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ブックマーク / gzdaihyoryana.hatenablog.com (3)

  • 『文化のルーツとしての美少女ゲームと「開き直り」『ランスシリーズ』の分析(1)』 - Z世代の代表 作品紹介

    ヴィジュアルノベル、美少女ゲーム。 簡単に言えばエロゲーの話をしたい。 エロゲーと聞くと多くのひとは戸惑い、そしてアダルトビデオや成年向きコミックのゲームバージョンだと思うことだろう。 もちろんその指摘は完全には間違ってはいないし、いわゆるポルノと呼ばれて社会的に蔑まれてしまっているジャンルに収まる作品も数多く存在する。 エロマンガ表現史 作者:稀見 理都 太田出版 Amazon (私はポルノというジャンルを下らないものだとは思っていません。むしろポルノにはポルノにしかできない表現があり、価値のあるものだと思っています。しかし性欲というものはしばしば反社会的なものであり、暴力そのものでもあるため、公共の場で表立ってポルノを掲げようとは思いません。) しかしエロゲーすべてがくだらないポルノであるなんていう指摘は大きく間違っている。 そしてエロゲーというジャンルから生まれた文化は、古き日のピン

    『文化のルーツとしての美少女ゲームと「開き直り」『ランスシリーズ』の分析(1)』 - Z世代の代表 作品紹介
  • 『世界を破滅させたいという願い 世界を破壊する作品たち ゴジラから天気の子まで』 - Z世代の代表 作品紹介

    こどもじみた考えである。 非倫理的で不謹慎な、道徳的に許されない想いである。 だが我々がうっすらと自覚している願い。自殺とも自己嫌悪とも違う不愉快な破滅願望。 破壊衝動。 全人類に対する良心の自由に保障された殺害予告。 エゴイスティックな、とはいえ自我でなく無意識の解放ともいえるその願い。 そんな願望に駆られて、我々はしばしばメトロポリス破壊の夢を見る。 都市の壊滅。社会の混乱。世界の終わり。 破壊というテーマはあらゆるジャンル、数多くのメディアにおいて描かれてきた。 時には関東大震災や東日大震災などの災害のメタファーとして、時には東京大空襲や原子爆弾への恨みとして、テロリズムとして、そして多くの作品にはエゴイスティックな破壊衝動が裏に隠されている。 ぼくとフリオと校庭で (アクションコミックス) 作者:諸星 大二郎 双葉社 Amazon 街を壊したい。 諸星大二郎の短編である『影の街』

    『世界を破滅させたいという願い 世界を破壊する作品たち ゴジラから天気の子まで』 - Z世代の代表 作品紹介
    noitseuQ
    noitseuQ 2024/05/26
    スポーツにおいてはルールそして観客、ヒーローものにおいては正義という建前があるために、暴力はスーパーエゴの抑圧を受けず、違和感なく受け入れられ、破壊願望が満たされることとなる。
  • 7月に書いた記事 断念した記事 - Z世代の代表 作品紹介

    (こんち! 7月も終わり。 もうわたしがブログを始めてもう2か月になっちゃいました。 というわけで今月も書いた記事をなんとなく振り帰ってみよう!!! gzdaihyoryana.hatenablog.com バズ! 話題作なのでバズることを期待して書いた! 狙い通り結構アクセスしてくれる人が多かったです。 記事中でも書いてるけど、CGアニメーションの進化にびっくり。その衝撃が少しでも伝わってればOKな記事です。 gzdaihyoryana.hatenablog.com タダをテーマにしたエロゲー紹介記事。 裏テーマは「タダより高いものはない」。 タダだからと言ってなんとなく足を踏み入れたが最後。 深い沼にはまちゃうこと間違いなし。 自称、「アリジゴク記事」の一つなのです。 gzdaihyoryana.hatenablog.com そしてそんなタダのせいでものすごい時間を吸い取られたわたし。

    7月に書いた記事 断念した記事 - Z世代の代表 作品紹介
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/08/02
    「ブロガー(活動者の)記事」という感じがとてもよき。私のブログ活動を活性化させること間違い無し!な「アクション」を見落としてたみたい。とにかくやってみたいよね (代表先輩を追えッ…!)。
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