南端・大田区にある。 ADVERTISEMENT そして、もうひとつが、その羽田すなわち航空機の最も強力な競争相手、新幹線のことだ。その新幹線の車両基地が大井町(品川区)にあるのだ。 新幹線と言えば、昨年は東北新幹線全線開通・新青森駅開業! ということで、大いに話題となった。 今年は今年で九州新幹線が全線開通する。 九州出身の私としては慶賀に堪えないが、いやはや鹿児島中央駅(旧西鹿児島駅)から大阪までが3時間45分。博多・鹿児

    今日は寒いから、南へ行こう!?羽田空港と新幹線車両基地を目指せ。(疋田智)
  • 葛飾区が産んだ「昭和の2大スター」両さんと寅さんに、教わったこと。(疋田智)

    九州で育った私は、少年時代、東京の葛飾区というのは、浅草とか上野の隣あたりにあるのかと思っていた。特に「下町」というものについては、まず葛飾! いや、浅草? というくらいの認識だったと思う。 もちろんその認識は全然正解じゃないんだけど(そもそも区名と町名という地名のカテゴリーからして違う)、田舎の少年にとっての東京下町のイメージなんてそんなものだ。 葛飾北斎という教科書に出てくるような浮世絵の偉人がいたことも、葛飾という名前の江戸度、すなわち東京下町度、ひいてはメジャー度に影響したのかもしれない。 葛飾柴又は、どんな「下町」? ADVERTISEMENT ところが葛飾、大学時代に知って驚いた。上野や浅草からみるとあまりに遠い。街の括りとしては、ひとことでいって「東京の中の田舎」である。 そういえば思い出したシーンがある。 映画「男はつらいよ」のかなり早い段階(シリーズ4作目)で、寅さんのお

    葛飾区が産んだ「昭和の2大スター」両さんと寅さんに、教わったこと。(疋田智)
  • 自転車女子やカップルも増えた!ブームを実感「東京アースライド」(疋田智)

    今回のTOKYOルート24、東京をめぐるにはめぐるんだが、いつもと違って「東京アースライド」ってイベントのお話。 名前の通り「自転車に乗って地球を救おう、CO2を減らそう」という、ま、昨今の流行りというべきか、いわゆるひとつの「エコ・イベント」だ。 あ、エコ、嫌いすか? ADVERTISEMENT なに、あのシャラ臭さがやだ? ま、そこはひとつわず嫌いせずに(笑)。このイベント、あり方やシステムが通常と違って、なかなか斬新でイカしてるんだから。 制限時間なし。コースは自由。都内の6カ所を回るだけ。 もちろん「自転車に乗るイベント」である。ただ、必ずしも皆で一緒に走ろうというわけではない。都内6箇所に設けられたチェックポイントを各々めぐり、スタンプを集めて、最後だけ同じお台場潮風公園に集結しよう、という趣旨。チェックポイントは、どういう順番でめぐってもいい。 ロードでも、MTBでも、クロス

    自転車女子やカップルも増えた!ブームを実感「東京アースライド」(疋田智)
  • 古川橋発、吉原経由、夢の島まで。明治通りは「祈りの環状線」だった。(疋田智)

    今から25年前、東京に出てきたばかりの私にとって「明治通り」というのは謎の通りだった。 渋谷にも新宿にも池袋にも存在し、なおかつ東側の亀戸や三ノ輪など下町方面に行っても出現する。王子とか随分と北の街にもあり、広尾あたりのいわゆる「ハイソな地域」にも走っている。 なぜか「どこの街にでもある」通り。当時の私は、東京には「明治時代にできた大通りは全部『明治通り』と呼ぶ」というような風習でもあるのかしらと思っていた。 ADVERTISEMENT もちろん、そんなおかしな風習はない。 「明治通り」またの名を「環状5号線」。 明治通りというのは、いわば東京都心をぐるりとめぐる環状線であって、別名を東京環状5号線という。鉄道でいうなら山手線のようなものだ。 もともと東京23区にはメジャーな環状線が合計8つある。それぞれに名前があり、ナンバーが打たれている。外側から「環八」「環七」。この2は、その名の通

    古川橋発、吉原経由、夢の島まで。明治通りは「祈りの環状線」だった。(疋田智)
    nobodyplace
    nobodyplace 2010/07/18
    いいなぁ。
  • 神田川に沿って“東京横断旅行”。フォークソングの銭湯は、今も健在か?(疋田智)

    今回は、自転車で西から東へ、ひたすら神田川を下ってみようと思うのだ。 神田川という川は、規模でいえば、ホントに短くて小さな川に過ぎないのだけれど、その知名度たるや、日で一二を争う河川と言っても過言ではあるまい。 東京の都心まっただ中を横断する河川だから、という意味合いもあるにはあるが、メジャー化の一番の責任は、もちろん南こうせつにある。 ADVERTISEMENT 昭和フォークの名曲、四畳半フォークの究極といわれた、名曲「神田川」。あのモデルとなった「三畳一間の小さな下宿」(四畳半ですらなかったのね)は、いったいどこにあるのか、ご存じであろうか。 私はご存じである。そのあたりも含め、さあ、神田川を下ってみよう。 出発点は井の頭公園。 全長24.6km。神田川ほど、川の始まりと終わりのはっきりしている川も珍しい。川の始まりは三鷹市にある“井の頭恩賜公園”である。あの公園の真ん中にある池こそ

    神田川に沿って“東京横断旅行”。フォークソングの銭湯は、今も健在か?(疋田智)
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