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ブックマーク / www.artonx.org (77)

  • L'eclat des jours(2018-02-24)

    _ Ruby25周年パーティ 品川でRuby25周年パーティ。 Javaはうんことか、おれってすげー感のkitajさんとあいさつしたり、Rubyできめると気持ち良いの松田さんの講演を聞いたりして、考えた。 今は、仕事でC#とJavaScriptとCoffee(注)とRubyを使ってプログラムをしているのだが、JavaScript以外はどれもそれなりに気分良い。気分良いが、確かにRubyのほうが何か良い感触がある。 それが、おそらくkitajさんや松田さんの発言に通じるのではなかろうか。 注)ES6という意見はさんざんらっているがというか今日もらったが、 1)Railsが作る(おれは松田さんではないので、gemがインストールするRailsRailsだ)assets/javascriptsの下のファイルがCoffeeなので拡張子変えるのは面倒なのでCoffee一択。 2)ES6ったってB

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    nobyuki 2018/03/01
  • L'eclat des jours(2016-08-20)

    _ ポケモンGOの旅をはじめて1か月 ポケモンGOはいろいろな楽しみ方があるという点がおもしろい。 以下、一部以前のメモの内容を含むがこれまで気づいた点を記録する。 とりあえず、ほぼ日課のように、家から駅、地下鉄区間、駅から勤め先の往復、昼間の勤め先周辺(おかげでほとんど昼飯をわない習慣となってしまった)、夜寝る前はポケモンGOをしている。 1回だけ旅行して、千葉は冨浦の道の駅へ行ったらビリリダマ6匹とコイル2匹に囲まれて、あーこれが「巣」というやつかと思ったが、それを除けば基的に上で書いたところだけですべてまかなっている。 (コイル1匹とビリリ玉4匹捕まえたところで記念写真を撮ることにした。それにしてもポケストップが無い(近くのスポーツセンターみたいなところに1つある)) その結果、今は次のような構成だ。以下、他人にとってはどうでも良い解説が入る(こういったコレクションオリエンテッド

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    nobyuki 2016/08/20
  • L'eclat des jours(2016-07-31)

    _ シン・ゴジラ 予告編はスピード感があったし、ゴジラのおっかない雰囲気が出ていてそれなりにおもしろそうだなぁとは思ったが、それだけだったら行かなかったかも知れない。 でも、評判がなかなかよろしいので見に行った(おれは、エヴァの世代にはかすりもしないので(子供がはまると一緒にはまることになったりするので(例:ポケモン)自分が対象世代かどうかはあまり関係ないのだが、とにかくかすりもしなかったので、監督についてもまったくの初見だ)。 すると東宝のオープニングが2重になっていて、昔の東宝が出現して始まった。 まず怒涛のように政府が緊急対策室を設けるまでが描かれる。 すさまじくおもしろい。 ひるがえって考えるに、緊急時の障害対応というのはある意味とてもおもしろい。何が起きているのかを乏しい現場からの情報を元に推測して、予想できる二次障害への対策と発生した場合の対応案を考えながら、大急ぎで修復作業の

    L'eclat des jours(2016-07-31)
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    nobyuki 2016/08/01
  • L'eclat des jours(2016-05-19)

    _ 成功した失敗プロジェクトと失敗した失敗プロジェクト 高橋さんが『渕一博―その人とコンピュータサイエンス』というを陰影ある書き方でAIに興味ある人は必読と紹介されていたので、読んでみた。(都立図書館で借りたのだった)とは言っても全部は読んでない。後半、渕の論文集になるのだがたとえば『逆対称声道形の推定と多帯域沪波特性近似』(軽く眺めるとおもしろそうなことが書いてあるけど)とか読む気にはならない。 というわけで興味津々でまともに読んだのは林晋の『情報技術の思想家』という中途半端(とならざるを得ないということが書かれていて、それは生きていて利害関係のある人間のバイアスのかかった証言や反証が出てくることが可能な程度の期間しか過ぎていないものは、歴史として文献ベースで客観的に評価することが難しい壁があるという理由で、なるほどWikipedia人による編集を拒むのと同じ理屈であろうし、真実で

