大阪府の橋下徹知事が2月定例議会に提出している府立国際児童文学館(同府吹田市)の廃止に関する議案について、民主府議団は18日、反対する方針を決めた。ただ、自民、公明の両府議団は賛成の意向を示しており、議案は可決される見通し。 民主はこの日、議員団総会を開き、国際児童文学館条例の廃止案などについて協議した。その結果、「昨年の9月議会で児童文学館の存続を求める請願を全会一致で採択したのに、移転費を要求しているのは、議会の意思を無視している」として反対する方針でまとまった。
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