マウンティング、それはビジネスでもプライベートでも有効に活用すれば自分自身の生活の幸福度を格段に高めてくれる、古来から常に存在し続けていた人間関係における必須のコミュニケーションの一種。 マウンティングポリス連載の第三回では、インスタ映えなどで想起される「マウンティング欲求」を起点にした革新的なビジネスアイディアを着想する方法についてお届けします。 ===== マウンティングが革新的なビジネスアイディアを着想するうえで有効な手段になるとはどういうことか。今回は、この辺りについて、国内外の代表的な事例をいくつか列挙した上で、マウンティング欲求を起点にイノベーションを創出する方法について考えていきたいと思います。 優れたサービスは人間に内在する根源的なマウンティング欲求を踏まえた形で入念に設計されている 優れたイノベーションの多くは、人間に内在する根源的なマウント欲求を踏まえた上で、「この先進
同じ家の中なのに…どうしてここにはWi-Fiが届かないの? Wi-Fiのトラブルシューティングにはイライラがつきもの。なんで約束どおりの速度が出ないの?とか、どうして水槽の向こう側では接続できないの?とか。メッシュルーターを導入したけど、どのくらい変わるの?なんてのも。答えを見つけたいなら、スマートフォンにWi-Fi分析アプリをインストールしてみましょう。 【全画像をみる】Wi-Fiのトラブルを解決。「Wi-Fi分析アプリ」8選 Wi-Fi分析アプリはその名のとおり、ワイヤレスネットワークを分析するアプリです。基本的には、Wi-Fiの強度やネットワークの混雑具合を調べるためにありますが、家庭用ネットワークをトラブルシューティングし、最適化して、必要な範囲がしっかりカバーされるようにするにもとても便利です。 ただし、Android版とiOS版では結果に多少の差があり、ここで紹介するツールにも
世界のニュース業界の動向について知るための基礎資料の一つ、英オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所が毎年発行する「デジタルニュース・リポート」2020年版が公開されました。ニュースに課金するユーザーが急増している世界的な傾向が明らかに。ただし、日本の状況は異なります。 リポートでは、40カ国・地域を調査。それによると、課金型のニュースサービスを利用している人の割合は、ノルウェーで昨年より8ポイント増加して42%に。アメリカでも4ポイント増加して20%に達するなど、世界的に増加ペースが上がっています。 ニュースの課金ユーザーの割合(Digital News Report2020)「本当に優れたジャーナリズムだけ」ただし、一部の大手メディアに課金ユーザーが集中しており、ニュースメディアに公平に富が分配されているわけではないといいます。リポートの共同エディターのラスマス・ニールセン所長
日曜日に放送されたサザエさんが炎上という話題が、複数のメディアで取り上げられていました。 個人的には、今回のケースを「炎上」と呼ぶのは少し大袈裟ではないかという印象です。 ただ、テレビにおけるタレント発言の炎上報道などを考える上で、非常に興味深い事例といえるので、ご紹介したいと思います。 まず、今回の騒動を時系列にまとめるとこのようになります。 ■4月26日 18時半 サザエさんが放送される ■4月26日 18時半〜 番組の内容がGW中の伊豆旅行や動物園と、現実の旅行自粛と相反する内容だったことが、ツイッター上で話題に ■4月26日 19時前 「サザエさん」というキーワードが、ツイッターのトレンド入り ■4月26日 19時台 トレンド入りも影響し、佐藤二朗さんの家庭での会話など、様々な議論がツイッター上で盛り上がる ■4月26日 22時 デイリースポーツが「サザエさん」がまさかの
2023年5月31日をもって、このページでの情報提供を終了させていただきました。 なお、「フォロー」機能を使うことで、新型コロナウイルス感染症に関する記事をまとめて見ることができますので、ぜひご利用ください。 気になる「テーマ」の詳細ページを表示して、テーマをフォローすると、Yahoo! JAPANアプリやスマートフォン版Yahoo! JAPANトップページでフォローしたテーマの記事一覧をまとめて確認できます。 ■テーマの例 ・新型コロナウイルス ・新型コロナ 治療薬・ワクチン・検査薬 ・東京都の新型コロナウイルス関連情報 ・「新型コロナ」のテーマ検索結果 今後とも、Yahoo!ニュースをご利用いただけますよう、よろしくお願いいたします。
昨年3月にも、記者発表会で英語のスピーチが途中から日本語になるというネタを披露(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんが、米国のオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に出演した映像がネット上に公開され、日本でも大きな話題になっています。 参考:世界よ、これがゆりやんだ! 米オーディション番組で“笑い”勝ち取った姿に称賛の声「度胸があって素晴らしい」 冒頭のYouTubeの動画は、再生回数は100万回超え、さらにツイッター上に公開された動画は既に600万再生を超え、コメント欄に投稿されている字幕バージョンも30万再生を超えています。 番組における反響の大きさは、とにかく動画を見て頂ければと思いますが。 オーディションこそ通過できなかったものの、見事な英語のトークと、ゆりやんさんらしい独特なダンスで会場を沸かせ、審査員の一人はス
メディアの世界観が「売れる」カギ――Yahoo!ニュースと業界のキーマンが考える「まじめな記事広告」の可能性 エンタメ色が薄く、まじめで硬い記事広告は、どれだけ効果があるのでしょうか。広告主が費用を負担し、メディアの運営者が編集権を持つスポンサードコンテンツ。ネット上のスポンサードコンテンツは「使ってみた」「やってみた」などの体験型記事やライターの拡散力を生かした企画が多いようにも見えます。 5月23日、ヤフーで業界キーマンとともにスポンサードコンテンツの役割や可能性を考えるイベントを開きました。前半は、登壇者がそれぞれの立場からの事例やノウハウ、成果を紹介。後半は、事例を元に記事広告のブランディングなどについて意見が交わされました。ディスカッションの一部を紹介します。 登壇者 アウディジャパン マーケティング本部 メディア&クリエイティブ マネージャー 井上 大輔さん ヤフーでサービス企
