MicrosoftとYahoo!は7月29日(米国時間)、オンライン事業での提携を発表した。MicrosoftはYahoo!の検索技術ライセンスを取得した上で同社に検索サービスを提供し、Yahoo!は両社の優良広告主に対し、ワールドワイドで独占的に販売契約を結ぶことになる。 両社によると、今回両社が結んだ契約は10年間に渡るもの。Microsoftは今後10年間、Yahoo!のコアな検索技術の独占的ライセンスを入手し、その技術をMicrosoftの検索プラットフォームに統合する権利を得た。その上で、Microsoftの提供する検索サービス「Bing」は、Yahoo!のサイト上で提供される唯一の検索エンジンとなる。これはアルゴリズムサーチと有料サーチの両方に適用される。 一方Yahoo!は、両社の優良広告主に対し、ワールドワイドで独占的に販売契約を結ぶ。Microsoftの「AdCenter
サムスンおよびIntrinsityは米国時間7月27日、Appleの「iPhone」のようなデバイスを対象とする、これまでで最速のプロセッサを発表した。 テキサス州オースティンに本社があるIntrinsityとサムスンが共同で開発した新たな1GHzのチップは、現在「iPhone 3GS」に搭載されている、ARMの「Cortex A8」設計に基づくサムスン製の600MHzのプロセッサとも似通っている。英国に本社があるARMは、サムスン、Texas Instruments、Qualcomm、そして最近ではNVIDIAなど、世界各国の大手チップサプライヤーに対して、ARM製の低消費電力チップ設計のライセンスを提供している。 新たにサムスンとIntrinsityが共同開発を進めたチップには、「Hummingbird」という開発コード名が付されており、iPhone新モデルや他のデバイスが将来的なター
いつも通る道には自転車屋さんがあって そこのお店の人はいつも表に立っている。 最初は特にどうということもなかったんだけど、 毎日そこを歩いているとだんだん変な感じがしてきた。 こちらはお店の人がいつもそこに立っているのを知っているし その方もこちらがいつもそこを通るのはきっとわかっている。 お互いのことを認識しているのに、そしていつもお互いの姿を見るのに、 挨拶のひとつもしたことがないというのは変な感じだ。 だったら話しかければいいんだけど、 こういうのは時間が経てば経つほど「今さら感」が強くなって だんだんやりづらくなってくる。 わかりますかねこれ。 でもやっぱり挨拶ぐらいはしたいな、と思って こないだ初めて「こんにちは」と言ってみた。 そりゃまあ「こんにちは」と返ってきた。 次の日そこを通ると、 今度はその方が「こんにちは」と言ってくれた。 もちろん「こんにちは」と返した。 やっぱり挨
Gartner Says Cloud Consumers Need Brokerages to Unlock the Potential of Cloud Services 米調査会社のガートナーは、クラウドサービスに付加価値を与えてユーザーに提供する「クラウドサービスブローカー」が登場するだろうという予想を、7月9日に発表したプレスリリースで発表しています。 Gartner Says Cloud Consumers Need Brokerages to Unlock the Potential of Cloud Services 冒頭の部分を引用しつつ紹介しましょう。 As cloud computing evolves, combinations of cloud services will be too complex and untrustworthy for end consum
信頼性の高いバックアップツールは贅沢品などではない--誰もが持っていてしかるべきものである。とは言うものの、自らのニーズを満たす機能を手に入れるために大金を投じる必要があるというわけではない。本記事では、マルチプラットフォーム対応のものも含めて、Linux用の優れたバックアップツールを紹介する。 あなたがIT業界に身を置いているか、コンピュータのパワーユーザーであるかにかかわらず、バックアップツールは必携のツールであるはずだ。そしてバックアップツールには、定期的なバックアップや一時的なバックアップ、ローカルバックアップ、リモートバックアップを始めとする多くの機能が必要なのである。 プロプライエタリなソリューションは世の中にたくさん存在している。そしてそれらの中には必要最低限の機能を搭載した、費用対効果の高いものもある一方で、豊富な機能を搭載した、高価なものもあるのである。これに対して、オー
