実装すべきだ。それもすぐに。 世の中には、会う都度いつも「こんなアプリがあったらいいと思うんだよな」と、同じアプリのアイデアを語るプログラマというのがいる。 これは非常に良くないと思うのだが、そう私が思う理由を挙げてみる。 理由1: アプリのアイデアは大抵ろくでも無い物だ どんなアイデアであれ、大抵の物はろくでも無い。それはセンスが無いとかそういう問題じゃなくて、新しい良い物を生み出す、というのは難しいという事だ。 だから、大切に温めて、狙ってえいっ!と良い物を作るってのは、普通出来ない。 ろくでも無いアイデアは、なるべく早く失敗した方が、時間を突っ込んでから失敗するよりもずっと良い。 理由2: アイデアを温めている間は、他のアイデアが浮かびにくい 心の中に気になっている物がずっとあると、なかなか他の事を思い浮かばない物だ。大抵のアイデアはろぐても無い物で、たまに当たるアイデアにめぐり会う