タグ

2019年5月17日のブックマーク (8件)

  • 池の水を抜いたら外来種消えた ブラックバスやブルーギル駆除 東京・井の頭公園 | 毎日新聞

    池に仕掛けたわなを引き上げて、魚などを確認するボランティアの市民たち=東京都立井の頭公園で2019年5月15日午前9時14分、大久保昂撮影 東京都と地域住民が協力し、外来魚の駆除に取り組んでいる都立井の頭公園(武蔵野市、三鷹市)で、ブラックバス(オオクチバス)とブルーギルの姿が消えた。池の水を抜いて底を天日干しする「かいぼり」を繰り返した後、約1000匹いたブラックバスは3年以上、1万匹を超えていたブルーギルも1年以上見つかっていない。根絶に成功した可能性もあり、外来魚の駆除法として、強い有効性が示された格好だ。【大久保昂】 今月15日、新緑に包まれた井の頭公園。武蔵野市を拠点に自然保護に取り組むNPO法人「生態工房」のメンバーやボランティアの市民ら6人がボートで井の頭池(4・2ヘクタール)を巡った。外来種のアメリカザリガニを捕獲するためのわなを引き上げると、ナマズやテナガエビといった在来

    池の水を抜いたら外来種消えた ブラックバスやブルーギル駆除 東京・井の頭公園 | 毎日新聞
  • 大気汚染が干ばつ被害を緩和? 気候変動対策に新たな難題か

    新たな研究により、大気汚染が、気候変動に伴う干ばつの被害を緩和している可能性があることが示された。気候変動問題の解決は、ますます複雑で困難になる可能性がある。 by James Temple2019.05.16 20 8 4 0 気候変動のせいで、ある地域では水量が増し、他の地域では乾燥が進んでいるのは明らかだ。しかし、ますます頻度や深刻さの増す地球規模の干ばつに対して人間が与える影響を、明確で一貫した形で検出するのは、科学者たちにとって難しい課題だ。自然の気候の差異や、地域的な違い、それに限られたデータなどが障壁となっている。 ネイチャー誌に掲載された新しい論文は、干ばつ時の温室効果ガスの影響が大気汚染によって緩和され、科学的により複雑な状況になっているのではないか、との疑念に対する新たな証拠を提示した。 大気汚染が地球温暖化のレベルを緩和している可能性については、これまでの研究によって

    大気汚染が干ばつ被害を緩和? 気候変動対策に新たな難題か
  • インテル製CPUに新たな脆弱性、2011年以降の「ほぼすべて」に影響

    サイバーセキュリティの専門家らにより、インテルのチップに新たに4つの脆弱性が発見された。同社が2011年以降に製造してきたほぼすべてのチップに影響する。 インテルと、世界中の大学やセキュリティ企業の研究者らからなる専門家グループは、4つの脆弱性を公表した。新たな脆弱性は、昨年発見され何十億個というチップに影響を及ぼした「スペクター」や「メルトダウン」といったセキュリティホールに似ている。今回発見された脆弱性がハッカーらに利用されたという証拠は(まだ)存在しない。しかし、それらを利用してあらゆる種類の重要データが盗まれる可能性がある。 新たに発見された欠陥により、ハッカーらはコンピューターの中央処理装置(CPU)を標的とすることが可能になる。CPUは、いわば機械の「頭脳」であり、他の機能を統合する役割を担う。 処理速度を高めるために、CPUは実行を要求される可能性のある処理や必要なデータを事

    インテル製CPUに新たな脆弱性、2011年以降の「ほぼすべて」に影響
  • ソニーとマイクロソフト クラウド型ゲームで提携 - 日本経済新聞

    ソニーは米マイクロソフトとクラウドサービスや人工知能AI)分野で提携する。ゲームソフトをネット配信するクラウドサービスで共同開発に乗り出し、同分野に参入する米グーグルなどに対抗する。ゲーム産業の競争軸がクラウドに移るなか、従来型のゲーム専用機で競合するライバルが手を組む。【関連記事】ソニー、マイクロソフト提携 競争と協調の先両社は日時間17日未明、提携を正式に発表した。吉田憲一郎社長が渡米

    ソニーとマイクロソフト クラウド型ゲームで提携 - 日本経済新聞
  • 脊髄損傷の新治療 保険適用で今月中旬から | NHKニュース

    背骨の中の神経が事故などで傷ついて手足が動かせなくなる脊髄損傷の患者に、患者自身の特殊な細胞を利用して症状を改善させる治療が国に条件付きで承認されたため、札幌医科大学では公的な医療保険を適用した治療を今月から開始することになりました。 国は去年、医療製品として、今後7年以内に改めて有効性を検証することなどを条件に承認したことから、札幌医科大学は今月中旬から公的な医療保険が適用して患者の受け入れを始めることになりました。 対象となる患者は、脊髄を損傷してからおおむね1か月以内の重症患者に限られ、当面は年間100人程度を対象に行うということです。 細胞を供給する医療機器会社は、来年度以降、ほかの医療機関でも治療が行えるように体制を整えたいとしています。 この治療法を開発した札幌医科大学の山下敏彦教授は「患者の『もう一度歩きたい』という思いに応えられる可能性がある非常に大きい治療だ」と話していま

    脊髄損傷の新治療 保険適用で今月中旬から | NHKニュース
  • Nスペで話題沸騰 「ペニシリン以来の大発見」脊髄損傷を直す新治療が保険適用へ | 文春オンライン

    すると、その翌日、劇的な変化が起きた。それまで麻痺していた手足がいきなり動きだしたのだ。それどころか、その日のうちに自分で車椅子を操作するという段階にも至った。 半年後、男性は自分の足で退院していった。 動画に収められていたのは、まるで魔術のような治療だった。 望修・札幌医大教授 この医療を実現したのが、望修・札幌医大教授だ。望氏は、「間葉系幹細胞」という患者自身の細胞を使うことで、自己治癒力を引き出す治療を導き出した。 脊髄損傷は、不慮の事故などで誰もが突然見舞われる可能性があるものだ。国内で年間約5000人が新たに患者になり、慢性期患者は累計10万人ほどにのぼると言われる。だが、従来は傷ついた神経の機能を回復させるのは難しく、リハビリテーション以外に有効な治療法はなかった。重い後遺症を抱えれば、車いすや寝たきりの生活が続くのが常だった。 望氏が確立した間葉系幹細胞の治療法は、同

    Nスペで話題沸騰 「ペニシリン以来の大発見」脊髄損傷を直す新治療が保険適用へ | 文春オンライン
  • Nスペで話題沸騰 「ペニシリン以来の大発見」脊髄損傷を直す新治療が保険適用へ(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

  • Supermicroのスパイチップ報道は一体何だったのか?

    2018年10月、「Supermicro製のマザーボードにはデータを盗み出すチップが仕込まれている」とBloombergが報じました。Bloombergの報道に対しては、名前を挙げられた企業からは「事実無根である」という抗議の声が挙がり、技術者からは報道内容を疑問視する声が多く挙がったのですが、Bloomberg側とSupermicro側の主張はどちらが正しいのか明らかになることはありませんでした。大々的に報じられてから半年以上が経過した2019年5月になって、セキュリティ関連の情報を取り扱うHackadayがSupermicro問題について振り返っています。 What Happened With Supermicro? | Hackaday https://hackaday.com/2019/05/14/what-happened-with-supermicro/ 事の発端は、2018年

    Supermicroのスパイチップ報道は一体何だったのか?