父親は頭抱えしゃがみこむ 10分間で4人…事件発生から緊迫の12時間 父親が「自首」するよう説得 容疑者「“ぼっち”とののしられたと思った」 立てこもり事件 長野県中野市
構成作家の百田尚樹氏(63)が12日、ツイッターを更新し、俳優の佐藤浩市(58)に言及した。 一部漫画雑誌に24日公開の映画「空母いぶき」で首相役を務める佐藤のインタビューが掲載された。 その中で、佐藤は「最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね」と発言し、首相役を虚弱体質に変更したとされる。 安倍晋三首相(64)が難病の潰瘍性大腸炎に苦しんだことを想起させる内容となった。 これに対し、百田氏は「三流役者が、えらそうに!! 何がぼくらの世代では、だ。人殺しの役も、変態の役も、見事に演じるのが役者だろうが!」と大激怒。 「私は自分の作品の映画化に関して、キャスティングに口出ししたことは一度もない。しかし、もし今後、私の小説が映画化されることがあれば、佐藤浩市だけはNGを出させてもらう」と、絶縁宣言を叩
沖縄県立沖縄工業高校2年の崎元颯馬(そうま)さん(17)が、財布をなくして困っていた時に、お金を貸してくれた見ず知らずの男性を捜していた件で、10日午前、本紙などの記事を見た本人から同校に連絡があった。男性は埼玉県のイムス三芳総合病院で勤める脳卒中神経内視鏡センター長の猪野屋博医師(68)。ネットニュースを読んだ同じ病院の医師から伝えられた。 【写真】女子高生からもらった手紙 那覇バス4番線の“奇跡” 猪野屋さんは「捜してくれていることに感激して泣けてきた。信じていて良かった」と涙を流しながら喜んだ。学校から恩人が見つかったことを知らされた崎元さんも「今すぐ連絡したいほど嬉しい。あの時の感謝が思いだされて胸がこみあげる」と話した。 母親が沖縄出身で、沖縄にもゆかりが深く、たびたび来県する猪野屋さん。20日から沖縄を訪れ、滞在中に崎元さんや学校関係者と面談する予定。「感謝の気持ちを伝えたい」
働く女性が急速に増えるなか、スーパーの総菜売り場は充実し、下ごしらえ済みの調理キットが次々に発売されています。平成は、「家事の時短」が進んだ時代でもありました。しかし、それを遠巻きに眺め、「手抜き」ではないかと罪悪感にさいなまれる女性たちがいます。時短を極めるだけでは救われない、彼女たちの心の呪縛とは――。(朝日新聞記者・西村綾華) 【画像特集】パスタソース・総菜の盛りつけなどに「『手抜き』の罪悪感」、増加をグラフで 弁当を通じて愛情を伝えたい割合も 家族7人分の夕食を毎日手作りする千葉県の女性(36)の頭の中は、常に「今夜の献立を何にするか」でいっぱいだ。 朝7時半に家を出て、夕方までパートで野菜の加工をする。終業後は、職場から20分離れたスーパーに直行して帰宅。1時間ほどで、小学生から高校生までの子ども3人と夫、姉、母の7人分の夕食を作る。 この日の夕食メニューは、サイコロステーキとポ
「時給400円でも重大な違法行為で(最低賃金以下で働かせたことを)裁判所が認めたことは意義がある」 【写真】提訴会見するリンさん(仮名)の様子 9日、原告側の指宿昭一弁護士(暁法律事務所)は3年にわたった技能実習生のセクハラ訴訟水戸地裁判決を受けて、こうコメントした。 この裁判は技能実習生の中国人女性リンさん(仮名・32)が雇用先である農家の男性親子と監理団体を未払い賃金とセクハラで訴えたもので、判決はセクハラについて認めなかった。 リンさんは「がっかりです」と話しており、原告側は敗訴部分を不服として控訴する方針。裁判記録には原告の主張するおぞましいセクハラの中身が事細かく記されていた――。 訴状などによるとリンさんが入国したのは今から5年前の'13年9月13日のこと。茨城県の大葉農家と雇用契約を交わしたリンさんは同年10月16日から大葉摘みの仕事を始めた。(※編集部注《》内は裁判における
