Eclipseユーザ中心の現場でIntelliJを使うと、微妙な挙動の違いでVCS上のファイル差分が無駄に出てうざい時がある。 Eclipseで書いたコードと合わせるため、最初に自分が設定した内容をまとめた。 Eclipseのフォーマッタを読み込めるようにする JetBrains Plugin Repository :: Eclipse Code Formatter プラグインを使ってEclipseと共通のフォーマッタを使えるようにする。 importまわりの設定 IntelliJのpackage importは先頭文字のアルファベット順で整列される。しかしEclipseではアルファベット順で並べる設定方法がないので、[Code Style] -> [Java] -> [Imports]タブでpackageの並び順や空白行のルールを地道に定義していく。 javadoc IntelliJでは
簡単なチャットプログラムは、ネットワークプログラミング用のフレームワークでは定番のサンプルプログラムです。 echo サーバーが Hello World とするなら、チャットは FizzBuzz といったところでしょう。 とりあえず動くだけのチャットならだれでもすぐに作れるようになりますが、まじめにチャットを作ることで、 ネットワークプログラミングで考えないといけない点やエラー処理の重要な基礎を学ぶことができます。 ということで、 Go でシンプルなチャットを実装してみました。 (ソースコード) 以降、何を考えてどういう設計を採用したのかを解説していきます。 考慮すべきポイント 特定のクライアントへの送信に長時間待たされた場合に、他のクライアントへの送信が遅れないようにする。 クライアントを切断するのは、 (1)ルーム側から kick する場合, (2)受信エラー, (3)送信エラー の3
Route 53 に EC2 インスタンスの Public DNS を CNAME で登録して、それを EC2 インスタンス間での通信でも利用するという話です。 1. 前提 EC2-Classic 環境 EC2 インスタンスの接続情報(FQDN なり IP なり)は、AWS のメンテナンスによる再起動などで変更される。 アプリケーションやミドルウェアで、別インスタンスに接続している場合、AWS から割り当てられる Public DNS や IP を設定ファイルなどに記述していると、変更の度に修正が必要になる。 DNSサーバを立てようとしたが、そこまで変更の頻度は多くない(日常的にインスタンス数が増減するわけではない)ので、正直わざわざ立てるほどでも無い。また、DNS サーバの面倒も見たくない。 2. やりたいこと Route 53 で各ホストの接続情報を管理すれば、一元管理できるし、修正も
これです。 ちゃんと社労士チェックを入れて、2014年時点の法運用Validな感じにしてあるので、下手な中小企業はおろか、ろくにメンテされていない大企業の就業規則よりマトモな内容になっているはずです。 なんで就業規則を公開したのか マトモな規則が作ってあれば公開しても特にデメリットはない むしろマトモな会社アピールができてよい 個人的には「無限RedBullです!!!!」みたいな事をアピールする会社よりマトモな広報・求人活動の一環だと思っている 自分で就業規則を作ろうにも、良いサンプルがなかった(後述あり) いわゆるOSS的な話。就業規則にも再利用性が合っても良いはず これを書いてて、就業規則にライセンスを明示するのを忘れていたことに気が付いた GitHubだと、就業規則の改定にプルリクを飛ばせて楽しいし、改定履歴も一目瞭然 零細企業に就業規則って要らないんじゃないの? 従業員が10人未満
個人的Apacheチューニングのメモ。 間違いがあったら教えて下さい! prefork 前提 Apacheでは、リクエストはApacheの子サーバプロセスが処理する。 子サーバプロセスは動的にforkで生成されたり、殺されたりする。 が、forkはとても重い処理なので、forkが発生しないように設定するのがよい。 チューニング方針 負荷が高かろうが低かろうが常に一定数のプロセスが動いている状態にする。 preforkの動作 MaxClientsは絶対値。 子プロセス数はこの値を超えない。 (以下正確ではないですが簡単に) Apacheは負荷が高くなってきたら 子プロセスを生成していく アイドル状態の子プロセスはMinSpareServers以上になるよう維持 MaxClients以上の子プロセスは生成しない MinSpareServersよりMaxClientsが強い 負荷が低くなってきた
GoogleのGmailなどの約493万件にのぼるメールアドレスとパスワードが流出したようです。ロシアCNewsなどが9月10日、報じています。 これらの情報は9日夜、ロシアのBitcoin関連掲示板で公開されました。 Googleの広報はThe Next Webの取材に対して「ユーザー情報に関するセキュリティは最優先事項です。そして、我々のシステムが危険にさらされたという証拠はありません。ユーザーのアカウントが危険にさらされている可能性がある場合は常に、それらのアカウントを保護する対策を取っています。」と答えています。 また、流出した情報には、古くて使われていないメールアドレスが多く含まれているようですが、情報を公開したユーザーによれば60%のパスワードが有効だということです。 Googleは、2段階認証を設定することを強く推奨しています。 なお、自分のメールアドレスとパスワードが流出し
Appleは米国時間9月9日、「Swift」のバージョン1.0が「ゴールドマスター」(GM)に到達したと述べた。これに伴い、開発者らが同プログラミング言語を使用する「iOS」アプリをApp Storeに提出できるようになった。 Appleは9日付けの開発者向けブログに、「Swiftをアプリの中の小さな1つの機能で使用するか、全体で使用するかに関わらず、あなたのアプリを世界と共有するときがきた。今度はあなたが、新たな創造ですべての人々を楽しませる番だ」と記した。 プログラミング言語のSwiftは、2014年6月に開催されたAppleのWorldwide Developer Conference(WWDC)で発表された。 「ゴールドマスター」が、Swiftの正式版であると誤解してはならない。これは、同言語が完成に近いことを意味しているだけだ。デスクトップOSである「OS X Yosemite」
「何をいまさら」な感じの機能追加だけど、Java 8 から 標準のクラスライブラリで Base64 エンコーディング できるようになった。これはこれで嬉しいことなので、使い方とそのパフォーマンスをメモっておく。 使い方 まずはデモコードから。 エンコーダは以下のメソッド呼び出しで得られる 3 つの種類がある。 Base64.getEncoder() Base64.getUrlEncoder() Base64.getMimeEncoder() 対応するデコーダがそれぞれ用意されている。 Base64.getDecoder() Base64.getUrlDecoder() Base64.getMimeDecoder() Base64.getUrlEncoder() で得られるエンコード文字列は、普通の Base64 エンコーディングではファイルパスや URI での利用時に問題となりうる +/
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