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2012年10月9日のブックマーク (2件)

  • 私はこうして退職を強要された/NECリストラ 面談一問一答メモ

    NECの1万人リストラで退職強要された男性が記録した面談の一問一答。「間合い以外はほぼ再現した」というメモの一端を紹介します。 1回目(45分間) 上司 今の職場で今のまま業務を続けてもらうのは難しい。特別転進(退職)を真剣に考えてほしい。 男性 残って今の仕事を続けたい。 (以上の会話の繰り返しが続く) □翌日、労組に相談する(役員が対応する) 役員 今回の面談はアドバイスをもらう場だ。自分に何が足りないのか、どうしてほしいのか、どうすれば今の職場で仕事を続けられるのか聞いてみればいい。 2回目(90分間) (労組の助言を参考に、仕事に対する熱意や決意などを伝える) 男性 自分に足りないところがあるなら直すから教えてほしい。 上司 この面談は自己研さんの場ではない。今の職場で仕事を続けてもらうのは難しい。 男性 辞めません。 上司 この面談はつまり一般的にいうリストラだ。(労使交渉の議事

    私はこうして退職を強要された/NECリストラ 面談一問一答メモ
    norikki
    norikki 2012/10/09
  • ADHDへの理解と対応3

    ■競い合いの気持ちとその役割 ① 「好き」という気持ちが強まってくる時期を越えると、子どもたちは「競争時代」ともいえる時を迎えます。たとえば、車に一番に乗り込もうとしたり、事で誰よりも先におかわりをするなどの姿を見せたりします。子どもだけでなく、大人とも競い合い、勝ち負けにこだわります。この時期は、一般的には4歳前後から始まります。 「競争」に関心を持てない子 ところが「競争」に、関心を持たないように見える子がいます。そのなかには、広汎性発達障害やアスペルガー症候群といわれる子たちがいます。対人関係が薄く、他の人と感情を共有しにくいことなどから、そのように思われるのでしょう。今回ご紹介する、小学校3年生のCくんも、そのような子のひとりでした。 Cくんの診断名は、混合型のAD/HDでした。そのうえに、わずかに広汎性発達障害の傾向を持っていました。(一般的な診断基準では、『広汎性発達障害であ

    norikki
    norikki 2012/10/09