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2015年7月11日のブックマーク (3件)

  • 新国立競技場2520億円をゴリ押ししたのは誰か|新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く|ダイヤモンド・オンライン

    建設費が高騰、批判が相次ぐ新国立競技場  写真提供:日スポーツ振興センター 二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、メインスタジアムとなる新国立競技場の工事費がようやく決まった――、というか、不可解だらけの疑惑を残し、二五二〇億円というべらぼうな工事費が有識者会議で了承された。 二五二〇億の内訳は、竹中工務店が担当する「屋根工区」が九五〇億、大成建設が担当する「スタンド工区」が一五七〇億になる。驚きなのは、昨年五月発表の建設費が一六二五億円(解体費用を除く)で、これだけでも額は膨大と言われていたのに、蓋を開けてみれば当初の予定より九〇〇億円も上乗せした二五二〇億に及んだことだ。 さらにアンビリーバボーなことに、現在、建設費に確保されている財源が六二六億円しかないと言われている(国が三九二億を負担、スポーツ振興基金が一二五億円、totoの売り上げ金から一〇九億円を供出)。 こ

    新国立競技場2520億円をゴリ押ししたのは誰か|新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く|ダイヤモンド・オンライン
  • 止められない巨大アーチ 工法変更、森氏に進言できず - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル

    東京都港区にある日スポーツ振興センター(JSC)3階の新国立競技場設置部は、深夜まであかりが消えない日がつづく。 7日の有識者会議で2520億円に膨らんだ計画にゴーサインが出てからも、職員は連日、国会答弁の準備に追われる。8日午後は抗議電話が殺到し、7の電話回線がふさがった。「終電で帰り、風呂でも入って出直して来いとは言うんですが。徹夜する職員もいます」。高崎義孝・総務部運営調整役はいう。 大成建設との最初の契約(約33億円)がまとまった9日も、鬼沢佳弘理事らが参院の文教科学委員会に呼ばれ、野党議員から計画のずさんさを糾弾されつづけた。「財源確保の見通しはあるのか?」「今、契約してはダメだ」。紆余曲折(うよきょくせつ)の末に出港したはずの船が、猛烈な逆風を受けて座礁しているように映る。 2012年ロンドン五輪の主会場の4倍近いともされる建設費を押し上げるのが、コンペで採用されたザハ・

    止められない巨大アーチ 工法変更、森氏に進言できず - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
  • 新国立競技場 コスト確認せず決定か NHKニュース

    改築費が2520億円に膨らんだ国立競技場について、デザインを決める最初の審査の過程で、技術的に建設が可能かどうかチェックされたものの、設定したコストに収まるのかどうかの確認は、事実上行われずに決まった可能性が高いことが関係者への取材で分かりました。 このあと、建築家の安藤忠雄さんを委員長とする審査委員会が3回開かれ、46の応募作品からイラク人女性建築家のデザインに決まりました。 この過程では、1回目の審査委員会のあとに委員会のメンバーとは別の専門家たちによる「技術調査」が行われました。この際に、それぞれのデザインで技術的に建設が可能かどうかのチェックはされましたが、設定したコストに収まるかどうか確認していなかったことが、関係者への取材や当時の資料から新たに分かりました。 さらに、委員会の議事録や当時の審査委員への取材によりますと、その後の審査では一部の委員からコストを懸念する声があったもの

    新国立競技場 コスト確認せず決定か NHKニュース
    nokihd
    nokihd 2015/07/11
    ドル円は基本的に国内で作るんだから関係ない。直接人件費、材料費については前後で25%程度増。んで、想定されてなかった増分は700〜800億ね。