【パリ=浅沼直樹】科学者らでつくる非政府組織(NGO)の「クライメート・アクション・トラッカー」は1日、世界で計画中の石炭火力発電所がすべて稼働すると、2030年の温暖化ガス排出量は石炭火力だけで年間120億トンに達するとの試算をまとめた。産業革命後の気温上昇を2度未満に抑える国際目標を達成するための許容量の約4倍多いという。パリで開幕中の第21回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)
【フランクフルト=加藤貴行】排ガス試験の不正問題で揺れる独フォルクスワーゲン(VW)が、銀行団との間で総額200億ユーロ(約2兆6千億円)のつなぎ融資を受けることで合意した。日本経済新聞の取材に対し2日、同社関係者が明らかにした。VWは来年1月から不正対象車のリコール(回収・無償修理)を各地で始める方針。巨額の費用増に備え、資金繰りの不安を軽くする。ロイター通信は同日、複数の関係者の話として伝
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く