昨日は『コブラ』の名シーンをザッと読んでピックアップする作業をしていました。 自分の幼少期の原体験となっている漫画のひとつです。 個人的に感慨深いのは以下のふたつ。 1.コブラの不死身性と記憶の法則 記憶を失ったコプラが地下闘技場に出る → やはりなかなか強い しかしめっちゃ強いボスキャラにボコられる → 血反吐をはいて負けそうになる (死ぬのか? 不死身と呼ばれたこの俺が……。) (不死身? はっ、そうだった! 俺は……コブラだ!) 「俺は不死身のコブラだ―――――っ!」 → 逆転パンチ。パワーアップの説明は無し! この話の教訓 その1:不死身のコブラは「不死身であることを忘れている間は不死身じゃなくなる」 その2:不死身に根拠はいらない 2.運命反動のエネルギー、あるいは強まった運命の修正力 サイコガンがあるかぎり、襲いかかる敵を殺しつづける運命に嫌気がさしてサイコガンを捨てるコブラ。
![コブラは面白い - ピアノ・ファイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f0568074d83c01681321f6a93241beb7765a6be0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fi%2Fizumino%2F20090213%2F20090213145523.jpg)