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2022年12月24日のブックマーク (7件)

  • 米津玄師「KICK BACK」インタビュー|「チェンソーマン」の“痛快”を 直感と衝動のままに叫び描いて (3/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー 音楽 特集・インタビュー 米津玄師「KICK BACK」インタビュー|「チェンソーマン」の“痛快”を 直感と衝動のままに叫び描いて 米津玄師「KICK BACK」 PR 2022年11月23日 自分の生きていく指針は、そのバランスにあると思った ──カップリングの「恥ずかしくってしょうがねえ」も素晴らしかったです。すごくざらついた、率直な言葉が歌われている印象ですが、この曲はどんな思いがあって作っていったんでしょうか。 俺は「自分さえよければいい」という考え方が非常に苦手なんですよね。しかも、その欲望の上に「これは他人のためだ」とか「世のため人のためなんだ」という耳触りのいい、きれいな言葉を被せて自分の欲求を押し通そうとする所作が当に嫌いなんです。そういう気持ちがずっとあって、それが出てきた感じですね。 ──ある種の嫌悪感のようなものが発想の由来になった。 自分がどういうふうに

    米津玄師「KICK BACK」インタビュー|「チェンソーマン」の“痛快”を 直感と衝動のままに叫び描いて (3/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/12/24
    コンタクトで顔がよく見えるようになって、今度はそのお客さんの姿の奥までよく見えるようになったというか。その奥には、より大きな暗闇が広がっているような感覚を覚えるようになってきたかもしれないですね。
  • 米津玄師「KICK BACK」インタビュー|「チェンソーマン」の“痛快”を 直感と衝動のままに叫び描いて - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    もともと、めちゃくちゃやりたかったんですよね。原作を読んだときから、「チェンソーマン」がアニメ化されるのであれば、なんらかの形で曲を作りたいとずっと思っていたので。話をもらう前から「自分だったらどんな曲を作るか」みたいなことも考えたりしていました。実際にやれると決まったときは純粋にうれしかったです。 ──「チェンソーマン」のどんなところに魅力を感じていましたか? マンガの中では悪魔が日常的に人間に害を及ぼして、それによってグロテスクなことが巻き起こったりしていて。非常にシリアスな世界なんだけれど、物語の中心にいるデンジというやつが、なんと言うか、ひたすらバカなんですよね。デンジの存在によって、周りのシリアスな環境や物語が、どんどんギャグになっていく。それが非常に痛快だと思うんです。義務教育をまったく受けていないような人間が、大真面目にいろんなものをぐちゃぐちゃにしていく。そのような様は今ま

    米津玄師「KICK BACK」インタビュー|「チェンソーマン」の“痛快”を 直感と衝動のままに叫び描いて - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/12/24
    文脈がありますねぇ、ちゃんと
  • "哲学対話”で子どもを支援

    10月に発表された県内の小中高校の不登校の人数は過去最多となりましたが、いま、児童・生徒にとって学びの場の選択肢の一つになっているのがフリースクールです。大分県別府市に2022年の春にできたフリースクールで実践されている取り組みを取材しました。

    "哲学対話”で子どもを支援
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/12/24
    いいぞ〜コレ
  • 子どものころ、父に置き去りにされたこと|高井宏章

    自分にとってミステリーというか、いまだに「なんでやねん」という記憶だ。PCを切り替えていて、ファイルを整理していたら「オヤジネタ」を書き溜めたメモのフォルダが見つかったので、少し推敲してシェアします。 置き去り子供のころ、よく父に置き去りにされた。 たとえばこんな具合。 小2くらいの頃のある週末、トラックで父と2人で出かけた。 集金か客回りのとき、道中の退屈しのぎに駆り出されることはままあった。ジュース1のエサで釣られるのが常だった。 その日の行き先は名古屋市内の西側のどこか、自宅からは車で小一時間といった距離だった。 見知らぬ街の見知らぬ路上で父が突然、車を止めた。 自動販売機の前で、100円玉を渡され、降りろ、と言われた。 「ここでジュース飲んで、ちょっと待っとれ」 そう言い残し、トラックは走り去った。 ジュースを飲み、10分まち、30分たっても、父は戻らない。 車通りは多いものの、

