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ブックマーク / diamond.jp (21)

  • 不運の横綱・白鵬――大相撲の歴史に名を残すほどの実績に、称賛の声が少ないのはなぜか

    1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」 SPORTS セカンド・オピニオン サッカーから野球、大相撲や陸上に至るまで、あらゆるスポーツニュースを独自の視点で解説!スポーツニュースの「セカンド・オピニオン」を目指します。 バックナンバー一覧 横綱・白鵬が秋場所も全勝優勝、自身初の4連覇を飾るとともに連勝記録を62に伸ばした。 4連覇自体は過去に達成した力士がのべ15人おり(最多は朝青龍の7連覇)、「全勝での」ということを除けば特筆するほどの記録ではない。が、62連勝は第35代横綱・双葉山の69、谷風(1

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    nonasu 2010/09/28
  • ユーストリームはなぜ既存放送局と対立せず成長できたのか~ユーストリーム創業者2人に聞くメディア進化論

    週刊ダイヤモンド ITBizNews 業界分析で定評ある『週刊ダイヤモンド』編集部がニュース記事の中から特に注目されているIT関連分野の最新ニュース・トピックスを中心にお届けしていきます。 バックナンバー一覧 日で爆発的に普及するツイッターとほぼ同じ勢いで伸びているのが、インターネットでライブ映像を配信するユーストリーム。ウェブ対応のカメラとモバイル機器があれば、誰でも映像を全世界に発信できる。すでに日テレビ局とも接触を始めた同社の創業者2人に話を聞く。 (「週刊ダイヤモンド」編集部 池冨 仁) ユーストリーム共同創業者兼CEOのジョン・ハム氏(写真左)と同社共同創業者兼社長のブラッド・ハンスタブル氏(写真右)。Ustreamは、 2006年に米国陸軍士官学校在籍時に意気投合した両氏とジュラ・フェヘル博士の3人で創業。PCやスマートフォンを使って、撮影した動画をインターネットで“生放

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    nonasu 2010/07/06
  • 「私は絶対に間違ってない!」 上司をうんざりさせる自己チュー女性部下 | 女性社員のトリセツ | ダイヤモンド・オンライン

    正論ばかり吐く女性部下にうんざりする上司 正論が通らないことにイラだつ女性部下 「年度末、どのメンバーも仕事が立て込んでいてピリピリムードだったんです。そんなとき、40代上司が、メンバーの中で1番若い20代の女性部下に『この書類の数字、合っているかどうかチェックしておいて』と頼んだら、彼女何て言ったと思います?」 「うーん、想像もつかないな」   「『ムリムリ! 私は今、ほかの仕事で手一杯なんです!!』って言っちゃったんです」 「それは……、まあ、当に忙しかったんだろうけど、その言い方はマズいよね。上司も怒り心頭だったでしょ?」 「それが、当の男性上司は、『キミはハッキリ物を言うなあ』なんて言って苦笑いしているだけ。結局、その仕事は私がやるハメになりました……」 これは、大手メーカーの経理部に勤める30代女性から聞いた話です。多かれ少なかれ、みなさんの職場でも、こんな場面を目にしたこと

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    nonasu 2010/01/05
    女性って言ってるけど男性にもこんな人は増えてると思う
  • 自民党・霞が関に操られるメディア 民主党マニフェスト批判の本当の理由 | 経済ジャーナリスト 町田徹の“眼” | ダイヤモンド・オンライン

    1 2 3 4 自民党・霞が関に操られるメディア 民主党マニフェスト批判の当の理由 総選挙に向けた民主党のマニフェストが大手メディアから集中砲火を浴びている。「財源が不透明だ」とか「ばらまきという点で他と変わらない」といった指摘が、そうした批判のポイントだ。 しかし、こうした批判の当の発信源は、実は政権の座を失いたくない自民党と、その走狗と化した霞が関の各官庁だ。劣化する一方のメディアの多くが、こうした批判の発信源やその意図を冷静に検証する作業を怠ったまま、敵役である自民党の言い分に過ぎない民主党批判を垂れ流すという致命的失態を犯しているのである。 内容を見る限り、民主党のマニフェストは、批判されているほど悪くなどない。むしろ、郵政3事業の民営化だけを唯一の公約に掲げて、郵政民営化さえ実現すれば他の多くの改革も自動的に実現できるかのような幻想を抱かせた4年前の小泉純一郎・自民党

