余ったHDDを手軽に利用できる「お立ち台」ことHDDスタンドは、自作ユーザーにとって今や定番製品の1つだ いまやGバイト単価が6円に迫りつつあるHDD。寿命のあるデバイスであるうえに、数年前のモデルよりも安い、速い、容量が大きいとなれば、買い換え需要は常にある。HDDに限っていえば「古いものを大事に使う」よりも5年程度のスパンで定期的に買い換えるほうが信頼性という意味でも好ましい。 一方、交換されたHDDはどうするべきだろうか。寿命が尽きて交換となったのであればともかく、予防措置として、あるいは容量増加を意図して交換した場合、元のHDDにも十分利用価値はある。しかし、ベアドライブは基本的にPC本体に内蔵して使うものだ。常用するならともかく、一時的な利用のために、毎回取り付けや取り外しを行うのは現実的ではない。 次に考えられるのは外付けケースの利用だ。だが、こちらもHDDを外付けケースに内蔵
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