    子どものころ、父に置き去りにされたこと|高井宏章
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/12/24
    俺からは「愛着障害の本質」のお手本みたいなエピソードだなというふうに見える。まぁ、この著者はんは大丈夫っぽいからどうだっていいけど
  • 2021年、世界はもっと「コンテンツ化」していく|竹村俊助/編集者

    ぼくは、2018年に出版社を辞めました。 そのあと「言葉」を軸にした小さな会社、WORDSをつくりました。 独立当初は、主にの編集やライティングの仕事をしていました。しかしあるとき経営者のnoteを編集するという仕事をいただき、思いのほか多くの人に読んでいただきました。 それをきっかけとして「広告」や「広報」に近いお仕事も増えていきました。これは独立のときには想定していなかったことでした。 言葉を軸にいろいろと仕事をしていくうちに、出版業界でなくても編集者(および編集視点でライティングができる人材)が必要とされていることに気づきました。 それはどういうことなんだろう? 何が起きているんだろう? と、しばらく考えてきたのですが、出た答えが「世界がコンテンツ化しているから」というものでした。 「コンテンツ」という言葉を出すと、出版やメディアの世界の話だと思われがちです。しかし最近は、あらゆる

    2021年、世界はもっと「コンテンツ化」していく|竹村俊助/編集者
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/12/24
    つまり、人生をただの「情報(押し付けられた、変えがたい境遇)」としていた時代から「コンテンツ(感情体験)」に代えていけるように、時代が適応したってことかなぁ。お腹は満ちても、感情が満ちないのはソレ?
  • 「鬼滅の刃」を読んだら「リングにかけろ」を猛烈に読み返したくなった|高井宏章

    ツイッター上で「いいから読め!」と詰めまくられ、敬して遠ざけていた『鬼滅の刃』を自宅にあった19巻まで読んだ。三女のコレクションです。 うん、面白かった! だから敬遠していたのだ。読めばある程度、時間を取られる。 最近は次に出す(『おカネの教室』の続編ではないです)の執筆にプライベートな時間は振り向けている。積読もたまっている。 一気読み系のマンガは危険なのだ。 それでも読んだ。最後のダメ押しになったのは、『おカネ』の担当であるミシマ社の編集アライの猛プッシュだった。 「玉突きで『おカネ』の続編も遅れるよ?」 「続編にもプラスになるから!知らんけど!」 とメチャクチャな屁理屈で推された。キングダムも読めという。 皆さん、続編が遅れたらこの人のせいです。 (Amazon1位の記念ポップアップレターより) 『鬼滅』から感じた懐かしさということで、朝の準備体操代わりに『鬼滅』の読後感を書き残し

    「鬼滅の刃」を読んだら「リングにかけろ」を猛烈に読み返したくなった|高井宏章
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/12/24
    格闘マンガの礎「リングにかけろ」の紹介。
  • 貴種流離譚

    概要 民俗学者の折口信夫によって生まれた物語の類型の一種である用語。 各国の神話や伝説から近年の物語に多く見られるもので、主人公が歩む物語の筋書きに似通った要素やパターンが存在する。その中でも特に重要な要素が、特別な身分に生まれた「貴種」の主人公が、その身分に相応しい立場から離れて様々な試練を経験する「流離」を経てラストへ至る、というもの。 架空の人物の物語だけでなく、天武天皇、源頼朝・義経などの実在の人物の生涯を当てはめて解釈したり、物語にするものも多い。 また話の基構造の類似性から、「異世界転移」や「異世界転生」はこのジャンルの「末裔」であると解釈されることもある。 シンデレラ・ストーリーと混同されることもあるが、出自の点で決定的に違う。主人公が逆境を耐え、協力者の力を得て、幸福を掴み取る点では同じだが、シンデレラでは主人公の出自や立場が一般人または平民以下であるのに対し、貴種流離譚

    貴種流離譚
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/12/24
    大衆漫画家になるなら、絶対押さえておきたい、物語のフレーム用語。この構造が読者に与える印象とは。