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*reviewと経済に関するnobyukiのブックマーク (9)

  • 競争忌避=協調忌避 - 書評 - 競争と公平感 : 404 Blog Not Found

    2010年03月26日14:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 競争忌避=協調忌避 - 書評 - 競争と公平感 中公新書編集部より献御礼。 競争と公平感 大竹文雄 レーベルにふさわしい、地味ながら滋味豊かな名著。大塚砂織の挿絵もまたすばらしい。拙著「弾言」「決弾」もそのおかげでどれだけ価値が上がったか計り知れない。 書で日人の競争嫌い--実は協調嫌いの裏返し--が少しでもよくなればよいのだが。 書「競争と公平感」の副題は「市場経済の当のメリット」。当のメリットとはなにか。社会が豊かになることである。それでは社会が豊かになるとはどういうことか。これが一言でまとまらない。まとまらないからが一冊必要になる。そのまとめとして、書は現時点で手に入る最良の一冊といっても過言ではないだろう。 目次 競争と公平感: 大竹文雄のブログより プロローグ 人生と競争 I 競争嫌いの

    競争忌避=協調忌避 - 書評 - 競争と公平感 : 404 Blog Not Found
  • [書評]出社が楽しい経済学(吉本佳生, NHK「出社が楽しい経済学」制作班): 極東ブログ

    この、「出社が楽しい経済学(吉佳生, NHK「出社が楽しい経済学」制作班)」(参照)なんだけど、この手の経済学をわかりやすく説明しますよの類型としても、よく出来ているんじゃないかと思う。 ただ印象だけど、たぶん執筆者や編集側が想定しているよりこのの内容はレベルが高いので、昨今の乱造的なビジネス向けの新書より読みづらいかもしれないなという感じもする。もう一ついうと、コンセプトの「出社が楽しい」を意識して、現実に応用できそうなノウハウにフォーカスしているので、経済学的な思考の応用にはなるのだけど、発想のコアの部分は逆に理解しづらいかもしれない。このあたりは微妙。 で、エントリ起こしたのは書評的な話というよりも、この、現在放送中の同番組のテキスト的な意味合いがあり、その番組はどうよ、なのだが、これが、よいです。ワタシ的にはかなりグーな番組。そして、いよいよ次回、1月24日(土曜日)23

  • 出社が楽しい経済学 - 発声練習

    NHK総合で土曜日の23時から放映している出社が楽しい経済学をテキストにしたもの出社が楽しい経済学を読んだ。 この番組を見始めた理由は極東ブログで紹介されていたから。 極東ブログ:出社が楽しい経済学(吉佳生, NHK「出社が楽しい経済学」制作班) この番組()では、12個の経済用語が紹介されている。 サンクコスト 機会費用 比較優位 インセンティブ モラルハザード 逆選択 価格差別 裁定 囚人のジレンマ 共有地の悲劇 割引現在価格 ネットワーク外部性 このエントリーを書いている時点では、割引現在価格まで放送中。来週が最終回。監修の吉佳生氏が前書きで述べているとおり、この経済学の素人であったNHKの番組制作班が勉強しながら作ったものであるので、同様に素人である私にも分かりやすい構成になっている。 各キーワードは以下の構成で紹介される。 会社や日常生活で見られるありがちな状況における

    出社が楽しい経済学 - 発声練習
  • アジアが今後も継続的に発展するというようなことはありえない - 武蔵野日記

    たまには毛色の違う話でも。 良い経済学 悪い経済学 (日経ビジネス人文庫) 作者: ポールクルーグマン出版社/メーカー: 日経済新聞社発売日: 2000/11/07メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 187回この商品を含むブログ (57件) を見る を読んだ。かなりおもしろい。現在は武力による戦争でなく国と国同士が経済的に競争しているので、こういう国同士の経済「戦争」に勝利することが大切だ、という見方がいわゆる有識者とか知識人階級に蔓延しているが、そういう意見は全くでたらめで、ちゃんと経済学を勉強した人ならすぐにウソが見破れるのだけど、自称評論家がもっともらしく数字を出して(計算すればすぐ間違いと分かるのに)声高に叫んでいるのは我慢ならない、という話。 経済学というのは現実世界に近い学問の割に研究者があまり報われない不遇な学問だと思うが、こういうふうに啓蒙(?)していくのも研究者

