3月15日、Kindle for iOSのアップデートがあり、バージョンが3.0となりました。アップデートのDescriptionを見ただけでは分かりませんでしたが、@takada_さんのツイートで辞書機能が日本語に対応したことが判明しました。New iPad(第3世代)の発売に併せてRetina Display対応かと思われましたが、そちらよりもはるかにうれしい日本語辞書対応です。
![Kindle for iOSに日本語辞書対応の神アップデートがやってきた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b973e607140fb49a30471218f3c4680bcd33e4b9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Febook%2Farticles%2F1203%2F18%2Fl_tnfigkh3.jpg)
TDKがこのほど発表した世界初の透けるカラー有機ELディスプレイは、Lenovoが中国向け携帯電話「S800」に採用し、既に発売している。 TDKが開発した有機ELディスプレは、2.4インチサイズで240×320ピクセル表示に対応。40%の透過率を持つシースルータイプだが、裏側からは表示内容が見えにくい構造になっているという。昨年10月の「CEATEC JAPAN 2010」に同製品を出展し、3月から量産を開始した。 LenovoのS800は透けるカラー有機ELディスプレイを初採用したWAP対応携帯電話だ。200万画素カメラやBluetooth通信機能、FMラジオチューナーなどを搭載している。 関連記事 透ける有機ELディスプレイ、TDKが量産 TDKが世界初の透けるカラー有機ELディスプレイを開発し、量産を開始。 未来のケータイはシースルー!? 透ける有機ELディスプレイ 携帯電話がスケ
イー・モバイルがAndroid 2.2端末を「Pocket WiFi S」として発売。5台までの機器を同時接続できるWi-Fiルータとしても利用できる。 イー・モバイルは12月14日、Android 2.2を搭載した「Pocket WiFi S」(S31HW、Huawei製)を来年1月中旬に発売すると発表した。テザリングで5台までの端末を同時にネット接続できるWi-Fiルータ機能を備え、Pocket WiFiシリーズの第2弾としてラインアップ。Android 2.2端末としては国内最安という端末価格1万9800円(ベーシック契約、オンラインストア価格)で販売する。 音声通話も可能で、実質的にはスマートフォン。ホーム画面のPocket WiFiウィジェットをワンタッチすればWi-Fiルータとして利用できるようになる。 通常のAndroid端末としても利用可能。2.8インチ(240×320ピク
書籍を店頭で印刷・製本して販売するサービス「三省堂書店オンデマンド」が、神保町本店で12月15日にスタート。和書2000タイトル、洋書300万点超をラインアップする。 三省堂書店は12月6日、書籍を店頭で印刷・製本して販売するサービス「三省堂書店オンデマンド」を、三省堂書店神保町本店(東京都千代田区)で12月15日にスタートすると発表した。 第1弾として、和書2000タイトル(多巻物含め5000点以上)、洋書300万点超(学術書中心)を提供。講談社やディスカヴァー・トウェンティワンなど国内各出版社が協力しており、和書ラインアップはさらに充実させていく。具体的なタイトルは、開始日以降に案内する。 三省堂書店オンデマンドは、店頭でメニューリストから書籍を選び、1冊から注文可能。10分ほどで印刷・製本し、その場で客に手渡す。長期品切れの書籍や、洋書・大活字本などの流通量の少ない書籍を手に入れやす
Googleのオンラインオフィススイートの文書を、Android、iPhone、iPadで編集できるようになった。 米Googleは11月17日(現地時間)、オンラインオフィススイート「Google Docs」の文書をAndroid端末、米AppleのiPhoneおよびiPadで編集できるようにしたと発表した。編集機能はまず英語版に追加され、ほかの言語にも順次対応していくとしている。対応OSは、Android 2.2およびiOS 3.0以降。 対応する端末のWebブラウザで「docs.google.com」にログインし、文書を表示すると右上に「Edit」ボタンが表示されるようになった。このボタンをタップすると、編集が可能になる。編集結果はデスクトップ版と同様に、更新ボタンでほぼリアルタイムで反映される。音声による入力もできる。 Googleは6月にDocsの文書をAndroid、iPad、
米Amazonは9月30日(現地時間)、AdobeのDTPソフト「Adobe InDesign」で作成したものをKindleで読めるファイルフォーマットにエクスポートするためのプラグイン「Kindle for Adobe InDesign」バージョン0.9のβ版を公開した。 同プラグインはAdobe InDesign CS4/CS5専用のプラグインで、インストールするとメニューにKindleにエクスポートするための項目が追加される。対応するファイルフォーマットは、Adobe InDesign documentsファイル(.indd)およびAdobe InDesign booksファイル(.indb)。 現時点ではβ版ということもあり、書き出しがサポートされていないものもある。例えば、先頭の1文字を大きくして下の数行に食い込ませる装飾である「ドロップキャップ」などがそれに当たる。 関連記事
