楽天株式会社は、「楽天市場」等のグループEC事業において、 2011年中に、米DecisionStep, Inc.のソーシャルショッピング機能 “ShopTogether”を導入すると発表した。 楽天は昨年、米ショッピングサイト“Buy.com”を運営するBuy.com Inc.を買収。 一方DecisionStep, Inc.は、本年2月3日にBuy.com Inc.による買収と、 同サイトにおける“ShopTogether”の導入が発表された。 この機能では、Facebook上でつながりのある知人と商品ページを共有しながら チャットができる等、リアル店舗で一緒に買い物をしているような体験を オンラインで実現。 さらに、Twitterをはじめとした他のソーシャルサービスとの連携もできる。 またショッピングサイト側には、ユーザーの滞在時間が長くなり売上増に つながるメリットがあるとしている
株式会社ユニクロは、世界最大のソーシャルサイトFacebookと連動した ファッションコミュニティ“UNIQLOOKS”を公開した。 URL: http://uniqlooks.uniqlo.com/ 新サイトは同社HP内にFacebookと連動したサイトを設けるもので、 ユーザー自身によって写真の投稿・共有・ストックやコメント記入等ができる。 参加者の「いいね!」やコメントはFacebook上に反映され、 ユーザー間でコミュニケーションをとることができ、 気に入ったユニクロアイテムの購入ができる ECサイト「UNIQLOオンラインストア」にも直結している。 サイト特長としては、いつでも誰でもどこからでも投稿ができ、 都市・性別・年齢・アイテム等で条件を絞り込むこともできる点が挙げられている。 3月中旬にはiPhoneアプリもリリース予定で、 投稿画像は個人ページ「MY LOOKS」に蓄積
矢野経済研究所が「ファッションEC市場に関する調査結果 2010」を実施、 2009 年度のファッションEC市場は、 金額ベースで4390億円(前年度比106%)と順調に拡大したと発表した。 市場拡大の背景として、 ファッション商品においてECが必須の販路として確立され、 各社がEC事業の強化を行った結果、 消費者のECにおけるファッション商品購買率が高まったことや、 景気低迷の中「賢く買物をしたい」という消費者の購買心理に 「価格・商品比較ができ、時間・場所の制約を受けない」というECが マッチしたこと等を挙げている。 今後、ブランドホルダー企業にとって自社ECサイトは、実店舗との連動等、 販売目的だけではない様々な機能を有する重要な位置づけを持つものとなり、 ラグジュアリーブランドも含め、今後の開設は必須となると分析。 中でも、アウトレット型ECの拡大を予測しており、 昨年から複数開設
ヤマダ電機は8月1日、ECモール「YAMADAモール」を開設すると発表した。 現在、同社は全国に500店舗を持ち、年間来店客数はのべ5億人以上に達する 家電量販店の最大手。 モバイルの取り組みでは、3,000 万人のポイント会員に対して、 携帯電話を使ったサービスを展開し、これまでに、500 万人の携帯電話会員を獲得している。 今回のモール開設により、店舗と携帯電話という二つのインフラを最大限活用し、 同社だけでは紹介しきれない商品の提供を目指す。 モールの集客は、店舗、インターネット・モバイルの他、 毎週3,000 万部発行される全国折込チラシと 毎日、全国放映されているテレビCMを通じて行い、 料金は、標準プランで初期費用が98,000 円(税別)、 システム利用料(月額)が2,500 円(税別)、 契約期間は1ヶ月、取扱い可能商品数は1,000アイテムとなっており、 それ以上の取り扱
博報堂生活総合研究所は、「買い物意識」について調査を行い、その結果 不況下においても、オンラインショッピングと電子マネーの利用者が 順調に増加を続けていることがわかったと発表した。 同社は、1992年から2年に1度、 生活者の意識や行動の変化から将来の価値観や欲求の行方を予測するため、 同条件の調査地域・対象者に対し、同じ質問を繰り返し投げかける 定点観測型のアンケート調査「生活定点」を実施しており、 今回、大きな変化がみられたと伝えている。 同調査結果によると、オンラインショッピング利用者は 2000年の5.0%から2010年には38.3%まで増加し、 この2年間も8.1ポイント増と、過去最大の上昇幅となっている。 また、電子マネーの利用者も 2006年の12.1%から2010年は30.0%と4年間で倍増している。 一方、ディスカウントショップの利用者は2002年の44.6%をピークに若
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