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    nobyuki 2016/05/20
  • tDiary15周年パーティ - L'eclat des jours(2016-04-24)

    _ tDiary15周年パーティ 渋谷の公園通り入り口のビルの8F(名前忘れたけどドットみたいなやつ)でtDiary15周年パーティ。 最初はたださんの10年後のtDiaryで、えもい話というのでどんなのかと思ったらすごくおもしろかった。センスオブワンダーってこういうことだよな。 ・火星の人の原作は日誌ではなく日記。というのはその日のできごとだけではなく感情が記録されている。 火星の人(アンディ ウィアー) 汎用の人工知能が10年後にはある程度のかたちができているとして、それは何から学習するのだろうか? まず人工知能は人間を知る必要がある。(もちろん人間も人工知能を知る必要がある) 人間の何を知るのだろうか? おそらく一番の相違点である感情ではないか。 とすれば、効率よく人工知能にとって望ましい形で学習するための材料というのは日記に違いない。それは特定個人の経年変化を持つ感情と行動の記録で

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    nobyuki 2016/04/26
  • L'eclat des jours(2015-12-04)

    _ なぜ機械学習といえばPythonなのか TDでmrknから機械学習の話を聞く会に参加。 家に帰ってからスルーしてはいかんなぁとWEB+DBを買うことになった。 WEB+DB PRESS Vol.89(佐藤 歩) いろいろ聞いて、どうやらPython機械学習のフルスタックを持っている点が大きいということがわかる。 ちょうど、最初にWebアプリケーションのフルスタックを用意したのがRailsだったというのにちょっと似ているのかなと思った。 特に、Array(忘れた。Sequenceかな?)のAPIによる統一が大きいとのこと。それによってCとのインターフェイスが標準化されてモジュールが集まりやすい。 RubyであればNArrayがその役回りを持つのかも知れないが、NArrayは標準ライブラリではないとか。 統計のあれこれが揃いまくっているのが大きくてRが使われているというような話もあった。

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    nobyuki 2015/12/08
  • L'eclat des jours(2015-03-26)

    _ 今日のカルチャーショック: アメリカでは店の名前を使わない ARTSが作った電子レシートの標準がいまいちなので、修正案を作ろうと検討していたら、店に関するエンティティに名前がないことにおれも気付いた、みんな気付いた。店に関するエンティティは、識別子(まあ必要だ)、電話番号、住所なのだ。企業名はもちろんあるが。でも名前がない(追記:あくまでも電子レシート標準の定義の話で、店名という概念が無いわけではないです)。 識別子があるから名前はいらないんじゃないか? と考えたが、いや待て、これはレシートでコンシューマリーダブルな必要があるじゃん。 たとえば手元にガトーフェスタ・ハラダのレシートがある。 最初にビットマップでロゴが打たれている。パティスリークリエーション ガトーフェスタ ハラダ。 次に店の名前と電話番号がある。シャトー・デュ・ボヌール 0274-xxx。幸運のお城が店の名前だ。識別子

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    nobyuki 2015/03/26
  • L'eclat des jours(2014-12-12)

    _ Rubyのしくみ 風邪で寝込みつつ、以前、オーム社から送っていただいた(ありがとうございます)Rubyのしくみをようやく読んだ(読み込んだ、とは言えないけど)。 書は言語処理系としてのRuby(特にMRI)にフォーカスして、字句解析、構文解析から始めてオブジェクトのメソッド呼び出しとオブジェクトの実装上の仕組みについて解説したものだ(だけではないので、それは後述)。 そのあたりはRHGを読んだから知っているよという人でも、2~4章にわたって説明されている、コンパイル、コード実行、制御構造とメソッドディスパッチの箇所は、YARVに基づいているので新味があると思う。 というわけで、Rubyの処理系を解説したとしては既にRHGというものがあるわけだが(Rubyソースコード完全解説という名前で売られていたが、当時の世相からハックという言葉が受け入れられなかったのが書名の理由なので、心ある人

  • Effective Ruby - L'eclat des jours(2014-11-20)

