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2023年11月30日のブックマーク (12件)

  • 自ら選んだ独りぼっちの世界。|らぴこ(raPic。rn)

    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/30
    振り返れば、彼らのことをいいねしか押さない、リプライ一つ飛ばしてこない屑共と思ってる部分はあった。 フォロワーを奴隷と勘違いし内心見下し、思い通りにならなかったと言う幼稚な理由で削除して。因果応報であ
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 吉本隆明 「ほんとうの考え」

    やっぱり、おおごとがあった時には、 吉隆明さんはどう考えているかな、と思うわけです。 健康状態も、良好とはいえないのですが、 吉さん、腰を据えて、成り行きを見つめていました。 いつも感心するのですが、 吉さんの「ものごとのつかまえ方」というのは、 どれほど新しいことに見えようが、 「かつてあったことでもある」として、 二重画像のようにとらえるんですよね。 今回の、震災後の状況を、 「太平洋戦争」のときの日と、 「ロシア革命」の終幕の政争と重ねました。 「公にどんなことがあろうと、なんだろうと、 自分にとっていちばん大切だと 思えることをやる、それだけです」‥‥結論はここへ。

    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/30
    私的なことを捨て、公に奉仕すべきだという、それを結局やられちゃった。そういうのはだめなんだってことについて、もう一歩がんばるには、ちょっとぼくら、幼稚だった。よほどしっかりしてないと、それをやられます
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 吉本隆明 「ほんとうの考え」

    ある年齢をこえた人との間では、 なかなか「死」だとか、「葬儀」だとか、 「墓」だとかの話題はタブーになります。 いわゆる「縁起でもない」というわけですが、 吉さんとは、ずいぶんたくさん、 そういう会話をしてきた気がします。 遠慮したり、失礼と思ったりすることなく、 そういう内容の話ができてきたというのは、 ひとえに、吉さんの態度が、 揺るぎなかったからだと思います。 「あるものは、そこにある」という具合に、 誰にも当たり前のこととして、 「死」の周辺のことを語ってきた。 じぶんが若かろうが、老いていようが、 「死」は「死」として同じように語るし、考える。 こういうところも、 まねしたいものだなぁと思ってきました。 ただ、やはり、目がますます不自由になってきて、 歩くのも困難になって、 ふつうに日常を送ることだけでも、 なかなか大変になってきているんだろうなぁ、 というような状況を目のあ

    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/30
    生前の威光を伝える人にとっては、墓の大きさによって自分たちの地位も下がりかねない。政治的なる墓。糸井)墓を小さくするというのは、強い意志が必要ですね。人間のかっこつけ方や表現は、ほんとうにきりがないし
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 吉本隆明 「ほんとうの考え」

    さんの話してくれることは、 生々しい現実の部分と、 ずっと大昔から人間が考えてきた哲学とが、 地続きになっています。 難解だったり高度だったりという思考も、 下町の方言で語られる怒りなども、 やっぱりつながっているものです。 吉さんという人間のなかに、 ありとあらゆるものごとが、 超大な交差点があるように思えます。 ほんとは、人間って、 誰もが、そういうふうに出来ているはずだ、 とも、ぼくは思うのです。 語られている内容そのものじゃないけれど、 そんなふうなことも、思ったりしながら、 ぼくはよく吉さんの話を聴いています。 じーんとしながら聴いていた日だったな、と、 憶えています。

    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/30
    吉本)マルクスの『農業論』は、さすがにすごいと思。日本では、革新を志した政党や個人、あるいはそれにイカれた政党や個人も、ナショナリズムがウルトラになったことの問題なんだよ、というふうに納得できて、楽に
  • 吉本隆明と現代の超克

    人類は文明の進展やエリート層への従属のために存在しているのではない。 (『アフリカ的段階について』1997年) ○「あまりに乱暴な素人の論理」 三・一一後、吉さんは原発についての大衆の動向に注目している。 前述したように、「これから人類は危ない橋をとぼとぼ渡っていくことになる」(『思想としての三・一一』)では、代替エネルギーがない限り、原発は今後も必要と判断しているとの新聞アンケートの報告に、「それは悪くない傾向だと思いますね。そうではなくて、全部やめてしまえとなると問題だと感じます。事故があって危険なことは承知したけど、また被害を受けた人たちには原発はとんでもないものと思われているに違いないけれど、やはり便利で助かるものだという思いが残るだけの弾力性は消えないということでしょうね」と、おそらく安堵の念をこめて感想を述べている。 そして、たった一度の事故で原発をやめてしまえ、は「あまりに