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    nonasu 2009/07/31
  • NTTの光回線を代理販売するソフトバンク母屋乗っ取り作戦 | 週刊ダイヤモンド ITBizNews | ダイヤモンド・オンライン

    この7月より、ソフトバンクは、全国的にNTTの「フレッツ光」(高速大容量のブロードバンド回線)を代理販売し始めた。いまだに「なぜ?」の付く組み合わせだが、合点がいくシナリオもある。 これまで、ソフトバンクの狙いは、長年の宿敵であるNTTの軍門に下ることで、自社の固定通信(ADSL)の顧客流出をい止めたり、販売手数料を稼いだりすることにあると目されてきた。 だが、彼らの真の狙いは、実用目前まで来ている技術改良中の「フェムトセル」(宅内に置く簡易型無線基地局)を家庭内に置かせてもらうための“足回り”を、今から整えておくことにあるという推測のほうが納得度は高い。 中長期的に見れば、日の固定ブロードバンド回線はNTTのNGN(フレッツ光ネクスト)に収斂する流れにあるが、格的な普及にはまだ時間がかかる。そこで代理店として、その手伝いを買って出た。普及した暁には、その上で自前のモバイル新サ

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    nonasu 2009/07/22
  • 中国人はなぜ会社でプライベートの電話を長々とするのか? | 柏木理佳 ビジネスで勝つ!中国人との付き合い方 | ダイヤモンド・オンライン

    では、新入社員に対して不満に思っている理由に、「私用に電話やメールを使っている」という上司の声が多く聞かれる。 しかし、中国で働いた経験のある人はもっと公私混合している中国人に驚いたことがあるだろう。 「中国人は、会社の固定電話をまるで自分の家の電話のように使う、長距離や外国にまでかけている人もいる」 「会社のプリンター機の中のインクなどの部品まで持ち帰る人もいた」 「ランチ後、数時間休憩をとりに職場を離れる人がいた」 日人管理職は彼らの行動を理解できず、憤慨していた。さらに、もっと驚くことに、それを見ている中国人の上司たちは何も注意していない。それどころか上司さえも電話したり、中には会社の中で、昼寝するだけでなく、寝泊りさえしている。 いったい、なぜ、こんなことが起きるのだろうか? それは、平等主義のもとになりたっていた中国企業の形態にある。 国営企業のもとでは 公

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    nonasu 2009/07/15
    次のページのほうが過激だし、それこそ常識に齟齬が発生しているのに自民族という理由で無碍にしようというのは常識の範疇ではない。
  • うつ病の部下を放置したため袋叩きに! 自分まで心を病んでいく女課長の“誤算”|第2次リストラ時代(!?)に贈る 私が「負け組社員」になった理由|ダイヤモンド・オンライン

    吉田典史(ジャーナリスト) 【第28回】 2009年06月29日 うつ病の部下を放置したため袋叩きに! 自分まで心を病んでいく女課長の“誤算” ――傍観者的な態度が反感を招き、敵に貶められた藤崎氏のケース うつ病になる人が増えている。会社もそれに応じて対策をとり始めているが、十分ではない場合が多い。 特に部下がうつ病になったときにどう対応をとるか。これは、実は管理職のその後の人生を決めてしまいかねないほど重要なポイントである。 今回は、そのターニングポインで傍観者的な立場をとっていたため、結果的に自分の首を絞めてしまった女性課長を紹介する。 あなたの職場に、このような鈍い管理職はいないだろうか? それは、きっと不幸な職場に違いない。 --------------------------------------------------------------------------

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    nonasu 2009/06/29
  • 家系図で何百年前の先祖まで遡れる?|富裕層の日常|ダイヤモンド・オンライン

    篤姫は秦の始皇帝の末裔? 昨年のNHK大河ドラマのヒロイン、篤姫。彼女は薩摩・島津家の出身ですが、系図の上で秦の始皇帝と繋がっていることは意外と知られていません。島津氏は始皇帝の末裔、秦氏に繋がる惟宗氏の子孫と言われています。渡来系の氏族は代数だけ数えれば120代を越え、そこはもう中国神話の時代です。 また篤姫のように有名ではない一般家系だとしても、多くは江戸時代まで遡って正確に調べることができるそうです。あなたは、自分の祖先をどの程度まで把握しているでしょうか? 数百年、数千年の間、普遍的な価値として人々の心の拠り所となってきたもの。それは、途絶えることなく連綿と続いてきた家族の繋がりです。近年のグローバル化の急速な進行によって、価値観の多様化は拡大。 同時にあらゆるものが絶え間なく、劇的に変化していきます。そんな現代において、改めてファミリーアイデンティティ、家系図の価値を見直