    アジアが今後も継続的に発展するというようなことはありえない - 武蔵野日記
  • マスゴミとセブン・イレブンの正体 - シートン俗物記

    また、麻生首相が「未曾有(みぞう)」が読めたとかで取り上げられてますな。 で、相変わらず「麻生タン好き好き」な方々が、マスゴミ、だとか騒いでおります。ま、今回の記事だけ見ると私も「くだらねぇ」とは思いますけど、支持率20%を切っても居座る輩には相応しい扱いとも云えるでしょう。 ・麻生首相「みぞう」 どよめく委員会 http://www.asahi.com/politics/update/0120/TKY200901200167.html 未だに麻生を庇い立てするようなヤツはバカもいいところだと思いますが、そういう連中は何かにつけて「マスゴミ」を連発いたします。 「揚げ足を取るマスゴミがイカン」とか、「前後を削って一部分だけ当てこするマスゴミの誘導だ」とか。しかし、そんな感じでマスゴミの非を鳴らす方々は、たぶん福田首相の時は、そんな事は主張していなかったように思うんですけどね。 ま、それはと

    マスゴミとセブン・イレブンの正体 - シートン俗物記
  • うーむ、ちょっと野暮なことを言うと - finalventの日記

    ⇒経営を理解している労働者と、そうでない労働者の格差が拡大していく理由 - 分裂勘違い君劇場 ドラッカーの思想を前期後期、あるいは何期かに分ける定説はないかもしれないし、初期からずっと継続されている部分はあるんだけど。 けど、というのは。 現代日の場合、このエントリの意味でのドラッカーの「労働者」というのは、ちょっとざっくり言うと基的に終わっているんですよ。 ではなにかというと、ドラッカーは「テクノロジスト」と呼んでいます。 ドラッカーというのは、ドラッカー自身を研究したいのでなければ、晩年の物から逆に読んでいくほうがよいです。 で、と、「経営を理解してない労働者は、どんどん居場所がなくなり、年収も下がって」というのは、テクノロジストの課題ではないんです。つまり、現代的な課題じゃないんですよ。 「全世界的なトレンド」という全世界っていうのは均質じゃないし、日はBricsのセクターじゃ

  • 『富の未来』を読んで触発される - 雑種路線でいこう

    富の未来 上巻 作者: A.トフラー,H.トフラー,山岡洋一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/08メディア: 単行購入: 17人 クリック: 283回この商品を含むブログ (145件) を見る 富の未来 下巻 作者: A.トフラー,H.トフラー,山岡洋一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/08メディア: 単行購入: 10人 クリック: 77回この商品を含むブログ (92件) を見るトフラー『富の未来』を読了.古典的な未来学の枠組みで,公文先生の情報社会論と通ずるところが大きいのだけれども,なかなか面白かった. 非同期化が世界に於ける摩擦の主要因 行政・教育が最も変化から取り残されている ITは供給側の仕事の一部を利用者に押しつけた 文明の発展はマクロ的にヨリ幸福な社会を実現した 全体を消化するには時間がかかるけれども,理屈をつまみいするだけでも,いろ

    『富の未来』を読んで触発される - 雑種路線でいこう
  • 14歳からのお金の話 - ぼくはまちちゃん!

    ってを見かけたから、読んでみたよ! 面白かった! あ、べつに、タイトルの「14歳」って単語に変に反応して買ったんじゃないですからね!! これ、どんなかっていうと、タイトルの通り、子供でもお金のなりたち、仕組みがわかるように書いてある。マンガつき。 うん。だから、小中学校時代に、ちゃんと社会科の勉強していた人や、良い先生にあたった人にとっては、すごく薄い内容の読む価値のないかもしれない! だけど、例えば大人になってから、ちょっぴり間違ってる歴史ゲームやマンガで覚えちゃうような、ぼくみたいなのにとっては、すごくためになったよ! この、最初は「お金のなりたち」からはじまって、最後のほうは、保険年金制度や格差社会なんかを、さらさらっと紹介していく感じなんだけど、とくに最初のほうの、「お金とは何か?」がよかった! 時々ふしぎに思ってたんだよ。 はじめ、どんな感じで「お金」が成立していった

    14歳からのお金の話 - ぼくはまちちゃん!
  • 『はだかの王様の経済学』は戦慄すべき本である

    研修資料の余白に:『はだかの王様の経済学』は戦慄すべきである (2008/06/16, 17 日に 注 等細かい加筆, 22日にコメントなど加筆。) 山形浩生 要約:松尾『はだかの王様の経済学』は、解説されている疎外論がひがみ屋の責任転嫁論でしかないうえ、それを根拠づける「来の姿」だの「実感」だのがあまりに恣意的で確認しようがなく、まったく使えない。そして「みんなで決め」ればすべてうまく行くというお花畑な発想は悪質なニュースピークによる詐欺であるばかりか、最後にはポル・ポトまがいの抑圧思想に直結していて戦慄させられる。 目次 序 「設備投資」は「コントロールできない」か? 疎外とはひがみ屋の天国である。 「来の姿」ってだれが決めるの? 市場を超える「話し合い」って? 「みんな」で決めればだれも不満はない? おわりに 稿への反応など 蛇足コメント 1. 序 松尾筺『はだかの王様の経済

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