いつも通りレジュメ作成が全然間に合わなかったので、9割方アドリブになってしまいました。なので結構gdgdな感じだったけど、いつも通り6時間喋ってしまった。本当は4時間くらいの予定だったのに。 もうちょっと分かりやすく話せたら良かったんだけど、批評理論の話をかみ砕くのは難しいです。 あと後半、酒を呑みすぎて大変なことになっていますね。反省。 前半の批評編のまとめとしては、さまざまな批評理論があるけれども、結局は独りの批評家を信頼するところがどうしてもある。である以上、作品を批評するときには、いまわの際に立っていることを想定し自らの存在を賭けて批評して欲しい。社会的な背景から相対的な観点で、どうでもいい小説(ケータイ小説とかね)を適当に擁護するとかやめましょうよ、ということで。 後半の実験文学編のまとめとしては、長大な実験小説や、すべてを尽くそうとするoulipoの実験はひとつの百科全書を顕現