Google、検索順位にページ読込速度の考慮を開始 [詳細版] グーグル、検索順位を決めるアルゴリズムにページ読込速度を取り入れることを正式発表。サイトのパフォーマンスが検索順位に影響を与えることになる。ただし、キーワードとの関連性や品質が第1。 公開日時:2010年04月12日 00:07 米Googleは2010年4月9日、検索ランキングアルゴリズムの要素としてページ読込速度を組み込んだことを発表した。表示速度がシグナルの1つとして扱われて、検索順位に影響する。同社Amit SinghalとMatt Cuttsの両氏が公式ブログで詳細を解説している。 表示速度は既に検索順位に反映 検索アルゴリズムの1つとしてページ速度を採用するという話は、2009年11月にMatt Cutts氏が同社内で検討を行っている旨を明らかにしていた。パブリックDNSサービスを提供したり、より素早く目的の情報を
[レベル: 上級] 年明け早々に大きな順位変動が発生し、ペンギンアップデートの更新が疑われました。 しかし結局のところ、ペンギンではなくコア ランキング アルゴリズムの更新だったことが判明しています。 僕のブログでは触れていませんが、この変動の翌週にも比較的大きな変動が発生していました。 ペンギンアップデートの更新ではないのに、大きめの変動が頻発したのはどういう理由によるのでしょうか? オンラインのライブTV番組のTWITに出演した、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が説明しました。 大ざっぱに言って、将来のアップデートについて僕たちは絶対にアナウンスしない。なぜかというと、間違うことがあったりさまざまな理由でまた戻って調整したくなったりすることがあるからだ。 Googleのみんなは「ペンギン更新を実行するぞ。でもホリデーシーズンが来ちゃった。もう少し待とうか」みたいな
Matt Cutts,人気度と権威性の概念の違いを説明 目指すのはトピック単位の権威サイトの発見 Google特別エンジニア・マットカッツ氏が人気度、権威性、PageRank の概念について述べる。同社が最終的に目指すのは、クエリのトピック(分野・話題)に関連する権威あるサイトを上位に表示すること。 公開日時:2014年04月03日 08:20 米Google 特別エンジニア(Distinguished Engineer)・ Matt Cutts氏は2014年4月2日、同社検索アルゴリズムにおける人気度(Popularity)と真の権威性(Authority)の違いについてビデオで解説した。 How does Google separate popularity from authority? As Google continues to add social signals to the
Google「Twitter や Facebook ソーシャルシグナルを検索順位に利用していない」と明言 グーグル・マットカッツ氏、Facebook や Twitter を検索順位決定要因として特別な利用法はしていないと明言。それができない理由についても語っている。 公開日時:2014年01月23日 16:37 昨年公開した記事『Facebook と SEO の関係 - Facebookページの人気度は検索順位に影響するのか?』でも触れた通り、Google は Facebook のシェア数やいいね数を把握する手段もなければ、そもそも robots.txt により googlebot が排除されている状況にあるため、Facebook (公開ページ)を処理することがそもそも難しい。同様に Google は2011年7月2日をもって Twitter との提携を終了したため、firehose (T
[対象: 上級] Googleウェブマスターツールのバックリンクレポートの改良と新たなアルゴリズム変更に関する最新の情報をGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が語りました。 米サンフランシスコで先週開催されたSES San Franciscoの開催中に、主催者によるインタビューのなかでの発言です。 いくつかのトピックについて話しており、そのなかで注目したい2つをこの記事で取り上げます。 ウェブマスターツールのバックリンクレポートの改良 リンクのサンプリング方法を根本的に変えた。 いわばベースインデックスのようなもののなかにある最も質が高いリンクで、約70%をランダムに抽出、残りの20〜30%をランダムなTLD、ドメイン名から抽出する。 これまでよりももっとずっと多様なリンク情報を入手できるだろう。 ウェブマスターツールのバックリンクレポートのダウンロードデータの対象を改良
[SEO] スマホサイトのページ読込速度の重要性はデスクトップと同じ ページ読込速度と検索ランキングの話。モバイルだからより重要というわけではない。 公開日時:2013年08月23日 09:14 米Googleのウェブスパム対策チームトップのMatt Cutts(マット・カッツ)氏は2013年8月21日、モバイル(スマートフォンなど)におけるページ読込速度が検索順位決定にどの程度影響するかについて解説した。 同氏によると、モバイルでのページ読込速度の加味はデスクトップのそれと同程度であり、モバイルだからページ読込速度がランキングにより大きく関与することはないと説明した。 なお、検索クエリとの関連性やウェブページの権威性や信頼性を犠牲にしてまでページ読込速度を優先することはないため、合理的にユーザーがストレスと感じない程度にチューニングすることが大事である。 記事カテゴリ:サーチニュース 2
We started rolling out the next generation of the Penguin webspam algorithm this afternoon (May 22, 2013), and the rollout is now complete. About 2.3% of English-US queries are affected to the degree that a regular user might notice. The change has also finished rolling out for other languages world-wide. The scope of Penguin varies by language, e.g. languages with more webspam will see more impac