11月21日にMERYの運営が再開し、一週間がたちました。 MERYといえば、昨年のWELQ騒動を起点にした一連のDeNAのキュレーションプラットフォーム騒動の影響を受け、全記事非公開に追い込まれたことが記憶に新しい方も多いでしょう。 MERYの全記事非公開になったのが2017年の12月5日でしたから、今回の復活まで実にほぼ1年間がかかったことになります。 参考:DeNAが「MERY」全記事の非公開化を発表「厳正かつ公正な調査」のため MERYのファンからの歓迎の声がある一方で、著作権違反への対応が全て終わっていないことに対する不満の声も少なからずあるようで、今回のMERY復活に対しては人によってかなり見方が異なるようです。 個人的にもYahoo!ニュースでDeNAメディア騒動についてのまとめ記事を書いたこともありますし、メディアミートアップというイベントで、WELQ騒動についての振り返り
ここ一週間、記事広告タイトルのPR表記や広告表記の有無の問題の議論が盛り上がっているようです。 起点になったのは、バズフィードによる人気ライターのヨッピーさんインタビュー記事。 ■「おもしろい広告」ってどうやって作るの?人気ライターのヨッピーさんに聞く インタビュー自体は非常に良いインタビューだと思うのですが。 この記事中で、ヨッピーさんが「記事のタイトルにもPRと入れろ」という人達に対する反論をしている発言に刺激される形で、ウェブ業界では有名な編集プロダクションのノオトの宮脇さんがFacebookで同意する言及をしたことが発火点になっています。 まぁ、正確に言うと、元々は確か昨年末に誰かが、ヨッピーさんはなぜ自分の記事広告の件名にPR表記をいれないのだろう、という趣旨の問題提起をしたのがきっかけで、宮脇さんと、ネットウォッチャーとして有名なおおつねさんを中心にした人達が平行線の議論になっ
第2次大戦時にナチスドイツによってユダヤ人やロマなど600万人以上が殺害されたホロコースト。日本人が差別、迫害の標的にはならなかったことから日本では話題になることは多くないが、欧米では今でも重要な歴史問題として扱われることが多い。 Google検索で「ホロコースト否定」が上位に表示そして、Googleで「ホロコースト」を検索すると「ホロコースト否定」の記事が上位に表示されていることに対して、2016年12月にイギリスにGuardianなど主要なメディアがいっせいに問題提起を始めた。 たしかに「did the Holocaust happen・・」と英語でGoogleで検索すると、トップに表示されるのが「Top 10 reasons why the holocaust didn't happen(ホロコーストは発生していなかった10の理由)というサイトで、次いで「ホロコースト否定を説明するW
元巨人の代走のスペシャリスト、鈴木尚広氏(38)と年の瀬に会った。クライマックスシリーズの横浜DeNA戦で、まさかの牽制死、そしてあまりに突然の引退発表。“神の足“と呼ばれた男の引き際に何があったのか。 そろそろ野球をやりたくなってきたのでは? そう問いかけると、鈴木氏は「特にないですね」と笑う。 現役時代は、午前5時に起床、東京ドームに試合開始7時間も前に到着して入念な準備をしてきた。ストイックを絵に描いたような男は、引退してから特段、運動はしていないという。 「動いていないので、お腹も減りませんし、食べたいという気も起きません。一日一食という生活をしていたら、代謝がいいもので何キロも痩せてしまいました」 そう言われると心なしか頬がこけて見える。 38歳にして塁間の秒数はアップ、年齢と共に足腰に出てもおかしくなかったはずの怪我もなかった。高橋監督、フロント共に来季の戦力として計算していた
こんにちは。ヨッピーです。普段は「銭湯の神」として主にインターネットでは銭湯の普及活動にいそしんでおります。銭湯は、いいぞ。 DeNAパレット構想さて、ご存知の方も多いかもしれませんが、横浜DeNAベイスターズのオーナー企業であり一部上場企業であるところのDeNAが運営する「DeNAパレット構想」傘下のキュレーションメディア群が盛大に炎上、稼ぎ頭のMERY、炎上の発端となったWELQを含む10媒体全てが運営を停止、記事が非公開になるという局面を迎えており、DeNAの株価にも影響を与えている模様です。 DeNAが「MERY」全記事の非公開化を発表「厳正かつ公正な調査」のため https://www.buzzfeed.com/keigoisashi/dena-mery 更に本件がリクルートやYahoo!、サイバーエージェントなど大手各社に飛び火したことで新聞雑誌地上波問わず各所の注目を集めてお
グロースハックという言葉が使われるようになって久しいが、成功パターンを見出し急成長を果たしたメディアでも、得られるのは賞賛ばかりではない。モラルを欠いたやり方で検索結果の順位を上げることで、誹りを受けることにもなる。 あるキュレーションメディアが、露骨すぎるコンテンツSEOをもって不確かな医療情報を垂れ流している、パクリを指示した、薬機法違反だと叩かれ、わずか1週間ほどで一時停止するまでに至った。そして、特定のメディア、企業への批判にとどまらず、キュレーションメディアのあり方そのものにまで波及している。 私は、物書きとしてYahoo!ニュース個人に参加しているが、普段は会社員であり、いわゆる「メディアの中の人」をしている。槍玉に挙げられているキュレーションタイプのメディアではないが、ヘルスケアメディア、サービスを運営している、いわゆる競合他社とも言える会社で働く、いちプロデューサーだ。 こ
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