アメリカのエージェンシーは、クライアントへそれなりにイラ立ちを覚えており、その思いは当然なものであることが多い。しかし一方で、逆方向の不満もかなり存在する。 エージェンシーの経験もあるブランド側のデジタルマーケターにその不満を告白してもらった。現在、この彼は主にデジタル部門で働いており、この業界のインチキの多さを嘆いている。 以下にやりとりの抄録を紹介する。 本来なら、ブランドとエージェンシーは、ともに手を取り合いプロジェクトを進行させていく同士のようなものだ。だが、うまくいくことばかりではない。人間が集まれば、軋轢が生まれ、行き違いも生じることだろう。 アメリカのエージェンシーは、クライアントへそれなりにイラ立ちを覚えており、その思いは当然なものであることが多い。しかし一方で、逆方向の不満もかなり存在する。 エージェンシーの経験もあるブランド側のデジタルマーケターにその不満を告白してもら
![「ブランド幹部はデジタル理解が驚くほど欠けている」:不満を抱えたマーケターの告白 | DIGIDAY[日本版]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6c7ac708c1dbd7fc811a6b57c42b558543d77ee6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdigiday.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F02%2FThinkstockPhotos-79312178.jpg)