  • 会社に裏切られた?NYタイムズに掲載されたAIG高額賞与受給者の「抗議の辞表」の中身|inside|ダイヤモンド・オンライン

    米国政府から救済を受け破たんを免れた米大手保険会社AIG。救済のために1800億ドル(約18兆円)もの巨額の税金が投入された一方で、同社を破たん寸前にまで追い込んだ金融子会社AIGファイナンシャルプロダクツ(AIGFP)の社員に対し、合計2億1800万ドル(約218億円)のボーナスが支払われたことが問題視されている。 そんななか、ボーナスを受け取ったAIGFPのある社員が、AIGのエドワード・リディCEOに対して提出した抗議の辞表が米紙ニューヨークタイムズに掲載され、話題を呼んでいる。 辞表に書かれている内容は、以下のとおり。 ①私は今回の大損害を引き起こしたクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)に関連する業務には一切関与していない。それどころか、CDSとはまったく関係のない部署で多額の利益を挙げてきた。何より、CDSで大損を出した社員はすでに退職している。 ②AIGを取り巻く

  • 小沢代表から記者クラブ開放の言質をとった記者会見での質問|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    3月24日は、日政治ジャーナリズムにとっては記念すべき日となった。 この夜、公設秘書の起訴を受けて、小沢一郎民主党代表が記者会見を行なった。3月3日の逮捕以来、4週連続の会見となる。 普段の小沢代表の会見はとても褒められたものではない。質問を遮り、気にわない相手には露骨に敵意を見せる。場合によっては記者会見を開かないこともある。いやむしろ定例会見をキャンセルする方がずっと多かったように記憶している。 ところが、政治資金規正法違反による公設秘書の逮捕があった3月3日以降は、別人のような変貌を遂げた。定例の記者会見のみならず、ぶら下がりにも応じ、少なくとも説明責任を果たそうという姿勢だけは見せ続けたのである。 もちろん、追い詰められて、釈明に追われた会見であったことは否定できない。それでも、記者クラブの記者のみならず、筆者のようなフリーランス、雑誌記者、海外メディアを自由に参加さ

  • 漆間発言で思う、「オフレコ」を当然と思う日本メディアの甘さ|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    漆間巌・内閣官房副長官のオフレコ懇談が話題になっている。 首相官邸で開かれている週1回の定例懇談会の席上、「政府高官」として、西松建設の政治資金規正法違反事件に絡んで、「自民党議員への波及はない」と語ったのが騒動の発端だ。 それを共同通信が報じて、「国策捜査」を裏付けるものとして野党が批判し、続いて、記者クラブ各社が「政府高官」の氏名の公表を迫ったというものだ。 「政府高官」の発言内容そのものは、まったくもって論外であり、もはや是非で論じるレベルのものでもない。また、漆間氏の政治的な志向については、拙著『官邸崩壊』と『宰相不在』で指摘しているので、ここでは改めて言及しない。 今回論じるのは、漆間氏の発言そのものではなく、彼を取り巻く記者クラブメディアのオフレコ懇談への対応の酷さだ。 海外とは「オフレコ」の 意味が大きく異なる 結論から言えば、今回の漆間氏の発言は、日特有の記者

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    nonasu 2009/03/12
  • 訴えられる日本企業が続出か? 模倣天国から特許大国へ変わる中国の脅威|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

    【第68回】 2009年03月12日 訴えられる日企業が続出か? 模倣天国から特許大国へ変わる中国の脅威 中国と言えば、これまで「コピー天国」「模倣品天国」と世界中から揶揄されて来た。海賊版のDVDや遊園地の「偽ミッキーマウス事件」が世界で報道され、日でも「クレヨンしんちゃん事件」「青森事件」など、商標にからむ問題が表面化した。まさに中国は“知財の問題児”的な存在であり、模倣品問題は依然として留まることを知らない。 ところが最近、「これまでとは全く異なる中国の知財問題が浮上している」という話を小耳に挟んだ。 中国に進出している日系企業や外資系企業が、逆に中国企業から「特許権侵害」で訴えられるケースが出て来ているというのだ。 従来、繰り返し報道されて来たようなモラルの低い「模倣天国ぶり」を考えるとにわかには信じがたい話だが、現にこれまで以下のようなニュースが報道されている。いずれ

