みやぎ生協、高齢者向け夕食宅配 あすから仮設世帯に対応 宅配する弁当の1例 みやぎ生協は7日、平日の1週間単位で夕食を毎日宅配するサービスを始める。高齢者世帯の増加などに対応する取り組みで、仙台市太白区と名取市を対象にスタートし、配達エリアを順次拡大する方針。東日本大震災で仮設住宅に暮らす世帯の利用なども見込む。 同生協によると、東北の生協としては初の事業という。配達するのは弁当コース(1食540円)と、おかずコース(同570円)の2種類。 弁当コースはご飯と15品目以上の素材を使うおかず4、5種類で、エネルギーを約500キロカロリー、塩分を3グラム以下に抑える。おかずコースは20品目で6種類以上を用意する。エネルギーは同様に約500キロカロリー、塩分は4グラム以下にする。 事前に登録してもらった上で、1週間単位で注文を受け付け、平日(月~金曜)の午後1~5時に配送スタッフが手渡しす
震災復興計画案の説明会で、住民の意見を聞く戸羽さん=10月17日、陸前高田市の竹駒地区コミュニティセンター 震災復興計画を今月中に策定するため、先月から計画案の住民説明会を各地区で開催しています。これまでに市内全11地区のうち、8地区で終えました。 多くの市民が参加し、計画案への関心の高さを実感しています。細かい点ではさまざまな考えがあっても、計画案全体の方向性については評価を頂いたと個人的には思っています。 市民の関心が高かったのは、やはり今後の住宅再建のことでした。市が提示した土地利用計画では一部の地区で原則、高台移転を求めています。 その一方で中心街だった高田地区と歴史的な街並みを誇っていた今泉地区は、高台移転に加えて浸水区域の土地利用も必要と考え、土地のかさ上げの対応案を提示しました。 提案に対し高田、今泉両地区の説明会では、安全面を重視して高台移転を求める声が相次ぎました
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