参院懲罰委員会は14日、政治家女子48党のガーシー氏について議員資格を失う「除名」にする懲罰案を全会一致で可決した。15日の本会議で正式に決定する見込み。国会議員の除名は懲罰のうち最も重く72年ぶりとなる。同氏は一度も登院せず、議場での「陳謝」にも対応しなかった。議員への懲罰は重い順に「除名」「登院停止」「議場での陳謝」「戒告」の4種類がある。国会法は議員が召集日に登院するよう定める。ガーシ
EV(電気自動車)は「事故で燃えやすい」と言われることがある。本当なのだろうか。元東京大学特任教授の村沢義久さんは「たしかにリチウムイオン電池の電解質は可燃性の油だが、耐火性試験が行われており、特段危険とはいえない。むしろ統計上ハイブリッド車が一番燃えている」という――。 EV用電池の「火あぶりテスト」 「EVは燃えやすい」という俗説が出回っているが、一言で言えば全くの誤解、あるいは単なる難癖に過ぎない。 確かにEVの火災事故はここ数年相次いでいる。発生件数が多いわけではないが、もちろん無視して良い訳ではない。 つい最近も、アメリカで、走行中のテスラ「モデルS」が自然に発火し、ドライバーが緊急停止して脱出するという事故が起こっている。 現在のリチウムイオン電池で使用する電解質は可燃性の油である。つまり、リチウムイオン電池はある条件下では燃える可能性があるということだ。 しかし、これをもって
米国で最も購入が検討されているエコカー(純EV+PHEV)はトヨタの準中型SUV「RAV4」の電動化モデル(ハイブリッド、PHEV)であることが分かった。購入が検討されている上位10台には日本車が多くランクインしている。 (参考記事:「世界的にEVよりHV好む人が2倍以上」「韓国は日本の次にHV派多かった」…デロイト調査) 最近、米国でエコカーを購入する際、純EVよりもハイブリッドを選択する消費者が増えているようだ。ケリー・ブルー・ブック(Kelle Blue Book)レポートによると、新車購入者の25%が電動化モデルを検討していることが分かった。これら顧客のうち、約二倍が純粋EVよりハイブリッドを検討しているという。 ケリー・ブルー・ブック「ブランド・ウォッチ・レポート」による直近(昨年第4四半期)の購入検討ランキングを見ると、1位トヨタRAV4ハイブリッド、2位ホンダCR-Vハイブリ
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