日本の検索ポータルサイト“Goo”のQ&Aサービス“教えて!Goo”が、過去の質問内容を自然文で検索できる機能の提供を開始しました。 「教えて!goo」における自然文検索機能の提供開始について – NTTレゾナント株式会社 http://help.goo.ne.jp/info/detail/970/ 教えて!goo http://oshiete.goo.ne.jp/
ゲルフ大学図書館(カナダ)のチャットレファレンスの記録約600件を、内容や言葉遣いの観点で分析した研究が、オープンアクセス・ジャーナルの“Evidence Based Library and Information Practice”(Vo.2, No.2, 2007)に掲載されています。 この研究からは、学生がバーチャルレファレンスを、簡単に答えが得られるような単純な質問をするために使用しているのではなく、高レベルの研究を補助するツールとして使用しているが明らかになったそうです。また、図書館員と学生が使用している言葉にも、違いが見られたとのことです(例えば、periodicalとjournal、interlibrary loanとborrow from another libraryなど)。 この結果に基づき、図書館のオンラインサービス、蔵書、関係性、職員のスキル、場所としての図書館の5
REFORM から REFORM2 へ:日本の大学図書館の将来は? 土屋俊・千葉大学教授を代表とする研究グループにより,2004〜2006年度の3か年にわたり進められてきた研究プロジェクト“REFORM”(電子情報環境下における大学図書館機能の再検討;E558 参照)の報告書がこのほど公開された。 “REFORM”は,メディア情報通信技術の進歩など,大学図書館を取り巻く環境の変化を,大学図書館機能に変革をもたらすものであるとの前提に立つ。その上で,電子化された学術情報システムにおける大学図書館機能の概念的検討,国際比較を含めた大学図書館機能の実態の解明,学術情報のマネジメント・サービス・発信の観点からの大学図書館将来像の具体的提案,の3点を目的に研究を進めてきた。その結果,大学図書館に関する政策動向,図書館支援体制,学術情報の電子化と大学図書館の関係について,(1)1970年代以降の,日本
公共図書館の価値を,どのように評価し,そして伝えるか? 図書館の価値を,わかりやすく説明することは難しい。一方で,設置母体の自治体や資金の提供者は,図書館の「事実」および「数字」と,地域の発展あるいは社会・経済の繁栄との結びつきを示す説得力のある論拠を示すよう,求めている。図書館はこの要望に応えるよう,多様なアプローチで図書館評価の研究と実践を試みている(CA1627参照)。 5月5日,この動向を概説する研究レポートが,米国のNPO法人・図書館のための米国人協会(ACL: Americans for Libraries Council)から公表された。「重さに等しい価値がある: 進化する図書館評価領域の査定(Worth Their Weight: An Assessment of the Evolving Field of Library Valuation)」と題するこのレポートは,価値
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