米Google Matt Cutts、Google 検索アルゴリズムの変更計画の詳細を語る グーグル・マットカッツ氏が今後のGoogle検索ランキングアルゴリズム変更計画について語る。ペンギンアップデートは次回は大きなものに、新しいリンク分析アルゴリズムの導入など。 公開日時:2013年05月14日 04:52 米Google マット・カッツ氏が、今後の同社検索アルゴリズムの変更計画やスパムへの対応について、ビデオで詳細を語った。 “What should we expect in the next few months in terms of SEO for Google?” 以下、重要なところをピックアップ。 ペンギン・アップデート ペンギンアップデートについては既報の通り、次回の更新はより広範囲で、より影響が大きなものになるという。次回更新は Google 内部では「ペンギン 2.0
SEO:サイトに設置可能な 301リダイレクトの本数に制限はあるのか? サイトから別サイトにリダイレクト張るときの数制限について、ありません。 公開日時:2012年07月30日 02:23 マットカッツ「ない」 サーバに負荷がかかる、面倒くさい、ウェブ担当者の知識不足など様々な理由で、ドメイン変更・移転時において必要な301リダイレクトを、旧ページから全て新サイトのトップページにリダイレクトしているケースがあるのですが、あまり推奨はされません。 なお、マットカッツ氏はリダイレクト連鎖(301R -> 301R -> 301R .. とリダイレクトをつなげること)はいくつまでOKか?という質問にも回答しており、理想は1ホップ、3,4ホップでもいけるけどそれ以上は危険とのこと。 # 合理的な理由に基づいて大規模なサイトがドメインを変更・移転することが発生しうる状況、さらにユーザーエクスペリエン
[対象: 全員] サイトワイドのバックリンクをGoogleは良いものとしてみなすのかそれとも悪いものとしてみなすのか? ドメイン全体で1つのリンクとして評価するのか? この質問にGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が回答しました。 Matt Cutts氏は2つの側面から解説しています。 アルゴリズムによる自動の評価 本数分の価値を与えず1つにまとめる。 目視による手動の評価 不自然な場合は人間による目視チェックが入ることがある。 僕からの補足を交えながら詳しく説明します。 アルゴリズムによる自動の評価 まず“サイトワイド”リンクはサイドバーやフッターなどテンプレートに組み込まれたリンクで、サイトの(ほぼ)すべてのページに貼られているリンクのことです。 「ROS (Run of Site)」リンクと呼ぶこともあります。 たとえば100ページあるサイトからサイトワイドリンクが
[対象: 全員] 同じドメインからのページが検索結果を埋め尽くす問題が2、3ヶ月くらい前からでしょうか、Googleで頻繁に発生するようになっていました。 この状況に対してアルゴリズムを変更したことをGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏がツイートで明らかにしました。 Just fyi, we rolled out a small algo change this week that improves the diversity of search results in terms of different domains returned. — Matt Cuttsさん (@mattcutts) 9月 14, 2012 お知らせ: 小さなアルゴリズム変更を今週実行した。違ったドメインが返されることに関する検索結果の多様性を改善した。 先週末のツイートで、直後は改善されたよ
先週、米国シアトルにてSEO Japanでも定期配信しているサーチエンジンランド主催の検索マーケイベント、SMX Advancedが開催されました。毎回の注目セッションといえば、ダニー・サリバンによるGoogleのスパム取り締まり担当マット・カッツへのインタビューです。今回のその内容をライブレポーティングした記事をもちろんサーチエンジンランドから紹介します。 — SEO Japan ペナルティなのだろうか、それともグーグルのアルゴリズムへの変更なのだろうか?パンダアップデートおよびペンギンアップデートが行われた結果、ここ数ヶ月の間、この疑問が検索マーケティング業界で何度も取り上げられている。また、この疑問は、サーチエンジンランドがシアトルで開催しているSMX Advancedカンファレンスの今夜のトピックの一つでもあった。 毎年恒例のキーノート「You & A with マット・カッツ」セ
先週、Googleは最初のアンカーテキストだけを評価することを検証した、SEO Sientistの実験結果を記事にしました。 ただ、この問題については多くのSEO屋がさまざまな実験をして、異なる結果を報告しているのも事実です。 状況によって、「必ずこうである」とは判断できないようでもあります。 「最初のアンカーテキストだけが評価対象」問題について、GoogleのMatt Cutts氏が、初めて言葉を発しました。 The Link Spiel ブログを運営するDebra Mastaler(デブラ・マストラー)氏の記事に対してです。 Typically if the anchortext on the two links is identical, we would probably drop one of those links. “概して言えば、2つのアンカーテキストが同一だった場合、片方
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