母親を交通事故で亡くし、交通遺児として作文コンテストで全国入賞した女子高生が、ダンプカーにはねられて死亡する事故があった。亡くなったのは福島県南相馬市原町区の高校2年生・江島由夏さん(17)。14日午後4時ごろ、同区の市道の横断歩道を歩行中にまきこまれた。福島県警南相馬署は、ダンプカーを運転していた相馬市の土木作業員・青山国男容疑者(74)を現行犯逮捕。自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで、詳しい状況を調べている。 南相馬署によると、現場は住宅街で、信号のある十字路の交差点。江島さんは15日から出発するはずだった修学旅行の準備を終え、下校途中だった。青山容疑者は右折する際に江島さんをはねたとみられる。同署では歩行者信号は青だったとみて、調べを進めている。 搬送された病院には父親や学校関係者が駆け付けた。顔はきれいなままだったが、すでに呼び掛けには応じなかったという。 関係者による
「うつの痛み」をキャッチフレーズに、製薬会社が昨年10月からテレビCMなどで続けるうつ病啓発キャンペーンに対し、医師や患者、家族から抗議の声があがっている。 CMは、体の痛みをうつ病の主症状のように伝えたが、国際的な診断基準に体の痛みはない。ナレーションが一部変更されたものの、「体の痛みで落ち込んだだけでうつ病にされる。薬を売るための過剰啓発だ」との厳しい批判は続いている。 キャンペーンは、糖尿病性神経障害の痛みと、うつ病の両方に処方できる抗うつ薬「サインバルタ」を販売する塩野義製薬と日本イーライリリーが共同で展開。頭痛や肩の痛みもうつ病の症状のひとつとして、うつ病の治療で体の痛みも治療ができると呼びかけている。 フジ虎ノ門健康増進センターの斉尾武郎センター長(精神科医)は「体の痛みを抱えるうつ病患者は多いが、うつ病が体の痛みを生むという科学的証拠はない。不適切だ」と指摘する。 抗
東京電力福島第1原発事故で避難指示を受けた被災者への精神的賠償を巡り、避難生活中に結婚した複数の女性への支給を「結婚で生活基盤が整った」として東電が打ち切ったことが同社などへの取材で分かった。文部科学省の審査会が賠償範囲を定めた中間指針にこうした規定はなく、賠償状況を監督する経済産業省資源エネルギー庁も「結婚や転勤で打ち切ることはない」と指摘、両省庁は実態把握の検討を始めた。 福島県双葉郡の計画的避難区域内の自宅から県中部の仮設住宅に避難していた30代女性と家族によると、女性は昨年10月に同県須賀川(すかがわ)市の男性と結婚し男性宅に転居した。同9〜11月分の精神的賠償を今年2月に請求した際、姓の変更に気付いた東電の窓口担当者が打ち切りを示唆。その後、東電本店から電話で「生活基盤が整った」ことを理由に、昨年11月以降の賠償打ち切りを通告されたという。 精神的賠償に関し、文科省の原子力損
日本代表が強豪イランに1ー2で敗れる...後半終了間際に悪夢のPK弾許す、守田先制も無念の逆転負け【アジア杯】
大阪府富田林市内で今年1〜4月に散歩中の高齢者に暴行を加え、重傷を負わせたなどとして、府警少年課などは10日、同市内の男子高生ら8人(15、16歳)を傷害容疑などで逮捕したと発表した。 うち6人は当時中学3年で、「卒業の思い出作りにやった」などと供述しているという。 発表では、男子高生らは1月27日未明、同市内の路上で、無職男性(83)の顔や腰をいきなり殴ったりけったりして、あばら骨を折る大けがを負わせるなど、1〜4月に同市内で強盗や傷害、窃盗など計9件の事件を起こした疑い。 無職男性以外にも1月に62〜67歳の男性3人が路上で突然襲われ、負傷するなどしており、当時中学3年だったメンバーは「受験を控え、イライラしていたのでやった」とも供述しているという。 8人のうち5人は少年院送致、1人は保護観察処分、1人は試験観察となっている。