「Google Scribe」は、ユーザーの入力履歴を基に、GmailやTwitterで入力する文章の続きをサジェストする機能だ。 米Googleは9月7日(現地時間)、テキスト入力のサジェスト機能「Google Scribe」をGoogle Labsで公開した。ユーザーの過去の入力履歴を参考に、入力候補を表示するという。 Google検索には、検索したい単語を入力すると検索キーワードの候補を表示する「Google Suggest」機能がある。Google Scribeはそのテキスト入力版のような機能で、画面上に文字を入力していくと、Scribe(書記官の意)がその先を予測して候補を表示する。 Googleアカウントでログインしている場合としていない場合とで候補が異なるので、実際にユーザーデータを参照しているようだ。ログインしていない場合は、Google Suggestと同様に頻度の高い言
三省堂書店は8月9日、海外の学術書や長期品切れの書籍などを店頭で印刷・製本して販売するサービス「三省堂書店オンデマンド」を、神保町本店(東京都千代田区)で今秋に始めると発表した。「電子書籍時代の書籍流通のあり方への新しい提案」としており、日本の書籍の海外流通にもつなげる。 店頭でメニューリストから書籍を選び、1冊から注文できる。10分ほどで印刷・製本し、その場で客に手渡すのが特徴。長期品切れの書籍や、洋書・大活字本などの流通量の少ない書籍を手に入れやすくする。 まずは、海外の学術書など100万点と、「Googleブックス」の洋書200万点をラインナップ。詳細は今後発表する。出版社と協力し、電子化済みの日本語書籍もリストに加える予定。客からのリクエストにも応える。 自費出版や、学校・図書館・企業で利用するテキストの製本にも対応。実施店舗も順次拡大するとしている。 オンデマンド印刷サービスはこ
NTTドコモは8月3日、国際ローミング中のパケット定額サービス「海外パケ・ホーダイ」を2010年9月1日から提供することを発表した。 海外パケ・ホーダイでは、国際ローミング中の利用が20万パケットまでは日額最大1980円、20万パケット以上は日額最大2980円で利用できる。なお、2011年3月31日までは日額最大1480円で海外のパケット通信を利用できる。対象となる通信は、iモード通信、iモードフルブラウザ通信、スマートフォンを利用した通信、PCなどと接続したデータ通信など、すべてのパケット通信が含まれる。ソフトバンクモバイルの「海外パケットし放題」はデータ通信は対象外なので、ここは大きな違いだ。 課金単位は1日で、日本時間の0時~23時59分を基準として課金される。また、定額で通信するには、対象事業者のネットワークに接続する必要がある。対象国と地域は24(2010年8月3日現在)。 海外
米Googleが、プログラミングの知識がなくても簡単にAndroidアプリが開発できるツール「App Inventor for Android」をβ公開した。Webサイトで利用希望者の登録を受け付けている。 このツールでは、コードを書く代わりに、ボタンなどのデザイン要素や、「アクションを繰り返す」「情報を保存する」といったアプリの動作を指定するための「ブロック」をドラッグ&ドロップしてアプリを設計できる。 App Inventorでは、GPS情報を活用したアプリや、Androidの機能(メール機能やテキスト読み上げ機能など)を利用したアプリなどを開発できる。例えば、GPS情報を使って駐車場所を記録しておくアプリや、定期的に恋人に「さみしいよ」というメールを送るアプリなどを作れる。Webアプリの書き方を知っていれば、TwitterやAmazonなどのサイトと連係するアプリも作れる。ユーザーが
東芝のラップトップPC発売25周年を記念して、人気のブランドが復活。デュアルディスプレイを搭載して柔軟なユーザーインタフェースを可能にした。 東芝は、6月21日にミニノートPC「libretto」の新モデルとなる「libretto W100/11M」を発表した。出荷開始は8月下旬の予定で、実売価格は12万円台半ばになる見込みだ。 libretto W100/11Mは、7型ワイド液晶ディスプレイ(解像度は1024×600ドット)を2面搭載したデュアルディスプレイノートPCで、両方のディスプレイにマルチタッチ対応のタッチパネルを内蔵する。本体に加速度センサーを用意して、本体の向きにあわせて画面の表示方向を切り替える機能を導入し、電子ブックリーダーとしての利用も想定、電子ブックリーダーアプリケーションの「FlipViewer」を標準で導入する。 2面あるディスプレイは、連動して1つの画面として利
