「美しい答えを得られるのは、いつも美しい質問のできる人である」 アメリカの詩人E・E・カミングスが語ったこの言葉に代表されるように、「問い」の重要性は多くの人によって指摘されてきました。 アインシュタインも、「ある問題を解決に1時間を与えられたら、そのうちの55分は自分が正しい問いに答えようとしているのかどうかを確認することに費やす」と言われたとされています。 以前のブログでも書いたように、コパイロツトでは現在、組織マネジメントの道具としてホラクラシーを試験的に導入しているのですが、ホラクラシーのMTGを実施する中で「問い」の重要性を再認識させられることがありましたので、このブログでは「問い」について考えてみたいと思います。 会議の議論を本筋から外れないようにするための「問い」 本質的な顧客ニーズを探るための「問い」 前向きに課題解決をしていくための「問い」 問いが<思考のきっかけ>と<物