タグ

ブックマーク / note.com/marutisu (4)

  • ヱヴァQ解説・ダイジェスト文字起こし|山田玲司

    先日僕の放送「山田玲司のヤングサンデー」で、問題の「ヱヴァQ」の解説をしたのですが、観てくれてた人から「熱い感想」と「放送の文字起こし」を送って頂いたので公開します。 (以下メール抜粋) 山田玲司ほどエヴァンゲリヲンを楽しんだ方は居ないのでは❗️ もう何と言ったらいいのか、あれほどの映画が 山田玲司の解説で息を吹き込まれ、バラバラのパズルのピースがぴしーっと整列して、一つの生命体というか、何かが現れて来た感じがあります。 この解説を聞かなかったら映画を観ても時間の無駄になるところでした。 ↑というありがたい感想と共に今回の放送で僕が語っていた「キーワード」を上げてくれましたので、いくつか紹介します。 ⭐️『闘って来た男の象徴としてのアイパッチ』 ⭐️「70年代は傷ついた男がヒーローで、何なら改造されてますからね。」 (これはアスカのアイパッチに関する言及です。70年代ヒーローは「傷を追っ

    ヱヴァQ解説・ダイジェスト文字起こし|山田玲司
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/12/10
    80年代(ポストモダン?)の絶対正義「イノセント(ピュアな心?)」で、真面目に巻き込まれるな=村上春樹の政治からの逃避?/あるいは第一次世界大戦下のJAZZ傾倒者?/あさま山荘、政治の季節の終焉日本フォークの興隆
  • 大ヒットすると漫画家は孤独になる|山田玲司

    漫画家のパーティー】 漫画家が集まる年末の大パーティー(謝恩会)に来る漫画家にはパターンがある。 アシスタントや取り巻きを沢山引き連れて来る「親分系」 モデルやタレントなんかを連れて全身ハイブランドで固めた「業界系」 自分の漫画に類するコスプレ的格好で独自のスタイルを貫く「カリスマ系」 さっきまで修羅場の仕事場でペン入れとかしてたであろう「抜け出してきた系」は適当な感じの普段着で1人で来る(ベテランに多い) そんな「いつもの感じのベテラン」の中に初めてやってきた感じの「色紙持ち込み系」の新人漫画家がドキドキしながら混ざっている。 そんな「漫画家パーティー」に最初に連れてってくれたのは江川達也師匠だった。 僕は藤島康介らと「江川一派の若い衆」としてその「漫画業界の奇妙な宴」に乗り込んだ。 【見えてくる孤独】 新人として飛び込んだ漫画家パーティーは、憧れの漫画家が溢れる夢のような世界に見えた

    大ヒットすると漫画家は孤独になる|山田玲司
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/12/10
    aesthetic←感性学、分析美学 とやっぱりつながるなぁ、うん
  • 姫のキス・裸のハグ|山田玲司

    【理屈人間】 「オタク質」を乱暴に言うと「こだわりが強い理屈人間」だと思う。 もちろん「オタク」には様々な側面があるのでこう言い切るのは乱暴だけど「理屈で生きてる」ってのはまあ間違いではないだろう。 そしてそれは「男という生き物」の質でもある。 もちろんそうじゃない男もいるのだけど、男はとにかく「整合性」が好きだし「理論的」「科学的」ってのが偉いと思っていて「気分」や「直感」で判断する人を見下す傾向がある。 なぜそうなのか? おそらくは「不安」なのだと思う。 無条件に信じられるものもなく、自分自身にも自信が持てない。 つかまる所がないまま彷徨うのは怖くて「何かしらの理屈」にしがみつくしかない。 これが宗教の強い環境で育った場合、男であっても「絶対的な神」に身を委ねられる。 「尊敬できる強い親」がいる場合も同じだろう。 要するに日的な「信じられる神や親がいない社会」では「理屈」に頼る

    姫のキス・裸のハグ|山田玲司
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/12/10
    関連のヤンサントークス…1.体罰論で爆笑問題太田光が代理クソ大人を思い出して日野さんをディスった話しの回/2.DR 二十代のときには経験しろ、勉強は三十代からでいい。知識が逆に行動を縛ることがある。
  • 食べ物の話|山田玲司

    僕は昔から「やるべきこと」に突き進んで生きているのが好きなので、どうにも「べること」に関心が薄かった。 漫画家が締め切りに追われ、ペン入れをしながらおにぎりをべる 、みたいなのに憧れていたのもある。 実際何回も観た手塚治虫のドキュメンタリーには、当におにぎりをべながら漫画を描くシーンが出てくる。 「私は何かに夢中なので「べ物」なんかに構っている場合ではないのだ」 みたいなモードに酔いたいのだ。 ホント馬鹿だ。 なので1時期聴いていた「バナナマン」のラジオなんかは、そういう理由で聴くのを辞めた。 彼らの話は面白いのだけど、その話の内容のほとんどが「何が美味しいか」という話なのだ。 少しは楽しく聴けるのだけど「またべ物の話か・・」と思うようになって、気がつくと聴くのを辞めていた。 なんかそういう話は「無駄な感じ」がしていたのだ。 でもどうなんだろう? べ物を語るのはそんなに「無駄

    食べ物の話|山田玲司
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/12/10
    誰かとの共同で得られた達成感、の意味づけとしての「共同オイシイ体験」…とか?やっぱり本質は人間とのコミュニケーションを味わってる感が俺は強いな。
  • 1