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カルチャー 2009年07月28日 『銭』(鈴木みそ著、エンターブレイン発行)は、死にかけちゃった男のコが浮遊霊となり、出会った浮遊霊仲間とともに、この世の中の「カネの流れの仕組み」を覗き見ていく話である。というと突拍子もない話に聞こえるかもしれないし、浮遊霊とかいう設定にひっかかりを感じる人もおられるかもしれないが、もし立ち読み可能な本屋さんやマンガ喫茶に行く機会があれば、ちょっと試しに数ページでいいからめくってみて欲しい。浮遊霊うんぬんがふっとぶほどの「銭」の情報量に圧倒されるはずだ。 しかも、その「銭」の流れはうまいこと現代のツボを突いていて、「カフェを起業するときの金勘定の流れ」や「メイド喫茶の値段」、「ペットブリーダー」「ホスト」「葬式」と誰もが一度は「実際内部で何がどーなって、あの値段になってるんだろう?」と思ったことのあるようなネタが満載。しかも「そこまで描くか!?」というく
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、日本 Ruby の会の有志による Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0058 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0058 号 RubyKaigi 2018 直前特集号 Rubyist Magazine 0057 号 RubyKaigi 2017 直前特集号 Rubyist Magazine 0056 号 Rubyist Magazine 0055 号 Rubyist Magazine 0054 号 東京 Ruby 会議 11 直
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、日本 Ruby の会の有志による Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0058 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0058 号 RubyKaigi 2018 直前特集号 Rubyist Magazine 0057 号 RubyKaigi 2017 直前特集号 Rubyist Magazine 0056 号 Rubyist Magazine 0055 号 Rubyist Magazine 0054 号 東京 Ruby 会議 11 直
<< 2007/02/ 1 1. 和田英一@日本初ハッカーはちょっと変わった絵を描く/Tech総研 2. ITmedia エンタープライズ:「PC 2.0の牽引役」--wizpyの詳細が判明 3. [言語] バベル案内 2 1. [Ruby] ユメのチカラ: Rubyで習作 添削 2. [Ruby] kiwamu日記 - RubyConf 2006 の裏番組、RejectConf の実施形式メモ 3. 西川善司の3Dゲームファンのための「ロスト プラネット」グラフィックス講座 4. [Ruby] YARVに手を入れる 3 1. [Ruby] RailsConf 2007 May 17, 2007 - May 20, 2007 Portland, Oregon 2. 仕事中に口笛を吹いて、コンピューターにコマンドを実行させる 3. [教会] 掃除→食事 4 1. [教会] 証会 5 1. [
この本はホワイ・ザ・ラッキースティフ(why the lucky stiff)により愛情を込めて書かれた。 ~ 目次 ~ この本について コンニチハ、Ruby この本を開く 犬の話 赤い太陽が昇る 本はどのように始まるか (漫画のキツネと学ぶ)短時間の(そして願わくは辛くない)Rubyコース 言語と、言語で意味しているもの 品詞私がまだあなたのことを十分子供扱いして いなかったなら あなたの成長を促すための例題 そして短い旅はそっとクッション停止する 浮いている小さなコードの葉っぱ アンブローズにおけるステータスシンボルとしての葉っぱ 小さくてほとんど価値のないもの 妄想をつなぎ合わせる ブロックの奇跡 ルールを作るものと夢を生きるもの これは権利を奪われた人のため コンピュータのある城 娘のオルガン教師の話のつづき ヤギは映画を全部見たがっている 盗まれたくじ主 ルールを作る者たち 夢を
■ パターン、Wiki、XP ~時を超えた創造の原則 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)(江渡 浩一郎) 内容についてはいろんな人がすでに書いているので、例によってgdgdな感じで。 最初のほうを読みながら、イリヤ・プリゴジンのことを思い浮かべたりしていたのだけど、たぶん勘違いだろう。もっとも以前、十分に発達したWikiサイトの面白さは、個人としての「個」が消えてしまう一方で、サイト全体としての「個」が現れてくるところにあるなんて書いていたことを思えば、自分の中でのWikiのイメージはそんな開放系の熱力学的な感じだ(どんな感じだ)。 それはさておき。 読み終えてから「学問というのはこうやって発生するのかも知れないなぁ」なんて思った。Wikiについて仮説を立て、フィールドワークを繰り返しながら検証を進めていったら、なんか深いところから鉱脈を発掘してしまって、そのままずぶずぶ……と
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