22 ペーパーナイフ(catv?) 2010/01/28(木) 05:54:33.76 ID:NepEJO3V
何度も言うけど、唐沢俊一に書評委員をやらせた朝日新聞の木元記者はその責任を取るべきだ。 唐沢俊一は2008年に「ライ麦畑」について「月刊ほんとうに怖い童話」(ぶんか社)にこんな記事を書いているが、どう考えても実際に本を読んでいない。 ビートルズの元メンバーであるジョン・レノンを殺したマーク・チャップマン、レーガン元大統領を暗殺しようとしたジョン・ヒンクリーなど、殺人犯たちの多くが愛読書にしていたのが、ジョン・サリンジャーの青春小説『ライ麦畑でつかまえて』である。 ある日、突然大学生活がバカバカしくなり、テストの答案を白紙で出して退学になった主人公ホールデン・コーンフィールド。 なぜ彼は学校を飛び出したのか。なぜ彼は社会に対して、凄まじい疎外感を抱くのか。 1950年代、繁栄の絶頂にあったはずのアメリカに生まれたが、人生に目標を失い、生きていく希望を持てなくなった世代、 すなわちロスト・ゼネ
人類初の小惑星への着陸・離陸に成功した日本の小惑星探査機「はやぶさ」が6月、地球に帰ってくる。致命的なトラブルに何度見舞われても、「不死鳥」のようによみがえる姿は、宇宙ファンのみならず世界の人々の心をとらえた。科学技術予算をめぐり、昨秋に行われた政府の行政刷新会議の事業仕分けでは税金を投入する意義が話題になった。「科学技術に具体的成果は必要か」。はやぶさの奮闘は、この議論にも一石を投じると考える。 はやぶさは03年に打ち上げられ、地球と火星の間の軌道を回る小惑星イトカワを目指した。小惑星の岩石採取や、新型イオン(電気推進)エンジンでの飛行など、米国すら成功していない「人類初」に挑戦、一つ一つ実現させた。軽自動車ほどの小さな機体の開発費は、わずか127億円。限られた予算の中、無駄をそぎ落とし、破格に安い惑星探査機としても注目された。 はやぶさの「すごさ」は、それだけではない。姿勢制御装置が故
「時代を先取りすぎた」――貧乏ゆすりのビートを記録して解析し、集中力を高められるというあの「YUREX」が販売不振のため、昨年12月から92%オフの980円で売り出されている。3000個生産し、昨年4月に1万2600円で発売したが、「5年先ゆく商品だった」ため、元の値段では100個しか売れなかったという。 YUREXは確かに難解だ。「貧乏ゆすりを科学する」「あなたのクリエイティブビートを測れる」――製品サイトに書かれたうたい文句を読んでも、正直よく分からない。開発ブログには「この商品が無駄ですって? そのとおり究極の無駄ですよ」とまで書かれている。 開発元が無駄と認めているとは。まるで役立ちそうにないYUREXがふびんで愛しく思えてきた。ふと冷静に考えてみると、“時代を先取り”するYUREXは、先端技術を取材するITmedia記者の自分にとってうってつけの製品かもしれないとも感じる。記者は
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