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    nonasu 2009/03/12
  • 退職を拒んだら“兵糧攻め”に・・・。カリスマ経営者に騙され、「辞表」を出した管理職たち|第2次リストラ時代(!?)に贈る 私が「負け組社員」になった理由|ダイヤモンド・オンラ

    ――不当なリストラに徹底抗戦を続ける相良氏のケース カリスマ性のある創業経営者に対しては、なかなか物申すことができないもの。その経営者が「会社を辞めろ」と言ってきたら、あなたはどうするか。簡単に辞表を書く人がいる一方で、抵抗する人も現れるだろう。しかし、その抵抗は想像以上に苦しい。 今回は、カリスマ経営者のあくどいリストラに抗った挙げ句に、孤立していく男性管理職を紹介する。 --------------------------------------------------------------------------------------------------- ■今回の主人公 相良俊彦 仮名(46歳 男性) 勤務先: 中堅教材販売会社。従業員数230人。カリスマ経営者のもと、30年以上にわたり躍進を続けた。だが、2年前から売上が伸び悩む。昨年秋の金融危機以降、売上は一段と鈍化

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    nonasu 2009/02/02
  • “質”のセブン&アイvs“量”のイオン 流通界の優勝劣敗が会計数字で明らかに|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

    【第59回】 2009年01月08日 “質”のセブン&アイvs“量”のイオン 流通界の優勝劣敗が会計数字で明らかに 「こんな悪環境下で、いったいどうしたら利益を出せるのか?」 現在、世の企業の関心事は、悲壮なまでにそこに集中している。 昨年前半の原燃料価格高騰や、それに続いて年後半に格化した米国金融危機による世界的な景気後退により、現在日企業は苦境に喘いでいる。大幅な減収減益に陥るばかりか、もはや「倒産」という最悪の事態さえ、他人事ではなくなっているのだ。 このような悪環境下においては、経営者は豊富なファイナンスの知識を備え、「自社のどこに問題があるのか」を正確に把握した企業戦略を立てられなければ、生き残れないだろう。 にもかかわらず、「実は上場企業の経営者でさえ“会計知”が低い人が驚くほど多い」と警鐘を鳴らすのは、企業ファイナンスに精通し、多くの関連著書も持つ公認会計士の髙

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    nonasu 2009/01/08
  • アメリカの金融危機が日本のように「失われた15年」になることはない|シリコンバレーで考える 安藤茂彌|ダイヤモンド・オンライン

    シリコンバレーで行きつけの日料理屋の客が減った様子はない。クリスマス商戦はどこも大賑わい。アマゾンのネット通販は前年比伸びている。ガソリン価格が大きく値下がりし、ほっと一安心である。金融危機と騒がれながら、生活のどこが変わったのだろうか。 変わった部分もある。日料理屋に同じ頻度で来ても以前より安いものを注文する。買い物をするにも、高級品は買わなくなった。嗜好品は容器を小さくして買いやすい価格にしたものを買う。値引き幅が50-70%と大きいバーゲン商品を選ぶ。さらに値引きがありそうな商品は買い控える。こういうご時世でも、財布のひもをちょっと締めながら、貪欲に生活を楽しむのである。 住宅価格は全国レベルで大幅に下落している。シリコンバレーでも周辺部分の住宅地では確かに落ちている。だが、中心部ではその実感はない。銀行抵当物件の安売りもない。2001年にシリコンバレーを直撃したインターネッ

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    nonasu 2009/01/08
    "アメリカ人は不況を 克服可能な人為現象と見る"
  • 神田昌典氏が心理ノウハウの極意を伝授 「ビジネスへの倫理観なき活用は危険!」|ビジネスに効果てきめん 使える心理学|ダイヤモンド・オンライン

    【第1回】 2009年01月07日 神田昌典氏が心理ノウハウの極意を伝授 「ビジネスへの倫理観なき活用は危険!」 心理学を営業に上手に使えば、短期的に業績を上げることは不可能ではない。だが、心理学は使い方1つで、会社を成長軌道に乗せられることもあれば、大切な顧客ばかりか、企業自身も傷つけてしまう危険性を持っている。心理学の効用を理解する一方で、節度ある活用を考えるべきである。 かんだ・まさのり/上智大学外国語学部卒業。外務省経済局に勤務後、ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルベニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。ビジネス書、小説など多彩なジャンルの執筆活動や監訳、テレビ番組企画出演、ミュージカルプロデュースなど幅広く活動。著書は『成功者の告白』『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』など多数。(撮影/和田佳久

