10月末で閉幕したミラノ万博。閉幕にあわせ博覧会事務局が選出した「展示デザイン」部門賞で金賞を受賞した「日本館」は大変な賑わいで、イタリアのメディアもその人気ぶりを連日報道。「行列嫌い」のイタリア人が最大10時間も待ったワケは-。 《「食」がテーマ・2015年ミラノ国際博覧会》 イタリア北部ミラノ郊外で開催された国際博覧会(万博)は10月31日、6カ月の会期を終え閉幕した。「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマに、約140の国や国際機関が参加。主催した万博公社によると2千万人以上が来場。家族連れなどで連日にぎわった。会期は5月1日から6カ月間。 約228万人が来館。展示館賞の「金賞」も受賞 日本館は四季折々の農村風景や「いただきます」「もったいない」という日本人の食に対する感謝の精神、農林水産業の技術などを体験型の展示で紹介。約228万人が来館し、優れた展示館に贈られる展示館賞金賞も
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