■ [book] Team Geek を読んだ 大変面白いという話なので電子書籍版を待ちきれずに買ってしまった。 subversion を開発したような超凄い級エンジニアであっても、エンジニアとして他者とのコミュニケーションをどうすべきか、エンジニアとしてめんどくさい人間にどのように対処すべきかというのをエッセイ風に書いてあってぐいぐい読める内容で良かった。 著者はスクラムとかアジャイル開発という文脈は知っているくらいのトーンだと思うんだけど、書いてある内容は割と通じる部分があるので、自己組織化したチームの一員としてどうすべきか、逆にマネージャと呼ばれる人が自己組織化したチームにどのように関わるべきかというのを学ぶにも良い本だと思う。 Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか Brian W. Fitzpatrick オライリージャパン ¥2,420