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    nonasu 2009/01/07
  • 大きな政府と小さな政府の分かれ道 主要6紙の元旦社説を読み比べて考えた|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン

    山崎 元(経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員) 【第62回】 2009年01月07日 大きな政府と小さな政府の分かれ道 主要6紙の元旦社説を読み比べて考えた 年明けなので、主要新聞6紙の元旦の社説を読み比べしてみる。たまには人の意見を拝聴するのも、いい。話は少し散漫になるかもしれないが、読売、朝日、日経、毎日、産経、東京の順で見てみよう。 「急変する世界 危機に欠かせぬ機動的対応、政治の態勢立て直しを」と題した読売の社説は、最初の小見出しを「新自由主義の崩落」と掲げた。「新自由主義・市場原理主義の象徴だった米国型金融ビジネスモデルの崩落が、世界を揺るがせている」「急激な信用収縮は、実体経済にも打撃を与え、世界は同時不況の様相を深めつつある」というが、ここでいう新自由主義と市場原理主義が具体的に何を指すのかが定かでない。 アメリカのビジネスモデル、アメリカの経済システムのすべてが

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    nonasu 2009/01/07
  • 経済危機が2009年中に終息するとは到底考えられない明確な理由|野口悠紀雄 未曾有の経済危機を読む|ダイヤモンド・オンライン

    2008年の秋以降、日経済はきわめて深刻な経済危機に直面しつつある。つぎつぎに明らかになる経済指標の落ち込みがあまりに激しく、これまで経験したことのない異常な値であるため、これから何が起こるのかがまったくわからないという不安に、多くの人が襲われている。 以下では、この経済危機の規模と、それが終息するまでの期間について、定量的な評価を試みることとしよう。 この目的のためにしばしば用いられるのは、アメリカ住宅価格データである。すなわち、住宅価格におけるバブルが今回の金融危機の基的な原因であるとの認識から、「それが正常と考えられるレベルに下落するまで調整が続く」とする考えだ。 この基的なロジックは正しい。ただし、それを現実的な判断材料に用いるにはいくつかの問題がある。最も重要なのは、「いかなる価格が正常なレベルか」に関するものだ。「今回の価格上昇が始まる以前の水準が正常なレベル」と

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    nonasu 2009/01/06
  • 「政界再編」か「政権交代」か 日本政治20年来の対立軸が決着する年|政局LIVEアナリティクス 上久保誠人|ダイヤモンド・オンライン

    上久保誠人(大学講師) 【第14回】 2009年01月06日 「政界再編」か「政権交代」か 日政治20年来の対立軸が決着する年 また「政界再編」という言葉が、政治家の口から発せられるようになった。「政界再編」とは、新しい政策や理念を軸に政党の離合集散が起こり、新たな政治勢力に再編成されることだ。日政治の問題点は、自民党でも民主党でも、党内に思想信条が一致しない政治家たちが同居しているために、政党としての政策の軸が定まらず党利党略で動いてしまい、政策中心の政治が実現しないことだとされる。その解決には、思想信条が一致する政治家同士で政党を組み直すことが必要だというのが「政界再編論」である。新年第1回は、この「政界再編」について書いてみたい。 「政界再編」と「政権交代」は どこが違うのか 現在政治家が使う「政界再編」という言葉は、その来の意味から逸脱している。この言葉を使うのが、主に

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    nonasu 2009/01/06
  • 「頑固オヤジ」の原因は脳にあった!?|「脳」がわかれば「なぜ?」がわかる!|ダイヤモンド・オンライン

    ──脳内の活力が不足すると、人間関係が負担に感じる 人間は、脳あってこその存在。人の行動、思考、感情、性格にみられる違いの数々は、すべて脳が決めているのです。「心の個性」それはすなわち「脳の個性」。私たちが日常で何気なく行なっていることはもちろん、「なぜだろう?」と思っている行動の中にも「脳」が大きく絡んでいることがあります。「脳」を知ることは、あなたの中にある「なぜ?」を知ることにもなるのです。この連載では、脳のトリビアともいえる意外な脳の姿を紹介していきます。 「頑固」と脳の関係は? 人間の表情は、年を重ねるごとに変わってきます。 若いときには眉間にシワを寄せていた人も、中年になると落ち着きが表情に浮かび、年相応の風格さえ漂うようになります。しかし、老齢を迎えると、ふたたび眉間にシワを寄せるような人が少なくありません。そして、他人の言うことには耳を貸さない頑固な老人になっていきま

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    nonasu 2009/01/06