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ブックマーク / note.com/kksk (2)

  • 細田守『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』(2000)と他デジモン映画2作を観返した|kqck

    細田守を観返そうツアー第3弾として2000年公開のアニメ映画『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』を、第4弾として1999年公開のアニメ映画『デジモンアドベンチャー』を観返しました。細田守作品ではないですが、ついでにウォーゲームの続編である『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』も観ました(これだけ初見)。 以下、それら3つの感想を観た順番に貼っていきます。 ・デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム人生で2度目の視聴。数年前にはじめて観たときよりもずっと面白かった!! ……これひょっとして傑作では?? 評価が上がったいちばんの理由は単純に、自分が細田守(や山下高明, 森久司ら)の他の作品も新しく観たことで、さらにその演出の魅力の虜になったからだ。「自分は細田守が大好きだと改めて確信したので、細田守が作ったアニメを前よりもっと楽しめるようになった」というトートロジ

    細田守『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』(2000)と他デジモン映画2作を観返した|kqck
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/10/04
    「大人たちが使っているなんか凄そうなものだから憧れる」という気持ちと「これの本当の価値を理解できるのは俺たち子供だけなんだ」という気持ち。その両者の交差点としての「デジモン」。シリーズそのものの根底
  • 青春SFアニメ映画『HELLO WORLD』(2019) を観た|kqck

    2023/4/22土 Prime Videoレンタルで視聴 王道のほほえましい青春パラレルワールドSF映画として、そこそこ良かったんじゃないでしょうか。 決して質が高いとはいえないもっさりした3DCGのモデリング・アクションも、「世界はすべてログデータに過ぎない」というラディカルなSF設定出しを最初にやってしまったおかげで、そういう演出としていちおう理屈付けられる。 ヒロイン:一行瑠璃さんの声優が下手過ぎるのまで味わい深く……は流石にならないが(エンドロールで浜辺美波か~いwとなった。瑠璃子さん!)。 劇伴もけっこう好き。髭男のめっちゃ有名な曲↑が挿入歌で流れ出したときは「これのタイアップ曲だったんか~いw」とウケた(やっぱ良い曲だと思いました)が、数曲あった挿入歌の使い方は総じて微妙ではあった。終盤の京都駅大階段で「先生」が主人公を身を挺して庇うくだり、「いや全ての元凶であるこいつに3ヵ

    青春SFアニメ映画『HELLO WORLD』(2019) を観た|kqck
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/07/07
    SFの醍醐味は、理想的なフィクションの世界に誘ってもらえるだけでなく、その世界がじぶんの生きている現実の世界と地続きであると感じさせることで、現実の日常を異化するところにある。
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