    _ Effective Ruby 早くもアマゾンに書影が出ているので、広告します。 来年早々に、翔泳社からピーター・J・ジョーンズ(僕は知らない人なんですが)のEffective Rubyの翻訳が出ます。 翻訳は安定と安心のロングテール長尾さん、僕が監訳しています。 当然、全部読んだのですが、これは相当お勧めです。 Effective Ruby(Peter J. Jones) Effectiveと銘うっているだけに、どう使うべきか、どう使うべきでないか、といったことが大雑把な章立ての下に並んでいます。コードはほとんどが断片(irbを使って動かせるようにはなっている。当然、僕は全部試したけど(2.1と2.2プレビュー)。とはいえ、最後のほうではpryを使えと言い出しますが、基Rubyのコア、添付ライブラリが優先)で、試せるようになっています。 ただ、特にテストの章がおもしろいので実際に打

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    nobyuki 2014/11/21
  • L'eclat des jours(2008-07-09)

    _ GainerX 途中だけど、とりあえずここまでかな。 GainerX(2014/7/30 レポジトリをGitHubへ移動) 最初、オーバーラップトIOのみで1バイト単位のReadFileを利用していたが、アナログ/デジタル連続リードをかけると取りこぼしやすいことがわかったので、ComEventを利用してできる限り一括してReadFileをかけるようにした。ほぼ取りこぼしはなくなっている(VB6の場合)。 VS2008になっても、相変わらず、SAFEARRAY周りの処理が腐っているので絶望した。きっとこのまま直さないままATLはフェーズアウトしていくのかも。 たとえば、IDLで、[in]SAFEARRAY(byte) data と書いたものが、自動生成した接続ポイント(しかし、VC6の頃と比べて使われるのを拒否するかのように、わけのわからない場所に移動してしまって見つけるのにえらく苦労し

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    nobyuki 2014/07/30
  • L'eclat des jours(2014-07-28)

    _ 理解と納得のマーニー 子供が観たいなぁというので、家族で思い出のマーニーを観て来た。 おもしろかった。演出がうまい。 YAジャンルということなのだろうけど、原作にどこまで描写されているのかは知らないが、次のように人物を分離して構成してあるのがうまい。 ・理解していない(したがって納得する必要もない)→さやか(小学校の中学年くらい) ・理解しているが納得できない(折り合いをうまくつけられない)→アンナ(中学生。算数ではなく数学の教科書を持ち込んでいるから中学生ということがわかる) ・理解しているし納得している(あるいはあきらめることで折り合いをつけている)→それ以外 まあ、文学読んでぐしょぐしょ考える人は大体真ん中にカテゴライズされるから読者に対して提示する主人公としては当然のスタンスだ。 最初に主人公のスタンスを画が(物語上は)うまいということと、それを教師に見せて誉めてもらいたいにも

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    nobyuki 2014/07/28
  • L'eclat des jours(2014-07-19)

    _ 最近読んだマンガ 以前購入したもののまだ読んでいなかったがらくたストリートを読む。 がらくたストリート (1) (バーズコミックス)(山田穣) これはいい。 ジャンルとしては変な日常もの(一応等身大の登場人物がふつうっぽい街に暮らしているのだが、異物がいろいろ入りまくる)だろうけど、間違えて孔子を引用する友人と知識の固まりの友人と主人公の妙に守備範囲が広い小学生3人組(+主人公の幼馴染の女の子)がまずとても良い組み合わせ。そこに宇宙人とか稗田礼二郎とか宇宙人のペットとか山の神様とかテキヤの大将とかアナログ技術者の父親とか妙に若い母親(絵が若いだけでレコードをかけるとなるとボウイとか言い出すのでおれと同じくらいの年齢なのかも)と主人公以上に守備範囲が広いお兄さんとその友人(2人の会話にはやたらと金田という固有名詞が出てくるが、アニメのスタッフオタクらしいので金田マジックの金田なんだろうけ

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    nobyuki 2014/07/20
  • Swiftはすごい L'eclat des jours(2014-06-03)