ソニー、KDDI、凸版印刷、朝日新聞社は5月27日、電子書籍配信の展開に向けた事業企画会社を7月に設立することで基本合意したと発表した。書籍、コミック、雑誌、新聞を配信する共通プラットフォーム構築・運営する事業会社に移行し、年内のサービス開始を目指す。 事業企画会社は7月1日に設立予定。資本金は1500万円(資本準備金1500万円)で、4社が均等出資する。 今後移行する事業会社は、出版・新聞コンテンツの収集と電子化、管理、販売、配信、プロモーションを展開するほか、必要なシステムの開発も行う。さまざまな端末に対応した国内最大級の電子書籍配信プラットフォーム構築を目指すとしている。他企業にも門戸を開き、共通プラットフォームへの参加を広く呼び掛けていく。 新会社設立に対し、出版社でつくる日本電子書籍出版社協会の代表理事で、講談社の野間省伸副社長は「新会社設立をきっかけに、出版社の進める電子書籍が
ソニーは5月26日、細い棒状に巻き取れるほど柔軟性が高いフルカラー有機ELディスプレイを開発したと発表した。巻き取った状態のままでも動画を再生でき、収納性に優れたモバイル機器の実用化に向けて研究開発を進める。 開発した有機ELディスプレイは有機TFT駆動型。4.1インチで432×240ピクセル(121ppi)・1677万色表示に対応。パネルの厚さは80μメートルで、曲率半径4ミリの太さに巻いたり伸ばしたりしながら動画再生が可能な有機ELディスプレイは世界で初めてだとしている。 20μメートルの極薄フレキシブル基板上に有機TFTと有機ELを集積した。ゲートドライバ回路をICチップの代わりにやわらかい有機TFTで形成し、全絶縁膜をやわらかい有機材料で構成する技術を組み合わせた。有機TFTには独自開発の有機半導体を用いているほか、有機TFTによるゲートドライバで世界で初めて有機ELディスプレイの
iPadに小型バージョン? Appleは2011年に現行モデルよりも小さなiPadをリリースする計画で、部品ベンダーが準備を進めていると台湾メディアが伝えている。現行のiPadは9.7インチディスプレイを搭載し、価格は499ドルからだが、来年登場のバージョンはそれよりも小さくて、400ドルを切る価格という。現在のスマートフォンではうまく対応できていないと思われる「携帯性の非常に高いモバイルデバイス市場」がターゲットのようだ。 Apple preps a smaller Ipad(The Inquirer) Apple、モバイル広告に自信 Appleのスティーブ・ジョブズ氏はiPhone OS 4.0の発表会で、モバイル広告プラットフォーム「iAd」について強気の姿勢を見せた。「ほとんどのモバイル広告は最低だと思っている。(iAdで)何らかの貢献ができるかもしれない」(同氏) iAd導入によ
Gmailを使いこなして「Gmailニンジャ」になろう――米Googleが、Gmailを活用するためのTIPSを集めたサイト「Become a Gmail Ninja」を立ち上げた。 このサイトは、GmailチームがGoogle社員から集めたGmailのTIPSを集めたもの。TIPSは1日に受信するメールの数に応じて、「白帯」「緑帯」「黒帯」「マスター」にレベル分けされている。 例えば、白帯レベル(1日に数通のメールを受信する人向け)では「スターを使って特別なメールに印を付ける」「チャットで返信する」などの基本的なワザを紹介し、黒帯レベル(多数のメールを受け取る人向け)ではキーボードショートカットの活用法や検索演算子の使い方を伝授している。 これらTIPSを1枚の紙に両面印刷できるバージョンも用意されている。
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「事業仕分け結果は、科学技術に関わる人材を枯渇させ、取り返しのつかない状態を引き起こす」――利根川進氏らノーベル賞を受賞した科学者など6人が11月25日、政府・行政刷新会議による事業仕分け結果を批判する緊急声明を発表した。6人は東京・本郷の東京大学で記者会見を開き、慎重な議論と科学技術の重要性を訴えた。 6人は利根川氏と江崎玲於奈氏、小林誠氏、野依良治氏、フィールズ賞受賞者の森重文氏、発起人で東大名誉教授の石井紫郎氏(法制史)。益川敏英氏も賛同している。 事業仕分けでは、次世代スーパーコンピュータ開発や大型放射光施設「SPring-8」、研究への補助金、国立大学法人の運営費など、科学技術・学術関連予算の多くが削減・凍結と判定された。 声明は、仕分け結果が「現政権が目指す科学技術立国とは逆の方向を向いている」と強く批判し、若者の科学技術離れや研究者の海外流出を懸念。仕分け結果をそのまま予算に
AmazonのKindle対抗としてBurnes & Nobleが独占販売を予定している電子ブックリーダー「QUE」は、2010年1月開催のCESでデビューする。 電子ブックリーダー開発の英Plastic Logicは10月19日、ビジネスユーザー向け電子ブックリーダー「QUE」(これまで「Plastic Logic Reader」と呼ばれていた)を発表した。発売時期や仕様などの詳細は、2010年1月7日からラスベガスで開催のCES(Consumer Electronics Show)で発表するという。2009年のホリデーシーズンは狙わないということだ。 QUEはE Inkの技術を採用した8.5×11インチ(21.5×27.9センチ)、厚さ4分の1インチ(6ミリ)のデバイスで、Wi-FiおよびAT&Tの3Gネットワークに対応する。 これまでの娯楽としての読書を目的としたリーダーと異なり、ビ
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