    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/30
    本当は一九六〇年代後半に起こった全共闘運動的なるものは、この貧しい二項構造をうち破ろうとする萌芽をもっていた。欲望・自由の肯定か、倫理的抑制・否定ではなく、欲望の関係性の組み替え、再編成を問うていた
  • ピアジェの発達段階とは? 知っておくべき4つのステージ

    子どもの発達状態について調べるうち、ピアジェの「発達段階」に行き着いた人は多いのではないでしょうか。ピアジェの発達段階論は、フロイトの「リビドー発達段階理論」、エリクソンの「心理社会的発達理論」と並ぶ、3大発達段階説のひとつ。大学の教職課程で学んだ人もいるでしょう。 スイスの心理学者ジャン・ピアジェ(Jean Piaget)は、子どもの思考は大人の思考と異なるとし、誕生~青年期の認知発達を「感覚運動期」「前操作期」など4つの段階に分類しました。ピアジェの発達理論では、各発達段階における子どもの特徴や、親にとって理解しにくい行動の意味が、わかりやすく解説されています。 ピアジェの発達段階は、「子どもの謎の行動にストレスを感じる」「子どもをサポートする方法がわからない」という悩みの解消に活用できる知識です。子どもの教育に関する知識を求めるみなさんに、ピアジェの発達段階を、おすすめのや講座と合

    ピアジェの発達段階とは? 知っておくべき4つのステージ
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    noitseuQ 2023/11/30
    乳幼児を無能で受動的な存在だとみなしていた心理学。に対して、子どもは科学者のように実験と観察を繰り返しながら自らの「知」を構成していくと主張したピアジェ。「発生的認識論(genetic epistemology)」を提唱した。
  • 不気味な初音ミク——可不や小春六花にない可能性を探して|ukiyojingu

    (約4,000字) この記事は自由に価格を付けられます。https://paypal.me/ukiyojingu/1000JPY はじめに 3月9日、大学の研究室にHDDを返却してから、大学図書館で京都学派に関する新書を閲覧しようとしたら閉館日だった。私はそそくさと別の大学に足を向けるのだが、そちらも日は閉館だった。居場所もなく京都市北部を彷徨いつつ、絶妙に遠い距離にある公共図書館に足を向けるのも面倒になった私はついに諦め、家に帰ってきたらもう19時だ。最近は外で活動することも多いだけでなく、花粉も酷いものだ。この時期になると、目を開けることもつらいものだ。そういうこともあってか、最近はSNSから若干デトックス気味であり、今日が3月9日で「ミクの日」であることも、ついさっき思い出したばかりだ。 自分が初音ミクの魅力に始めて気づいたのは「Tell Your World」あたりだったことはど

    不気味な初音ミク——可不や小春六花にない可能性を探して|ukiyojingu
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/30
    先述のように、初音ミクの「中の人」はある意味で「私たち」だった。不気味さと複雑性によって構成された(相棒的)「ボーカロイド」文化とは異なる「合成音声音楽」の文化圏(中の人を覆える)に私たちがいることを
  • 日本書紀を読んで古事記神話を笑う「第45 異伝に残された縄文の神スサノヲ(日本書紀を中心に)」

    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/30
    だから,スサノヲが新羅から出雲にやってきたという伝承は,スサノヲをいつき祭る新羅の人々が,スサノヲと共に出雲にやってきたと解するしかないのだ。いずれにせよスサノヲは,朝鮮の神を生んでいる。彼自身がそう
  • Kazuhiko Kato - Daisenjigakedaranayosa

    Kazuhiko Kato (加藤和彦) - Daisenjigakedaranayosa (だいせんじがだらなよさ)Country: JapanAlbum: Come To My Bedside (ぼくのそばにおいでよ)Released: 1969Genre: Folk, Folk Rock

    Kazuhiko Kato - Daisenjigakedaranayosa
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    noitseuQ 2023/11/30
    だいせんじがけだらなよさ 淋しい時のおまじない
  • 孤独な少年のおまじない「だいせんじがけだらなよさ」~寺山修司が世に出した「ふたりのマキ」③

