細田守を観返そうツアー第3弾として2000年公開のアニメ映画『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』を、第4弾として1999年公開のアニメ映画『デジモンアドベンチャー』を観返しました。細田守作品ではないですが、ついでにウォーゲームの続編である『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』も観ました(これだけ初見)。 以下、それら3つの感想を観た順番に貼っていきます。 ・デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム人生で2度目の視聴。数年前にはじめて観たときよりもずっと面白かった!! ……これひょっとして傑作では?? 評価が上がったいちばんの理由は単純に、自分が細田守(や山下高明, 森久司ら)の他の作品も新しく観たことで、さらにその演出の魅力の虜になったからだ。「自分は細田守が大好きだと改めて確信したので、細田守が作ったアニメを前よりもっと楽しめるようになった」というトートロジ
『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』をレンタルDVDで鑑賞。 2000年の春休み。突如ネット上に出現した新種デジモンがありとあらゆる機関に侵入し、さまざまなデーターを食い荒らしはじめた。最初はレジの金額表示や信号くらいのトラブルだったが、次第にコンピューターで制御されていた各機関が暴走をしはじめる。部屋の中にいながら、いち早くその危機を察知した主人公は、友人と二人で孤独な戦いを始める……というのがあらすじ。 押井守の『機動警察パトレイバー 2 the Movie』は、もしこの日本でテロが起きたら、犯人は誰で、動機はどういうものになるだろう?というのを丁寧にシュミレートした作品だったが、『ぼくらのウォーゲーム』も杞憂に終わった2000年問題を取り扱い、もしアレが本当に全世界で大問題を起こしていたら?をシュミレートしていく。仮に2000年問題が同時多発的に起きてしまったら、人々は
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