アエラ3月28日号「放射能がくる」と 週刊ポスト4月1日号「日本を信じよう〜放射能汚染とデマ」。 キヨスクでこの二紙の表紙を見たとき、 そのあまりの世界観の違いに驚いた。 各紙の記事タイトルの一部だ。 ■アエラ 原発が爆発した 東京に放射能がくる 放射能疎開が始まった 原発恐慌と日本経済破綻 大震災の構図「連鎖災害」で街が壊滅 海沿い「廃墟の街」慟哭ルポ 「魔の避難所」で一気に波に呑まれた 浸水バスから恐怖の脱出 ■週刊ポスト 日本人よ、今ここから歩み出そう いま私たちは何を考えどう行動すべきか 菅直人「亡国の7日間」 日本にも「非常事態省」が必要だ 大前研一「縮み志向の日本よ、生まれ変われ」 日本経済は復興とともに蘇る 大震災がインターネットの役割を劇的に変えた! 制御困難 単純に言ってしまうと、 アエラは「放射能が来るから気をつけろ」 週刊ポストは「最悪の事態だけど元気を出そう」 同じ
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