    1967年の夏に演劇実験室・天井桟敷にやって来た17歳の少女は、ゴーゴーダンス大会で優勝したというだけあって、踊る姿は劇団員のなかでひときは目立つものだった。 それを見た寺山修司は生まれついてのパフォーマー、そしてほんものの表現者だと直感したのかもしれない。 少女を「天井桟敷」のアイドルと定義してこのように書いた。 カルメン・マキには故郷がない マキは海からやって来た 十七才の野性の天使であり、詩を書く少女であり 「天井桟敷」のアイドルでもある 誰もマキの名を知らない ――寺山修司 1968年2月に「時には母のない子のように」でデビューしたカルメン・マキは、天性の歌唱力と楽曲の力とでまたたくまにスターダムに祭り上げられた。 そして6月15日には早くもファースト・アルバムの『カルメン・マキ真夜中詩集 ろうそくが消えるまで』が発売になった。 歌のタイトルを読むだけで物語が紡ぎだされてくるよう

    孤独な少年のおまじない「だいせんじがけだらなよさ」~寺山修司が世に出した「ふたりのマキ」③
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/30
    寺山修司は幼いころに父が太平洋のセレベス島で戦病死し、12歳で母とも生き別れになって親戚に預けられて暮らしていた。 さみしさがこみあげると「だいせんじがけだらなよさ」と、呪文のように唱えて孤独に耐えてきた
  • 不登校を選んだ僕と学校に所属し続けた君たち - サークルクラッシュ同好会ブログ

    こんにちは。サークルクラッシュ同好会アドベントカレンダー11日目担当の藍鼠(@indigo_mou5e)といいます。投稿遅れてすいません。。。 中盤くらいならそれまでの流れを真似ることができる上に、なおかつトリのような重要度もないと思って11日目に登録したのですが、これまでの記事見てみると良い文章ばかりで恐縮してしまいますね。まあやっていきましょう。やっていく他ないので。 人に言うと自分の中でそういうキャラが固定化してしまいそうなのであまり積極的に語ることはしないのですが、僕は小学5年生~中学3年生までの結構長い間、不登校生活をしていました。ある意味で拗らせとも言えそうな(ホンマか?)期間とその影響について語ろうと思います。 小学4年生までの僕のクラスでの位置づけは面白くて優しく社交的な人間というものでした。当時からマイペースなところはあったのですが、”変”ではなく”面白い”行動としてとら

    不登校を選んだ僕と学校に所属し続けた君たち - サークルクラッシュ同好会ブログ
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/30
    不登校、特別支援学級、通信制高校、ソロ浪人生活と10年近くも傍流を経て僕はようやく”普通”の人間のグループに。そこで僕が感じたのは社会及び大量の同級生に画一化された大多数の大学生と僕との間の強い差異でし
  • 中学受験の呪縛 - サークルクラッシュ同好会ブログ

    私は浪人を一年、留年を一年してもうじき二十四になる。バイセクシャルの男性で、京大に籍を置いている。学部卒業の見込みは立っていない。少なくとも来年は六回生として居座るつもりだが、その後どうなるのかはわからない。どうしたいということもないし、どういう選択肢があるのかもよくわかっていない。今の学部では学習への意欲はてんでわかないが、かといって辞めてしまう踏ん切りもつかない。学費だけはひとまず何とかなりそうなのをいいことに、のらりくらりと時間稼ぎをしている。 勉強というものにこれほど意欲がわかなかった経験はこれまでにないと感じているけれど、ときどき当にそうだろうかと懐疑的になる。この歳になって今さら恨み言のようにこんなことを書き連ねるのも情けないが、大学に入るまでにしていた勉強は外圧に強いられていたものだったような気がする。私立の一貫校に通っていた中高時代は、自分では時期にもよるがそれなりに意欲

    中学受験の呪縛 - サークルクラッシュ同好会ブログ
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/30
    家庭にほとんど関心のない祖父の元育った父。だが父が小学生の頃、父一家は五年ほどマイホーム文化の国アメリカに。周囲の温かな家庭。素敵なマイホームパパになりたいけれど、自分は本質的には享受してない。空回り