    _ Swiftはすごい 朝起きたらTLでSwiftという文字が躍り、まさかのスィフト復権かと思ったらWWDCを受けての話で、どうやらアップルが新しいプログラミング言語を投入したらしいとわかった。 ガリバーの宇宙旅行 [DVD](坂九) たかがアップルの新しいプログラミング言語で何を騒いでいるのだろうとすごく疑問だったが、そんなにみんなObjective-Cが嫌いだったのかと(それにしてはえらく利用されているっぽい)感じたくらいだった。 そうは言っても、とりあえずdeveloper.apple.comを眺めると、SwiftについてはThe Swift Programming LanguageというiTSで無料で配布しているからiBooksで読めと書いてあるので、とりあえず後で読むことにして昼の仕事に戻った。 で、帰って来てSwiftをダウンロードして読むかと思い、ふと気づくと、MSD

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    nobyuki 2014/06/04
  • 久々に絶対読め本が来た - L'eclat des jours(2014-05-13)

    _ 久々に絶対読めが来た オライリーの高さんから、ハイパフォーマンスブラウザネットワーキングを頂いた。 どんなかもわからなかったけど書影を張った甲斐があった(わけないだろうな)。実に良いを頂けた。どうもありがとうございます。 このは、名前の書名の通りに受け取ると妙にピンポイントだけど(なぜなら、ブラウザネットワーキングをハイパフォーマンスさせるための技術書だとしか読めないし、ブラウザネットワーキングって妙な言葉だけど、Webブラウザにしか関係しなさそうに読める)、全然違う。 このは、小手先の技術書ではない。 だから、ネットワークにパフォーマンスを要求するためには、まずネットワークとは何でどのような技術で、どのような種類があり、それぞれにおいてどのような制約や特徴があるのか、からきちんと説明がある。 最初は、レイテンシ(遅延のこと。遅延といったって、伝播遅延、伝送遅延、処理遅延、キ

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    nobyuki 2014/05/14
  • L'eclat des jours(2014-05-11)

    _ 書いた通りにプログラムが動かないC プログラムが書いた通りに動かないといえば、Cだよなぁと思い出す。 今を去ること4半世紀昔のことだ。 386sxを載せた98note SXというノートPCが出たので購入したのだった。 PCは買っただけでは役に立たないので環境を整えるために、まず安いコンパイラを探してTurboC 2.0(9801用)を買った。 手元にはAmiga用のプログラムのソースがそこそこあったので、最初にMicro Emacsを移植した。Turbo Cには妙なエディターが付いていたのだがMicroとは言えEmacsのほうが使いやすいのだから当然そうするものだ。 これをやったおかげでPC9801というコンピュータのハードウェア回り(VRAMとかキーボードとか)をTurboCでどう書けば良いかわかったような気がする。ついでにJISコードとシフトJISについても相当に理解した気がする(

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    nobyuki 2014/05/12
  • L'eclat des jours(2014-04-17)

    _ 零下50度にはスタッドレスタイヤもチェーンもいらない 米原万理のマイナス50℃の世界を読了。 なんかえらくページ数が薄いだったみたいだ。 良くわかっていないが、この稀有なエッセイストが世に出るきっかけとなったらしい。TBSの取材で、イルクーツクの奥地に行くにあたって、優秀な通訳が必要ということで出て来たらしい。イルクーツクなんて、まともに行った日人は大黒屋光太夫からこのかたほとんどいないので、筆が立つ人間に紀行を書かせることになり、毎日小学生新聞(TBSだし)を担当したのが米原万理だった(のかなぁ)。 マイナス50℃の世界 (角川ソフィア文庫)(米原 万里) 何しろ、一年の8か月はマイナス50℃はあたりまえで、マイナス70℃にまでなるところに冬に行ったわけだから世界が異なる。北極や南極よりも気温は低いのだ。南の山脈にさえぎられて寒波がとどまり、海から離れているから湿潤さがまるでな

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    nobyuki 2014/04/17
  • 教育でのコンピュータ利用 - L'eclat des jours(2014-04-05)