アン・マリー・ボウラーさんは先週、仕事を終えて、友人とオープンカフェでの食事を「陽が沈む前に」楽しんだ。最近、ボウラーさんはチャリテーゴルフの集まりに参加するため、会社を抜け出した。また夕暮れ時に、時間をかけてセントラルパーク内を自転車で走るのが好きだ。 前の職場でこんなことは決してできなかった。 ボウラーさんは何年も、朝9時から夜9時まで、もしくはもっと遅くまで、ニューヨーク市内の大きな法律事務所で働いた。気の遠くなるような仕事を抱え、ボウラーさんはしばしば友人との計画や、ジムのキャンセルを余儀なくされた。ボウラーさんはもっと時間を自分で管理したかった。30歳のとき、ボウラーさんと育児休暇から戻った同僚は仕事を辞め、自分たちの法律事務所を始めた。 顧客の案件に没頭し、長時間働くことがまだよくあるが、現在36歳のボウラーさんは「私はただ働くだけじゃない、豊かな人生を送りたかった」と話
機械メーカー「的場電機製作所」(埼玉県川越市)は10日、同社が過去に製造した家庭用電気マッサージ器を使った愛知県内の60歳代の女性が今年3月13日、ローラーに服を巻き込まれて窒息死する事故があったと発表した。 同じ製品を巡ってはほかに3件の死亡事故が発生しており、同社は2008年にも注意を呼びかけている。 製品は1983〜90年に約42万台製造された「アルビシェイプアップローラー」。突起付きローラーに足などを当ててもみほぐすものだが、死亡した女性は布製のローラーカバーを外して首の辺りにあてて使っていた際に服がローラーに巻き込まれて首が締め付けられたとみられるという。3月15日に愛知県警から同社に連絡があり、今月7日、「この製品による事故死でほぼ間違いない」との回答があったという。
中国のマイクロブログで、「日本に旅行したら、放射線で体が汚染された。6年間、子どもが産めない体になった」というつぶやきが話題となっている。資料写真。 2011年10月、中国のマイクロブログで、「日本に旅行したら、放射線で体が汚染された。6年間、子どもが産めない体になった」というつぶやきが話題となっている。25日、環球網が伝えた。 【その他の写真】 問題のつぶやきは「友人が先日、日本旅行に行ったんだけど、香港に帰ってボディチェックを受けたら、被ばく量が基準値を大きく上回っていたんだって。6年間は妊娠したらだめだ、子どもに障害がでると医者に言われたんだ。日本政府はいろんなサービスで騙して、外国人旅行客を呼んでいるんだ」というもの。 このつぶやきは話題となり数千のコメントを集めたが、ほとんどはデマだと批判するもの。ただし、一方で「もし問題が起きれば一生後悔することになる、日本には行かないほ
警視庁は、自転車の車道左側走行の原則を順守させ、これまで積極的に摘発していなかった歩道走行の取り締まりを徹底する方針を固めた。そのうえで自転車のルール順守や走行環境の整備なども盛り込み、全国の警察本部で初となる包括的な自転車安全対策の策定作業に入った。東日本大震災以降、通勤・通学に自転車を利用する人が増え、交通事故全体に占める自転車事故の割合も増加。警視庁は「マナーを守れば防げる事故は多い」と意識向上による事故減を目指す。【伊澤拓也】 ◇震災後に事故急増 警視庁は自転車ブームが高まった数年前から摘発強化に乗り出している。昨年の取り締まり件数は信号無視が300件(前年比189件増)、ブレーキのない競技用自転車「ピスト」など制動装置不良が661件(同659件増)に上り、今年はさらに昨年を上回るペースだという。 一方、歩道での高速走行や一時停止違反の摘発はほとんどなく、警視庁幹部は「黙認と
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