    _ 教育でのコンピュータ利用 勉強はできるが、ITはまるでダメ。OECDの調査結果が示す日人の課題 shiroさんによると、元の調査(pdf)は宿題に対する家庭でのコンピュータ利用だそうだけど、さもありなんであり、逆に教育のカリキュラムの改革すべき方向も見えてくるような。 実に単純なことだけど、数学と社会科と理科はコンピュータ利用で共通化できるジャンルがあるし、国語でもある程度まで教材として準備をしておけば共通化できるジャンルがある。こういったジャンルを教科とするか、あるいはハイブリッドな宿題とする。 たとえばおれの5分程度の想像力で考えつくところでは、清少納言のお気に入りの(頻出する)単語を5個挙げよ。それらの語を使って当時の社会について説明せよ。あるいは、最近30年の京都の気象データから、最も望ましい修学旅行の日程を求めよ(晴天の可能性が高く平日であること程度)。機械学習も使えるので

  • L'eclat des jours(2014-03-29)

    _ 知性の敗北について 自分のことを棚上げしないととても書けないことではあるが、4月が近づいて新入社員とかが見えてくるからか、IT関連の業界の人に対して~を学べ系の記事(ブログ)が目につくにようになってきた。 そこに、どうしようもなく、ダメな言質を見かける。ひどすぎる。常識もなければ良識もなく、つまりは知性のかけらも見られない言葉だ。 まず、その時の旬の技術や、基礎的な知識についてのお勧め群、これらは良い。というよりも、そういう業界なのだから当然だ。それがもしかしたら一過性で数か月しか持ちそうもない流行りものだとしてもだ。 問題は、「英語を学べ」というやつ。 技術書は翻訳は遅いし不正確だから原書で読めとか。 そのての言葉たちだ。 まさに負け犬の遠吠え、敗者の論理、敗北主義者の泣き言だ。 いやしくも、きみたちは、コンピュータ技術者だろう? 違うのか? 違うならば、ご意見はご無用。何もわかって

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    nobyuki 2014/03/29
  • 取っ掛かりを網羅したUNIX入門書 L'eclat des jours(2014-03-23)

    _ Dart アスキーの鈴木さんからプログラミング言語Dartを頂いた。 また新しい言語か、と思いながらパラパラ見てみると、なんか雰囲気が良いので少しまじめに読んでみた。 JavaScriptJavaとC#の良いとこどりと書いてあるが、特徴は次のところだろう。 ・関数の記述はC#やJavaのラムダ式のように楽ちん。例)(x, y) => x * y ・EclipseベースのIDEが最初から用意されている ・型名の明示が可能(finalのような修飾子もあるし、リストとマップにはジェネリクスも利用できる)なので、型チェックを最初からされるのが好きな開発者でもOK(TODO:varで宣言した変数に限り、JavaScript並の自動型変換がある(便利ではあるけど諸刃の剣なのでそこを宣言で制御できるのなら良いと思った)かどうかは、ぱらぱら読んだだけだとわからなかった) ・クラスベースだが、必ずしも

  • 詳細設計書は死んだ。とっくの昔に死んでいる。でも生き返る必要はある - L'eclat des jours(2014-03-11)

    _ 詳細設計書は死んだ。とっくの昔に死んでいる。でも生き返る必要はある 流儀や呼び名はいろいろあるだろうが、ここでは3種類あることにする。 ・要件定義書 要件を定義したもので、ユースケースについて記述したものだ。 ・機能設計書 要件を機能として記述したものだ ・詳細設計書 機能を実装に落とし込むものだ で、詳細設計書って何それおいしいの? ということだが、もちろん不味い。むしろ毒だと言うべきで、そんなものを記述するよりさっさとプログラムを書けば良いし、その時間を使ってテストプログラムを書けばさらに良い。 特に、1990年以降、オブジェクト(あるいはクラス)ライブラリが拡充され、APIがほとんどなんでもやってくれて、コンポーネントがそこら中に転がり始めてからは、単にそれらをグルーでつないでいくのがほとんどなのだから、そんなものを書いてもまったく意味がない。 しかし、実はそう単純でもない。 問

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    nobyuki 2014/03/11